金融から教育業界へ!教室長として活躍する横山さんが異業種転職で見つけた本当のやりがい | 株式会社成学社
今回は、個別指導学院フリーステップの教室長として活躍する横山さんにインタビューしました。証券会社から成学社へ転職をした横山さんは、なぜ異業種から教育業界で働くことにしたのでしょうか?日々、生徒と...
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今回は、成学社で採用担当を務める安富さんと中田さんに、対談形式でインタビューを実施しました。
教室長はどんな人が活躍しているのか、選考では何を重視しているのか、などをお聞きしています。
当社に興味を持っていただいた方や応募を検討されている方は、ぜひご覧ください!
【安富さんプロフィール】
人事部 人財戦略課長。元教員で、2011年に成学社へ入社。個別指導学院フリーステップで教室長→エリアマネージャー→ブロックマネージャーとキャリアを積む。現在は人事部にて、採用責任者を務める。
【中田さんプロフィール】
2020年に成学社へ入社し、当初は人事部人事課にて労務管理を担当。2024年度から人財戦略課に異動し、中途採用をメインで担当している。
教室長として活躍されているのはどんな方でしょうか?
安富:リーダーシップ・教務力・ホスピタリティ。この3つを持っている方が多いです。
教室をよりよく運営していくためには、講師を巻き込んで改善していくリーダーシップが求められます。
また、教務力があると、生徒や保護者の方のニーズをどんな形で実現できるのか道筋を作ることができます。
そして、保護者の方や生徒のことを考え動いていくので、人のために働けるホスピタリティ精神のある方が多いですね。
中田:やっぱりその3つですよね。
ちなみに、行動面の特徴だと、フットワークが軽くスピーディーに仕事を進められる者が多い傾向にあります。
教室の運営は、外部・内部の面談や授業中の見回り、講師のマネジメント、事務作業というように、マルチタスクです。
後回しにせずテキパキとこなしていくことが求められるので、その点がフットワークの軽さやスピーディーさに表れているのだと思います。
そして、論理的に考えられる人。
生徒数や売上などの数値を管理するので、その数値を向上させるにはどうすれば良いか論理的に考え、PDCAをまわしていける人ですね。
では、選考の流れを教えてください。
安富:ウォンテッドリーから応募の方は、
カジュアル面談(Zoom)→一次面接→SPI・適性検査→最終面接
上記の流れで実施しています。
カジュアル面談では、どんな話をするのでしょうか?
中田:なぜ弊社に興味を持っていただいたのかはぜひお聞きしたいですね。
Web上の情報だけでは伝えきれない成学社の魅力をお話しています。
他には候補者の方のご経歴や、なぜ転職活動しているのかもお聞きしていますね。
それを受けて、転職で実現したいと思われていることを成学社で叶えられるのかどうか、正直にお話しています。
安富:カジュアル面談の段階では、もちろん「ちょっと話を聞いてみようかな」レベルで問題ありません。
選考の中でお話しながら志望度を高めていっていただいたり、逆に成学社は違うなという判断をしてもらったら良いですよ。
面接で心がけていることはありますか?
中田:できるだけ堅苦しくならないようにしています。
応募者の方が、これまでどんなことを考えてどんなことをしてきたのか、等身大の姿を見たいと思いますので。
安富:うん、その人のよさを引きだせたらいいですよね。
それから、ご質問いただいたことに対しては、ありのままを回答しています。
入社後にミスマッチが起きると、双方にとってよくないですからね。
入社してから「聞いていた話と違う」というのは残念ながらよくあるので、選考で偽りなくお伝えいただけるなら安心ですね!
では、教室長の採用にあたって、選考で特に重視しているポイントは何ですか?
中田:「生徒を安心して任せられそうか」を特に見ています。
何事にも真剣に向き合える方ですね。
安富:そうですね、やはり経験よりも人物重視です。
教務については、社内システムが優れていますし研修も充実しているので、未経験でも本当に問題ないんですよ。
ですので、人物重視で生徒や保護者の方のために頑張ってくれそうかを私たちは見ています。
人物重視を前提として、「こんな経験があると嬉しい」というのはあるかと思いますが、いかがですか?
中田:強いて言うなら、営業職や店舗の運営をされていた方はマッチしやすいと思います。
教室運営にも、数値管理や顧客対応が発生しますので。
安富:実際に、元金融営業マンや、元アパレルショップの店長が活躍してくれていますよ。
*金融の営業職から教室長へ転職した社員のインタビュー記事はこちら↓
それでは、採用に携わっていて嬉しかったことややりがいを感じた瞬間について教えてください。
安富:人事部に異動してから行った取り組みが功を奏したときに、やりがいを感じます。
採用基準を見直した際には「良い人が入社してくるようになった」という声を社内から頂きました。
また、応募者の方からは、
「安富さんの人柄がよかったので、きっと社内も同じように雰囲気がよいだろうと思って入社を決めました」
「実際に入社してみて、人柄で選んでよかったです」
と言っていただくことがあり、そんな瞬間もやはり嬉しいですね。
中田:私も、選考でお会いした方との入社後の会話で嬉しいと感じることが多いです。
面接で、成学社のよさを私目線でお伝えさせていただくのですが、実際に入社されて「中田さんから聞いていたとおりです」と言ってもらえると嬉しくなります。
私からお話することに嘘偽りはまったくないのですが、それでも「中田さんから聞いていた内容と違いました」と言われないだろうかと、不安です。
ですので、入社後に聞いていた通りだと言ってもらえると、ほっとします。
最後に、これから成学社の教室長へ応募を考えている方にメッセージをお願いします。
安富:世の中にはいろいろな仕事がありますが、教室長は「嬉しくて泣ける仕事」だと思います。
顧客に感謝されて泣く、という経験ができる仕事は、珍しいのではないかなと。
子どもの人生を預かる分、責任も重い仕事ですが、誰かのために働きたいという方なら、教室長の仕事のやりがいを強く感じていただけるのではないでしょうか。
中田:成学社は今年で創業43年目を迎えます。
今まで培ってきたものを継承しながら、これからの成学社も一緒に創っていっていただけたら嬉しいです。
当社の理念に共感いただけた方は、ぜひカジュアル面談でお話しましょう!
今回の記事で、どんな人が教室長に向いているのかや、選考のポイントについて理解を深めていただけたら幸いです。
余談ですが、採用担当者の人となりも知っていただきたいので、趣味も聞いてみました!
安富:トレイルランニングとよばれる、山を走るのが趣味です。
休日は、基本的には走っていますね。
先日も長野県で開催された大会に出て、109㎞走ってきました!
中田:安富課長が趣味のかたまりみたいな人間なので、その後に話しづらいですね…(笑)
うーん、休日は掃除とか買い物とか、生活に必要なことをしています…ってこれ面白くないですよね?
安富:あれは?甥っ子姪っ子と遊ぶ。
中田:あ、確かにそうですね!甥っ子姪っ子がかわいくて、よく遊んでいます。
そして、買い物に行くとちょっと高めのお菓子をねだられてつい買ってしまうんです…そんな休日を過ごしています(笑)