こんにちは！

株式会社プレカル採用担当です。

本日は、弊社エンジニアの川田さんにインタビューを実施しました。

実際に現場で働いているエンジニアの方から

• 『precal』はどういった開発組織で開発されているのか
• 今後どういった事業展望を掲げているのか

について詳しくお話を伺うことができました。

「自社開発に携わりたい方」「薬局向けのプロダクト開発に興味/関心をお持ちの方」は、是非最後までご覧ください！

株式会社プレカル 川田さんのプロフィール

・新卒で不動産会社に入社し、セールス業務を経験する。　　　　

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・退職後、消防士として地域の災害救助に2年半ほど携わる。

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・知人からエンジニアの道を勧められ、Webエンジニアとしてキャリアを歩み始める。

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・SESなどで経験を重ね、現職の株式会社プレカルに入社する。

ー川田さんがプレカルに入社しようと考えたきっかけを教えてください。

知り合いのエンジニアがプレカルに入社したことがきっかけです。

元々転職時の軸として「自社開発」「働くメンバー」に加えて、「今までの経験を活かし、開発業務以外でもスキルアップが図れること」を軸に置いていました。

私の転職軸とマッチしていたことと、友人からの誘いがありプレカルへの入社を考え始めました。

ーそうなんですね！以前から医療業界のプロダクト開発に興味を持っていたんですか？

最初から医療業界へ興味/関心を寄せていたわけではありませんでした。

ただ、エンジニアにキャリアチェンジする前は消防士として勤めていました。昔から「無性に誰かを助けたい」と思うことが多かったですね。

「社会的責任が強い」といったマインド部分の強みを活かしつつ、エンジニアとして携われる分野はないか模索していたところ、「医療分野」に興味を持ち始めました。

ー最終的な入社の決め手を教えてください。

一番の決め手は当時面談してくださった大須賀さんの“気さくな人柄”や“薬局向けプロダクトにかける熱い想いを受け取ったこと”です。

大須賀さんとの面談を通して「プレカルなら自分のスキルや想いをぶつけられる」と強く考えるようになりました。

また、先に入社していた友人から話を聞き、ますます薬局向けプロダクトに興味を持ち始めました。

加えて、プレカルは「居住地自由・フルリモート」での開発形態をとっていたので、家庭の都合上フルリモートを選択しなければならなかった私にとって、これ以上ない環境だと思いました。

ー川田さんが現在担っている業務内容を教えてください。

メインは技術的観点による

• 仕様の設計
• プロダクトの基本設計、詳細設計
• 開発業務
• テスト
• 運用

といった上流から下流における一連の業務になります。

主にLaravelを使用したバックエンドでの開発を行っていますが、直近ではフロントエンドでの開発やインフラ構築、セキュリティ担当なども一任されています。

また開発以外では、業務委託のマネジメントやエンジニア採用といった部分も任されています。

ープレカルの開発組織の特徴を教えてください。

とにかく、開発メンバー1人ひとりが能動的に動いています！

薬局業界ならではの“ドメイン知識のキャッチアップ”を積極的に行っていたり、わからないことをわからないままにしない姿勢を貫いているメンバーが多く、それぞれのメンバーが「主体性」を持ちながら開発に携わっています。

またドメイン知識のキャッチアップ方法として、薬剤師の経験や資格を持つエンジニアの方にいつでも聞ける環境にあるので、スピード感をもって開発に臨むことができます。

さらにプロダクト自体のUI/UXの質の向上を特に重視しているため、誰が操作しても直感的な操作が可能なプロダクトへ仕上げるようにこだわっています。

ープレカルで働く魅力はどういったところにありますか？

プロダクト面でいうと、社会貢献性の高い事業を展開しているところです。

「薬剤師の業務をサポートするプロダクト」というのは、これから少子高齢化が加速していく日本ではニーズがさらに高まってくると考えています。

そのニーズに応えるためにプロダクトの存在意義を感じながら、開発に臨むことができるのは、プレカルで働く一番の魅力だと思います。

働く環境に関しては先ほども少しお話ししましたが、フルリモートで開発を行っているところですね。居住地も自由なので全国各地から開発に携われます。

以前は海外から参画していたメンバーも在籍していたので居住地に縛られず、自身のワークライフバランスを第一に考えながら業務に取り組めます。

ー「こういった方に参画してほしい」などメンバーの“価値観”についてお聞きしたいです。

「医療業界や薬局DXに興味がある方」は大歓迎です！

私たちは薬剤師の業務支援を行うプロダクト開発に携わっているので、プロダクトそのものに興味がある方や本気で医療業界を変えたい方は当社のビジョンとマッチすると思います。

また「高い技術力を活かした開発とスピーディーな開発の両立ができる方」も魅力的です。

自身の技術力のみにとらわれず、素早いサイクルで開発を行える方はプレカルの今のフェーズでは必要不可欠なので、是非加わっていただきたいですね。

ー最後にプロダクトに対する将来の展望をお聞きしたいです。

既存プロダクト『precal』のグロースはもちろん、新サービス「プレカルレセコン」の開発・リリースを最優先に行っていきます。

「プレカルレセコン」とは薬局での受付〜会計業務に至るまで一気通貫して行うことができる日本唯一のブラウザ型サービスです。

まずはこのレセコンを国内の薬局業界全体に認知させていき、各店舗への導入を進めていきます。

将来的には薬局業界だけでなく、医療業界全体を巻き込んだ壮大なプロジェクトにも携わりたいと考えています。「プレカル＝医療業界の常識を変える会社」と認知してもらえるようなプロダクトをどんどん生み出していきたいですね。

ー川田さん、本日は貴重なお話ありがとうございました！