What we do
代表取締役 大須賀善揮
『薬剤師の方が本職を全うするための次世代サービス』
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株式会社プレカルは「薬剤師の方が本質的な業務に取り組めるようなプロダクト開発」を掲げて2019年に設立しました。
弊社代表の大須賀は薬剤師として医療業界での勤務経験のみならず、“システム構築”や“薬局の起業”も経験しています。
「大学病院や薬局で勤務していた際の薬剤師としての知見」
「以前勤めていた薬局内のシステム開発の際のプログラミング経験」
「介護施設向けに特化した薬局の立ち上げ経験」
そこから得た独自の知見を活かして、医療現場への革新的なサービス提供を目指しています。
プレカルの目指す世界はまだ始まったばかり。今後は“処方箋の入力代行サービスのパイオニア”として事業を拡大しつつ、薬局内に蓄積されたビッグデータを活用した新たなサービス提供にも力を入れていく予定です。
▼弊社プロダクト紹介
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◆処方箋自動入力サービス『precal』
「precal」は処方箋の入力代行を行う薬局向けのサービスです。
precalが選ばれる理由として、
・現場での処方箋入力が不要となるため、人件費がサービス導入前の“約3分の1”になる。
・薬を渡すまでの時間が短縮され、顧客満足度の向上に繋がる。
・既存の入力システムと比べて、入力ミスが限りなく0になる。
といった理由が挙げられます。
precalは薬局最大の事務作業をなくし、医療の現場をアップデートします。
プロダクトHP:https://www.precal.jp/
Why we do
『薬局業務の効率化を図るために新たなツールを提供します』
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少子高齢化が加速する日本では、今後医療現場の負担がさらに重くなることが予想されます。
薬剤師もまた本来担うべきでない業務に時間を奪われ、自身の業務に大きな負担がのしかかっているのが現状です。その中で最も足枷になっている業務が「処方箋の入力作業」です。
入力業務と聞いて、「入力作業って単純じゃない?」「入力するだけならそんなに時間かからないのでは?」と思う方もいるかもしれません。
それならなぜ、ただの入力作業が薬剤師最大の負担となっているのか。
それは「入力項目・入力方法の複雑さ」が大きな原因と言われています。
まず「入力項目の複雑さ」についてですが、処方箋の入力項目は“40以上”にもなり、また病院によっても処方箋の形式が異なります。患者さんのお名前、生年月日から始まり、薬剤の名前や効果性、服薬回数に至るまで幅広い入力項目が存在します。
2つ目の「入力方法の複雑さ」ですが、これは病院側ではなく、薬局側のシステム側の問題です。薬剤師は処方箋の情報をコードで入力しています。例えば「1101」は朝食後、「1102」は昼食後、「1111」は朝食前といった具合にコードが存在し、これをシステムに入力するのです。
もちろん普段服用する薬に関わることなので、間違いは許されません。しかもこのコードも統一されているわけではなく、“薬局毎”にコードが存在しています。このコードの存在が、処方箋内容のデータ入力を難しくしているのです。
入力業務は薬局1店舗当たりおよそ“4時間”を占めるため、薬剤師本来の業務である「薬剤の調合や発注」を行う上で大きな負担となり、薬を受け取りに来られるお客様を長時間待たせてしまう恐れがあります。
プレカルではこうした薬局現場での課題解決を“IT”の観点からアプローチし、薬剤師の方が本来の業務に注力できる環境作りを目指します。
How we do
プレカルでは、メンバー1人ひとりの働き方に合わせた取り組みを進めています。
▼フルリモート、フルフレックス制度導入(※コアタイム:10:00~15:00)
弊社の社員は全国各地から業務に携わっています。メンバー全員が“場所”や“時間”に縛られることなく柔軟な働き方ができるような環境づくりを進めています。
▼バーチャルオフィス「ovice」の利用
居住地、勤務時間に縛られない働き方を掲げる弊社ではバーチャルオフィス「ovice」を導入しています。文面でのやり取りを極力無くし、対話から発生するやり取りを活発化させることにより、遠方に住むメンバーとの円滑なコミュニケーションを実現しています。
▼定期開催の学習機会を用意しています
週に1回、チームの開発やプロセスを振り返る「レトロスペクティブ」を開催しています。毎週金曜日の業務後に任意参加のメンバーが集まり、
・”上手くできたこと”
・“改善点”
・“次週取り組むこと”
を共有し合います。レトロスペクティブを通して開発中のプロセスの確認や、問題点の洗い出しを行い、より機能するスクラムチームを目指すためにMTGの場を設けています。