What we do
▍人口800人の村を経営する。
奈良県の南端、面積の約92%を深い森林が占める下北山村。私たちはこの地で、800人強の住民の命と暮らしを守り、100年先も村が輝き続けるための地域経営を行っています。
行政の仕事は、単なる事務作業ではありません。道路や水道といった生活基盤の維持から、全国的に注目される自伐型林業の推進、キャンプ場を活用した観光振興、そして移住定住支援まで、その領域は多岐にわたります。
▍「きなり(生成り)」の魅力を活かしながら。
村の基本理念は「森と生きる、森に遊ぶ、森で育む」。素材本来の良さを活かすという意味の「きなり」をキーワードに、豊かな自然資本を産業や教育の基盤として再定義しています。
▍主な事業ドメイン
・森林・林業振興:環境負荷の低い「自伐型林業」の担い手育成と森林管理。
・観光・交流事業:キャンプ場や登山道の整備、クラウドファンディングによる観光資源の再開発。
・生活基盤サービス:安心・安全なインフラ整備と情報通信網の維持。
・移住定住支援:地域おこし協力隊との連携や、空き家バンクを活用した住まいづくり。
私たちは今、従来の交付金に頼る行政から、共感を生み外部資金を獲得する「攻めの行政」へと進化しています。
Why we do
未来へのバトンを、つなぎ続けるために。
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▍1人の情熱が、村の景色を変える。
下北山村が直面しているのは、人口減少という避けては通れない大きな課題です。しかし、私たちはこれを諦めの理由にはしません。むしろ、職員数が41名という少数精鋭の組織だからこそ、1人の職員のアイデアや情熱が、村全体の施策を動かし、目に見える変化を起こせると信じています。
▍「サービス提供者」から「伴走者」へ。
私たちは、住民にサービスを提供するだけの存在ではありません。住民と一緒に汗をかき、課題を解決する「地域づくりの伴走者」でありたいと考えています。
例えば、クラウドファンディングを活用した遊歩道整備プロジェクト。これは、村の宝である「不動七重の滝」を次世代に残したいという強い想いから始まりました。自分たちの手で資金を募り、自分たちの足で現場を歩く。そんな手触り感のある仕事が、村の未来を創ると確信しています。
▍新しい風が、村の可能性を広げる。
歴史ある村だからこそ、守るべき伝統があります。一方で、持続可能な村であるためには、外部の視点を取り入れた「新しい風」が必要です。民間企業で培われたスピード感や企画力、デジタルスキル。それらが村の資源と掛け合わさったとき、下北山村はもっと面白くなると確信しています。
How we do
▍挑戦を支える、フラットな組織文化。
役職に関わらず意見を言い合える、非常にアットホームな雰囲気です。課長や村長との距離も近く、良質な提案であれば「まずはやってみよう」と背中を押す文化があります。責任は組織が取ります。若手や中途入庁者であっても、プロジェクトの最初から最後まで、主体的に関わることが可能です。
▍移住者の不安に寄り添う、伴走型支援。
「村での生活に馴染めるだろうか」という不安は、誰にでもあるものです。下北山村には、わからないことがあれば誰かが教えてくれる温かさがあります。
・交流:地域おこし協力隊や移住職員も多く、多様な価値観を受け入れる土壌があります。
・職住近接:職場と住まいが近く、住民の方々と日常的に接することで、仕事とプライベートが緩やかに融合する豊かな暮らしが実現できます。
素直に学び、能動的に動く。そんな姿勢があれば、村の人々はあなたを温かく迎え入れてくれるはずです。