Wantedlyをご覧のみなさま、
こんにちは、株式会社レイロ です。
先日、水面下でゆっくりと進めている計画を実行するため、
社内の有志メンバー5人で陶芸教室にお邪魔し、電動ろくろ体験をしてきました!
▼会社がある神戸三宮駅から地下鉄で9分、長田駅から歩いて15分の”神戸芸術学林陶芸教室”さん。
作業場に入ると、色見本の作品がずらり。
▼なんとも味のある完成品の数々を目の当たりにして、創作意欲が高まります。
簡単な説明を受け、信楽白粘土と合わせ粘土から自分の好みの粘土を選択します。
▼ひとりにつき、2kgの粘土をご用意いただきました。まずはお茶碗づくり。
これが本当にお茶碗になるのか…?
わくわくしながら電動ろくろを回し、まずは肝心の土台作り。
それが終われば、こまめにたっぷり給水しながら成形に入ります。
▼無事、お茶碗が見えてきました。
はじめての作業に戸惑いながらも、
ていねいなレクチャーとサポートのお陰様で形にすることができました。
▼その後、自由作品の制作。各々のクリエイティブな感性を自由に広げてきます。
変幻自在の粘土に触れることで、凝り固まった思考が解されていくような感覚があります。
2kgの粘土の塊から、ごはん茶碗とその他2点ほどの作品ができました。
個性と味のある作品に仕上がりました!すごい達成感。
▼作品が出来上がるまでには、乾燥、素焼き、絵付け、釉薬、本焼きなど、まだまだたくさんの工程が。
陶芸は、作品の様子を見ながらじっくりと、ていねいに、
ひとつずつ工程を進めていくことが肝心だそうです。
ひとつの作品を生み出すまでに、惜しみなく時間と手間をかける。プロセスを大切にする。
ブランディングにも通ずる部分があると感じます。
▼電動ろくろを体験した後は、たくさんの色見本の中から、釉薬の色選び。
クリエイティブ職に携わる身として、どうしても色選びに真剣になってしまいます。
さいごは、作品を前にみんなで記念撮影!
陶芸という伝統的な文化と、長田というまちの魅力の両方に触れる、貴重な体験になりました。
実はこの体験で作成したものは、
密かに計画中の【レイロ新オフィス】のインテリアのひとつとしてお迎え予定なのです。
神戸や神戸周辺の文化や産業に触れ、それらを実際に体感してみながら、
少しずつコツコツ、アイテムを集めていこうという計画です。
我々はこれを【インテリアプロジェクト】と名付け、
折に触れて皆さまにお届けできればと考えております。
一つ一つ、大切にものと向き合う。
レイロオフィスが素敵になるのはもちろんの事、
神戸という魅力溢れる場所の良さを、皆さまと共有できれば幸いです。
今回つくった作品の完成は、約3ヶ月後。
皆さまにもぜひご覧いただきたいと思いますので、楽しみにしていてください。
そして
プロジェクトに興味を持ってくださった方は、ぜひレイロの一員となって、
一緒にこの計画に取り組みましょう!