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柳田塁|開発・エンジニア
約20年のエンジニア経験を持ち、現在は他社のシステム開発に従事。ゲーム開発や開発チームの立ち上げ、業務責任者として経験を積む。主にWebサービスやソーシャルゲームに携わり、東証一部上場企業で複数のプロジェクトに参画。
早速ですが、エンジニアとしてのキャリアを教えてください。
柳田氏:はい、私は約20年間エンジニアとして働いてきました。もともとは美容師でしたが、エンジニアに転身し、その後、ゲーム開発や会社の開発チームの立ち上げ、リーダー業務などを経験しました。SESやSIerとして、さまざまなクライアントの課題解決に取り組んできましたし、ユーザー体験を考慮した開発を進めてきました。チームメンバーの成長を考慮した働き方を重視し、テックリードとしても活動しています。
また、ここ5年間は企業代表とフリーランスとして活動しています。これまでの経験を活かし、個人としての営業や課題解決にも積極的に取り組んできました。フリーランスになったことで、より自由で柔軟な働き方ができるようになり、さまざまなプロジェクトに参画できるようになりました。
ZERO3との出会いのきっかけについて教えてください。
ZERO3の代表、石井さんとの出会いのきっかけは、台湾でのイベントでした。会社員時代に私の後輩だった開発メンバーが起業し、その方と一緒に台湾主催の企業イベントに参加していました。その際に石井さんと出会い、すぐに意気投合しました。その後、台湾観光を一緒に楽しみながら、サービスツールの開発をどこの国に委託するべきかについて話し合ったことがありました。その頃は、まだどの国に仕事を依頼するか模索していたタイミングでした。その後、久々に連絡を取った際に現状の進捗状況を伺い、石井さんと一緒に働くことになりました。
現在ZERO3での仕事において、どのような役割を果たしていますか?
柳田氏:開発体制の整備や、理想の開発チームを作るための行動指針を策定する役割を担っています。当初は多国籍の仲間と一緒に仕事をする中で、体制やルール、タスク管理、簡単な修正でも開発内容の説明に日本側が理解するまで時間がかかっていたことが課題でした。これらの課題について、「仕組みから見直す必要がある」と石井さんに伝えたことが今のロールとなっているのだと思います。プロジェクトが大きくなるにつれて、従来の動き方やルールでは体制として耐えられなくなってしまうため、基盤をしっかり固めて共通認識を整える整備をしました。
現状は、言語や文化の違いにとらわれず、エンジニアとして共感できる部分にフォーカスしたチームビルディングを進めています。また、タスクの可視化やスクラムを活用した効率的なプロジェクト管理も行い、成果を求める体制づくりを推進しています。
自ら課題を見つけ、チームと共に成長する環境で挑戦を
ZERO3での働き方で魅力を感じた点は何ですか?
柳田氏:ZERO3で魅力を感じたのは、アクティブなメンバーとの協働や、グローバルな視点での課題解決に本気で取り組める点です。日本の少子化に伴い、海外のエンジニアと共に、日本の企業が抱える課題を解決することが今後ますます重要になると考えています。そのため、海外から日本の課題を解決する仕組み、若くて優秀なエンジニアたちがオンラインで仕事を完結するところも含め、国を超えて技術やノウハウを共有し、企業として成長できる環境が整っていることに魅力を感じています。
今後、ZERO3においてどのようなことを期待していますか?
柳田氏: インドメンバー以外の海外エンジニアにも期待しています。特に若い層の技術力向上や採用人数の拡大を通じて、企業全体の技術レベルをさらに高めたいと考えています。縦の技術と経験のシェアだけでなく、横断的な支援を行うことで、会社の業績や保守性を向上させ、エンジニアにとって魅力的な企業を作り上げたいです。
最後に、今後のエンジニア候補者に向けたアドバイスをお願いします。
柳田氏:ZERO3のメンバーは非常にアクティブで、自分から課題を見つけ、メンバーの意見を尊重する文化があります。自分の意見を積極的に発信し、やりたい技術を追求しながら、チーム全体のノウハウを高めていける人に、ぜひこの環境に挑戦してほしいです。