こんにちは、アイネの久保田です。
- 商用リリースしたシステムが高評価を得て「あっ、いいね!」
- エンドユーザとの打ち合わせで、課題が解決できて「あっ、いいね!」
- 開発プログラムが性能要件を満たすことができて「あっ、いいね!」
- スケジュール通りに開発を進めることができて「あっ、いいね!」
- 毎日、楽しく仕事ができて「あっ、いいね!」
アイネのホームページに掲載しているキャッチコピーです。
ですが、「あっ、いいね」が社名の由来というわけではありません。
というわけで、今回は私たちの社名「アイネ」について説明します。
アイネの名前の由来
アイネのアルファベット表記は「eine」です。これはドイツ語の不定冠詞(英語の a と同様)の女性形になります。ちなみに男性形は「ein」です。
モーツアルトのセレナーデ「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、最近では米津玄師の楽曲「アイネクライネ」でも使われている言葉なので、聞いたことがある人が多いと思います。
創業者社長の久保田が女性であることから、女性系を採用し、その時点でドメイン「eine.co.jp」が使用可能ということもあって、「アイネ」が社名の有力候補になりました。その後、検討を重ねた結果、「アイネ」を社名とすることに決定いたしました。
「アイネ」の名前に込めた思い
「アイネ」は、前述した通り不定冠詞です。不定冠詞なので、ほとんど意味を持ちません。そうすると、意味のない言葉を社名にしたのか、という話になってきます。でも、これにはきちんとした意味があります。どんな意味でしょうか。
IT技術で社会に貢献すること、それが私たちアイネの願いです。
例えば、皆さんがパソコンで株式取引を行った時、あるいは鉄道の特急券を予約した時、そこにはアイネの技術が関わっているかも知れないのです。
私たちが担当しているのは、巨大なシステム開発の一部です。しかし、一方でIT技術が持つ無限の可能性に挑戦したい、常にそう思っています。
「eine」はそれ自体意味がないのかもしれません。しかし、そこには特定の意味に縛られない無限の可能性への挑戦、そういう意味を込めているのです。そして、社会通念にとらわれず、社員が思う存分成長できる会社、そうありたいと強く願っています。
社名は、それぞれの会社で思いを込めて命名されていることでしょう。私たちも同じです。
アイネという社名にすることができて、「あっ、いいね」