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【社員紹介】教えるだけでは物足りない 自分でも開発したい

アイネの佐々木と申します。

学生時代は音楽三昧、ギター三昧の毎日を過ごしていた私ですが、エンジニアとなっていつの間にか15年以上が経過しました。そんな私の自己紹介をさせて頂きます。


所属:公共システムイノベーショングループ
役職:シニアエンジニア


インストラクターからエンジニアへ

私はエンジニアになる前はプログラミングスクールでインストラクターとしてC言語を教えていました。
生徒は教材を元にPCを操作しながら練習問題を解きます。生徒から質問等があればマンツーマンで説明を行います。
多かった質問のベスト3は、①コンパイルエラー(警告)の対処方法、②想定外の実行結果の原因特定、③学習している文法(例えば、ポインタ、共用体といった)の必要性、だったと思います。
それらの質問に対して、十分に納得していただける説明をしなければならないのは当たり前ですが、最もやりがいを覚えるのは②の質問でした。プログラムコードを眺めて一目でここがおかしいとわかる場合もわからない場合もありますが、いずれの場合も(机上で)変数の値をメモしながら、1ステップずつ進めていきます。そうしていくうちに、生徒が自ら、どの時点で変数の値が意図していたものと違うのかに気付きます。生徒が(わざわざ)感想文を書いてくれたこともありました。その中に「実力が付いたと実感している」という言葉を見つけたときはうれしかったです。
このように、インストラクターの仕事にはやりがいを感じていましたが、システム開発もやってみたいという思いは常にありました。システム開発の工程について、いろいろ知識はあっても、やってみないと実感がないので、やってみるべきだと思っていました。そう思いながら、いざ転職というのはなかなか踏ん切りがつかず、数年が経過してしまいましたが、スクールの経営が悪化して給料の遅配があったため、思い切って転職することにしました。

そうしてITエンジニアとなり、要件定義から本番リリースまで様々なフェーズに関わり、経理システム、公共料金管理システム、受発注管理システム等の開発に携わってきました。プログラミング言語としては、JAVA、C/C++などで実装経験を重ねてきました。
単に要件を満たすだけではなく、利用者視点に立って本当に使いやすいのかを常に意識して開発に取り組んできました。
これからもより良いシステム開発ができるよう、努力を続けていきます。


今している仕事は

鉄道会社の予約システムの開発が今の私の仕事です。
要件整理から設計・実装・試験まで全てのフェーズに絡んでいます。現在は主に基盤部分の処理を担当しています。基盤処理は業務観点からは見えにくいため、一見地味に見える機能ですが、不具合があるとシステム全体に影響が及びます。そんな最重要機能を任せて頂いており 責任の重さを感じています。細心の注意を払いながら開発を進めています。
鉄道会社の予約システムは誰もが利用するシステムです。多くの人に安心して利用して頂けるように、そして快適な鉄道の旅を楽しんで頂けるよう、責任を持って仕事に取り組んでいます。


アイネはどんな会社か

アイネは少人数の会社ですが、全員が向上心をもって前向きに仕事に取り組んでいます。SES企業にありがちなテスター専門の人もいません。全員が開発業務に従事しています。担当するお客様は違っても分からないことがあれば、お互いに相談しあう風土が自然にできていて、誰もが安心して 仕事ができるようになっています。
有給休暇も計画的であれば、無理なく取ることができますし、とても働きやすい会社だと思います。今後もずっと働き続けたい会社です。

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