「人材業界で会社をやる」
その選択は、もともと明確に描いていた未来ではなかった。
大学卒業後から13年間、人材業界一筋でキャリアを積んできた眞野俊輔。
ベンチャー企業と資本系企業、まったく異なる環境で経験を重ねる中で、次第に強くなっていった考えがあった。
「自分なら、こんな人材会社をつくりたい」
その想いを形にするため、2017年にディアスタッフを創業。
そして2026年、ディアスタッフは9周年を迎えた。
人材サービスの枠を超え、“ハタラクを前向きにする”会社へ。
今回は、DIAの原点、9年間で感じてきたこと、そしてこれから描く未来について聞きました。
――まず、創業のきっかけについて教えてください。
もともと、「いつか自分の組織を持ちたい」という想いはずっとありました。
人材業界で13年働く中で、ベンチャー企業のスピード感やワクワク感、資本系企業の安定感や仕組みづくり、どちらも経験してきて。
だからこそ、“挑戦できるけど、安心して働ける会社”を自分でつくりたいと思ったんです。
そんな中で、「人材会社の社長をやらないか」と声をかけてもらったことが、大きな転機でした。半年くらい悩みましたが、「こういう機会はなかなかない」と思って、2017年にディアスタッフを立ち上げました。
――9周年を迎えて、今感じていることはありますか?
正直、ここまで続くとは思ってなかったです(笑)。
自分自身、何年後の大きなビジョンを掲げるというより、目の前のことに夢中になるタイプなので。
でも、スタッフさんやクライアントの皆様、そして社員メンバーなど本当にたくさんの方に支えていただいて、気が付けば9年が経っていました。
本当に感謝しかないですね。
最近は特に、「面白い会社になってきたな」と感じています。
部署を越えて自然に協力し合う文化もできてきましたし、人材サービスだけではない新しい取り組みも、少しずつ形になってきています。
――DIAが大切にしていることを教えてください。
DIAが大切にしているのは、“人”をベースに、企業やクライアントの課題解決に向き合うことです。人材業界って、結局は「人と人」の仕事だと思っていて。だからこそ、特別なことよりも、コミュニケーションの基本を大事にしています。
たとえば、相談しやすいこと。安心感を持ってもらえること。困ったときに、すぐ繋がれること。対応スピードを大切にすること。 そういう当たり前の積み重ねが、信頼につながっていくと思うんです。
加えて、スタッフさん、お客様、社員メンバーも含めて、何かしらのご縁でディアスタッフを選んでいただいているので、最終的には「ディアスタッフでよかった」と思ってもらえる会社にしていきたい。
「働くことが楽しくなった」「年収が上がった」「スキルが身についた」「人生が変わった」
そんなポジティブな変化の言葉を、これからもっと増やしていける会社になりたいと思っています。
――これからのDIAについて、どんな未来を描いていますか?
これからは、“人材会社”という枠にとらわれない会社になっていきたいと思っています。
教育、地域活性、AI、キャリア支援。いろんな分野を掛け合わせながら、「働くを前向きにする」サービスをもっと増やしていきたいんです。
たとえば、学生向けの社会体験イベントだったり、障害があっても働く機会をつくれる仕組みだったり。
スポンサー企業さんとの連携を通じて、地域の魅力を発信する取り組みなんかも進めています。
10年目は、面白いことをたくさん仕掛けていけるタイミングだと思っています。
――最後にメッセージをお願いします。
ディアスタッフは、これからさらに面白くなっていくと思います。
「人材業界の仕事って、こんなことまでできるんだ」
そんなワクワクを、これからもっと増やしていきたい。
働くことを前向きにしたい人、新しいことに挑戦したい人と、一緒に未来をつくっていけたら嬉しいです。