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“面白い”がその場で形になる。自由と成長を追い求めてキャスティング業界から転職した私が「IPGネットワークは最高」だと言える理由。

自由な社風も、裁量権も、クリエイティブも、若い今だからこそ全部経験したい!

IPGネットワークのpTa事業はそんな願いを叶えられる「最高の環境だ」という齋藤さん。

自由と成長の絶妙なバランスを追い求めて2社を経験した齋藤さんにそこまで言わしめるIPGネットワークはどういった環境なのでしょうか。今回の記事ではそんな齋藤さんが、業務内容から今この会社に入社するメリットまでを、赤裸々に語ってくださいました。

ぜひ最後までご覧くださいませ。

齋藤友理 / プラットフォーム事業推進部

2019年に新卒でPRとキャスティングを行う会社に入社。EC通販のキャスティング業務を経験したのちに、2社目となるアパレルに特化した広告代理店に転職。大手ファッションブランドのキャスティングに従事し、2022年11月に株式会社IPGネットワークに入社。主にオンデマンドプリントTシャツサービスであるpTa.shopのSNS運用を担当している。

若くして2社を渡り歩いたからこそ見えた、自分にぴったりな自由と成長のバランス。

ーー齋藤さんのこれまでのキャリアについてお伺いしてもよろしいでしょうか。

幼少期からテレビを見ることが大好きで、漠然と「テレビに関われるような仕事をしたい」と考えていました。その影響もあって、フジテレビとの合同授業がある大学を選んだり、学園祭に芸能人を誘致してライブを開催したり、TGCのインターンに参加したりと、メディアに関連することで日常生活を埋め尽くしていました。いざ就活が始まったタイミングでも受けたのは芸能事務所ばかり。ただ、新卒採用を行っている事務所は多くなく、私自身も力不足だったため、芸能事務所への就活は全滅に終わってしまったんです。

どうしたものかと明け暮れていた時に就活エージェントに紹介されたのが、ファーストキャリアとなる「キャスティング」も行う会社でした。事務所側のスタンスも、お仕事を発注する側のスタンスも知れることを考えると、いずれ芸能事務所に転職する際に有利に働くだろうと考え、無事に入社することが決まりました。お仕事の内容に関して厳しく叱られたこともたくさんありましたが、依頼書の作成から交渉フローまで“キャスティングのいろは”を知れたことは良い経験だったなと感じています。

ーー憧れていたテレビの世界と非常に密接した仕事だと思います。その会社から転職するに至った背景を聞かせてください。

誰もが知っている芸能人の方々をキャスティングさせていただく機会には恵まれたのですが、私が担うことができた領域が狭かったため、自分の力でどう頑張ってもコントロールできない変数が大半でした。もっと自分の業務領域を広げられる環境を探し求めてたどり着いたのが、次の会社です。

ここでの主な業務内容はキャスティングと撮影の進行管理でした。半期に1度、クライアントの会長にPR内容をプレゼンし、承認いただいたプレゼン内容に沿ってPR案件を実行していくというものです。裁量も大きい分、この業界ならではのルールや礼節はみっちり叩き込まれました。それに加え、撮影現場など一つの空間を俯瞰的に捉え、関わる全ての人が心地よいコミュニケーションをとれる環境づくりを学びました。

ーー芸能事務所に入るためにキャスティング系の会社で働かれていた中で、齋藤さんは現在IPGネットワークでのキャリアを歩み始めています。そこからこの会社に転職するに至ったのはなぜでしょうか。

2社目は自分が仕事をする中で「成長できる」という感覚を持っていたのですが、毎日出社し、遅くまで働いていました。それでも楽しく、やりがいはあったのですが、ふと5年後を考えたときに、「本当に自分のやりたいことができているのだろうか」と感じてしまったのです。1社目と2社目とでは真逆の環境だったのですが、「自由と成長の絶妙なバランス」がどちらも取れていなかった。そんな近況をかつての友人に話したときに紹介されたのが井爪でした。

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井爪さんのインタビュー記事はこちら!

IPGネットワークには、働き方は自由、商材の自由度も高く、勤務時間もフレックス制、リモートOK、副業OKと、圧倒的に自由な環境がありました。また、役員経験のある井爪と仕事ができる環境も魅力的でした。私自身ファッションが好きだったのでIPGネットワークが取り扱っているコンテンツにも興味があり、井爪がこれから出版業界をどうしていきたいのかという考えに強く共感できたんです。レコードやタバコなど、かつては私たちの日常に当たり前に存在していた多くのものが徐々に嗜好品になってきています。出版物も同様に新しい形として世の中に発信していけることに胸が高鳴りました。あとクリエイティブで洗練されたオフィスにも惹かれました。随所にこだわりが感じられ、そこも魅力を感じました。

何より、趣味で始めたTikTokのアカウントが2万フォロワーを超えており、そのSNSに対しての強みもここなら生かすことができることを知り、飛び込んでみようと。

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自分の“面白い”がその場で採用。この事業で得られた若手の特権。

ーー入社された現在は、どういったことをやられているのでしょうか。

pTa.shopというサービスの事業部にて、TwitterやInstagramなどのSNS運用と、新しいTシャツのデザイン考案を行っています。新作紹介やTシャツクイズなど、Twitterやインスタの中でウケが良さそうな題材をリサーチしながら日々発信しています。デザインの考案に関して言えば、まだまだデザインスキルを持っていないため勉強中ではありますが、日常で思いついた様々なアイディアを企画案としてまとめる。そういったデザインの元になるアイディアをどんどん出していくことが多いです。

ーー実際にそういったアイディアが採用されることもあるのでしょうか。

本当にびっくりするんですが、商談の現場で私が伝えたアイディアがいままさに商品化に向けて進んでいます。「可愛かったら好きになってもらえる!」という私なりの論理で伝えたものだったのですが、その場で商品化まで進んでいく様を見ていると「うわ、今私仕事してる!」という感覚になりますし、自分が良いと思ったものはどんどん発言していくことが大事なんだなということを実感しました。

ーーその場で商品化まで一気に進んでいくスピード感は、やりがいを感じられそうですね。

まさにおっしゃる通りで、私が働いている環境はスピード感を持ってどんどん前に突き進んでいくイメージがあります。それを実現できるのは、少人数のチームで回しているからということもあると思いますし、面白いということをどんどん形にしていこうという気概があるということもそうですし、各々の役割を明確に認識していることもあるでしょう。特に3つ目の部分に関して言えば、私が経験も知識もまだまだ少ない若手だからこそ、ビジネスフレームに囚われない、現在の流行やオリジナリティを発信している点が社内で共有され、それを尊重していこうという姿勢があることが大きいと思います。

好奇心旺盛な人には最高の職場。今だからこそこの会社に入社するメリットとは。

ーー入社して期間も短いかもしれませんが、齋藤さんにとってIPGネットワークに入社してからの時間はとても濃かったのではないかと思います。ご自身の視点から見えるこの会社の可能性について教えてください。

出版という狭い業界だからこそ、みんなが手を取り合って業界を前進させられるようなプラットフォームになれるのではないかなと感じています。インプレスグループは出版業界に位置付けられますが、その焦点が当たっているのは「本や書籍」といった従来の枠組みではなく、それらを包括した「コンテンツ」です。その最初の手段としてTシャツを選択しているだけで、今後さらにその幅は広がっていきます。

ーー今後、齋藤さんはどのようなことに挑戦していきたいですか。

まずはコンテンツプラットフォームのひとつであるこのpTa.shopの認知度を広げていくために、SNS運用に注力していきます。私が発信する1つのツイート、1つの投稿によって、この事業を知る人が増え、その度に出版業界が1歩前進する。出版業界に関わるすべての人の力で、この業界を盛り上げていきたいです。また、個人的には自分が好きな雑誌や漫画を別の形に転換し、そのファンを熱狂させられたら面白いなと考えています。例えば、私は「パラダイスキス」「ランウェイで笑って」のようなファッションを題材にした漫画が好きなのですが、漫画の中でキャラクターが着ている服を実際に形にする取り組みができたら面白いですよね。日本が誇る漫画文化には、熱狂的なファンが数えられないくらい存在しています。漫画の世界を現実の世界に持ち込む。それができる環境が今ここにあるからこそ、そういったことにも積極的にチャレンジしていきたいです。

ーーそれでは最後に、どんな方がIPGネットワークで働くことに向いているのでしょうか。

好奇心旺盛で、怖いもの知らずな人じゃないでしょうか。デザインも、SNSも、私がやりたいと思って手を挙げたら任せてもらえていることを考えると、業界やIPGネットワークが大事にしていることに共感していることを前提として、自分が面白いと思うものを形にできてしまう環境があるからこそ、積極的に発言し、いろんなものに興味を持てる人には最高の環境だと思います。

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