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新しい技術を積極的に採用し、医療のDX化を実現したい

2018年のBotlogy立ち上げ当初から、リードエンジニアとして活躍している稲葉論さんに、CEOとの出会いから、印象的な顧客からのフィードバック、Botlogyが求めるエンジニア像について伺いました。

新しい技術への姿勢に共感しBotlogyへ

-Botlogyへ入社を決めた理由は?

Botlogyへ入社する前は、SIerで受託開発に携わっていました。そこでは、比較的レガシーな言語での開発が主だったのですが、個人でLINE BotやFirebaseを使ったアプリケーションの開発もしていました。

そんな中、CEOの洲脇さんとは、あるReactの勉強会で知り合いました。いちエンジニアかと思っていたのですが、実は医学生でありながら、起業もしていたと聞いて衝撃を受けましたね。

元々、家族に医療関係者も多く、医療ドメインへの興味はもちろんあったのですが、何より、Botlogyで使用している技術に興味があったこと、彼らの新しい技術に対する姿勢に共感して、入社を決めました。当時のBotlogyは、立ち上げからまだ半年で、Nest診療(LINEを活用した診療予約サービス)の元となるサービスがあった程度だったと記憶しています。

Nest診療|LINE診療予約システム
LINEを活用した医療機関向けの時間帯予約・管理システム |Web予約も電話予約も一元管理
https://nest.botlogy.com/

クリニックから直接のフィードバックがやりがいに

-自分の関わるプロダクトで最も印象的だった出来事はありますか?

Botlogyでは、CSや営業からのユーザーボイスを気軽に参照できるので、自分が携わっているプロダクト、機能に対してクリニックからのフィードバックを開発に活かすことができます。

先日は、営業から、導入先のクリニックにインタビューした内容を共有してもらったのですが、そこで、院長さんが「他の予約システムを考えたことがないくらい満足している。業務効率だけではなく、業績にも効果があった」とおっしゃっていて、自分が開発したプロダクトが医療現場の業務改善に少しでも寄与できたことが実感でき、とてもやりがいを感じました。

今後も診療予約だけではなく、Botlogyが掲げる「健康OS」の実現に向け、医療のDX化の実現のため、診療予約だけでなく、幅広いプロダクトの開発を予定していますが、将来的には、誰もが一度は利用したことがあるシステムになってることを信じ、日々業務に取り組んでいます。

導入事例|LINE診療予約システム Nest診療
Nest診療を導入した医療機関さまからの声をけいさいしています。
https://nest.botlogy.com/cases

全員が開発に集中できる「自立分散型」の組織を目指して

-Botlogyにおける開発思想と今後の理想を教えてください


新しい技術を取り入れることで、開発効率が劇的に向上することは多々あるので、プロジェクトの「目的」と「要件」を念頭に置きつつ、最適な技術スタックの選定に努め、積極的に取り入れています。

そのため、開発タイミングによって異なる技術を用いることがありますし、古い技術は必要に応じて切り捨てる必要もあり、それを許容できるアーキテクチャーであることが重要と考えています。

また、「Nest診療」の開発においては、モジュールの独立性を重視しており、各自が開発しやすいよう基盤側に共通の仕様を用意し、できる限り依存関係の少ない状態を担保して、独立して開発・デプロイできる環境を理想としています。

各プラグインの依存関係をなくせば、エンジニア間のコミュニケーションコストも最小限に抑えられ、結果的に、最大限の成果が出せ、「自立分散型」の組織が実現できると考えています。実際、エンジニア組織では、チャットでのやりとりをベースにしつつ、最低限のオンライン会議が主なコミュニケーションとなっており、全員が開発に集中できる環境になっています。

フルリモート・フルフレックスの環境をフル活用

-オフタイムはどのように過ごしていますか?

フルリモートなので、気分転換のために毎日散歩に行きます。フルフレックスなので、朝方にでかけることもあれば、夕方に少し時間ができたときにも休憩がてら近所を歩きます。

それから、料理も好きで極力自炊したいと考えているのですが、フルリモートかつ、フルフレックスなので、平日でも自炊ができるのもありがたいですね。もっぱら時短料理がメインではありますが、仕事の合間を利用して、いろいろ作りますよ。

常日頃から学習・成長意欲のある方には最適な環境です

-ズバリ、求めるエンジニア像とは?

エンジニア組織は、20代から30代前半を中心としたメンバーで構成されています。経験が比較的浅いメンバーでも質問しやすいオープンな環境です。

一人が担当する開発領域は広く、しかも、ダイレクトにサービスに関わるため、自らの判断と責任において意思決定をする場面は多くなります。なので、常日頃から、よりよい「UX」とは?、よりよい「設計」とは?、より良い「コード」とは?、と考えながら、継続的に学習でき、成長意欲がある方には最適な環境だと思います。

是非、一緒に医療DX化に向けてプロダクトを盛り上げていきましょう。

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