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「運動部出身者は有利」は真理か。都市伝説か。

運動部は有利?

就職活動や出世レースの話題でよく聞かれる「運動部出身者は有利」なのか問題。

実際のところどうなんでしょう?

久保井の周りを見渡すと、僕は運動部上がりで奥様は文化部上がり。

僕は出世している(出世と言えるのか?笑)し、奥様も新卒で入った会社でバリキャリしてます。

ミラクア出世頭のなっちゃんは運動部上がりで、過去メンバー・現在メンバーを見渡しても半々くらい。

これだけでは結論は出せません。

運動部出身者のどんなところが重宝されるのか、そのあたりを徒然に検証しつつ、僕なりの結論を出してみようと思います。


よくある通説

運動部出身者の一般的なイメージはこんな感じでしょうか。

  • 上司の命令は絶対
  • 明るく元気
  • 理不尽な扱いへの耐性を持っている
  • 体力がある
  • 団体行動が得意
  • 思考より行動
  • 食事や飲み会の席に慣れている

こんな人、あなたの周りにも1人や2人いますよね。

その方は活躍されていますか?


久保井はどうなのか?

先ほど僕は運動部上がりと自己紹介しましたが、これまでのビジネスパーソン人生どうだったのでしょうか。

自分を振り返って見つめなおしてみると、上記のような一般的なイメージにはあまり当てはまりません。

上司の命令にはよく背いていたし、断然行動より思考です。

理不尽なんてもってのほかですし、飲み会の席でお酌とか苦手です。

でも明るく元気で、体力はおばけ並です。


久保井の考える、欲しい人材

欲しいの?欲しくないの?

わからなくなってきましたね。

結局のところ、僕はこんな人と一緒に仕事がしたいです。

  • チームの目標を理解し、自己の行動に落とし込むことが出来る
  • 素直で前向き
  • ルール、約束を守る
  • 自己犠牲の精神を持つ
  • 粘り強く、簡単に諦めない

そして、こんな人はきっとどの組織でも活躍するんじゃないでしょうか。


運動部出身者はそのキャリアの中で、上記の特長を身に付けるような訓練、経験を重ねている場合が多いです。

だから社会でも重宝されるのではないでしょうか。

明るいか物静かか、団体行動か単独行動かなどは実はどちらでも良く、活躍には影響しません。

そこは特長でなく特徴です。


結論

運動部が良いか、そうでないのか。

それだけではなにも結論は出せません。

性格が良くて、得意なことが何かしらあればどっちでも良いです!笑

この議題については是非みなさんのご意見を聞いてみたいです。

もしこのストーリーを読んで「ひとこと言いたい!」って人はご一報ください。

お待ちしていまーす♪















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