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社員インタビュー#03 「1on1の支援ツール?!良さそうだけどよく分からない・・・。それを解決していくのが私のバリューです」マーケティング 一見さん

こんにちは!KAKEAIの採用チームです。
KAKEAIは、1on1支援クラウド『Kakeai(カケアイ)』 を提供しています。

■1on1支援クラウドKakeaiとは
1on1支援クラウドKakeaiは、複数の特許やAI、また数万人のKakeaiユーザーが日々実施する1on1に関するデータを活かし「現場の上司部下および経営・人事の1on1にかかる負担を減らしつつ、質の高いコミュニケーションを生み出すツール」です。
そして、KAKEAIは「あなたがどこで誰と共に生きようとも、あなたの持つ人生の可能性を絶対に毀損させない。」というパーパスを掲げ、現場の皆様の視点に立ち、1on1や面談をはじめとする、職場の1対1コミュニケーションの掛け違いを世界中から無くすべく全力で取り組んでいます。

インタビュー第3回は、KAKEAI初のマーケティング専任ポジションであり!2022年6月に入社されたばかりの、一見(いちみ)さんです。今後、KAKEAIを大きく動かしていく一見さんってどんな人なの?!社内のみんなも気になっているはず・・。ということで!

一見さんのキャリアを中心に、なぜKAKEAIを選んだのか、「海賊」ってなんぞや?!まで!ぜひ最後までご覧ください!


はじめまして、マーケティングの一見です。
前職は、VRを活用したスタートアップで、マーケティングと事業開発を担当していました。その後、2022年6月にKAKEAIに入社。金坂さんにインタビューをしていただいた時は、まだ入社5日目です(笑)


■プログラマーとしてキャリアスタート、いつのまにかWeb部門の責任者に?!

最初のキャリアは、プログラマーです。
ベンチャーに興味があったのとパソコンが好きだったので、知人が会社を立ち上げる際に声をかけてもらってジョインし、自動車工場の検査機能や制御システムなどの開発をしていました。
そんな仕事とは別で、プライベートでネット上の掲示板のようなものをつくってコミュニティ運営をしていたんです。そしたら「一見くん、Webの仕事もできるんじゃない?」と言われて、会社がWeb部門を立ち上げることに!いちばん年下の新人でしたが、Web関係の仕事はすべて任されることになりました。というより私しかできなかったので(笑)そして、Web制作の仕事をするなかで、作るだけではなく、そのサイトにどうやって集客をするかというWebマーケティングの部分も学び始めたんです。


■戦闘力がないと生き残れない、海賊だから面白い。

部署が独立して別会社となり「地域情報サイト」の制作・運用を始めました。少人数だったので何でもやるというスタンスで、地域のお店に対して飛び込み営業もしていました。Webの業界は参入障壁がないので、戦闘力がないと生き残れないと日々感じていました。来月の余裕がなかったら会社が潰れるというのが普通で、みんな海賊ですよね、明日の食べるものを確保するぞー!みたいな(笑)

その後、東日本大震災のタイミングで、会社ごと買いたいという話が舞い込んできて、Webマーケティングのコンサルティングをしている企業に吸収合併されました。

地域情報サイトのメディア運営で、アクセス数を伸ばしていた点を評価いただき、SEOコンサルの部署に配属されました。そこからSEOコンサルを8年、自社のマーケティング責任者としても事業成長に携わり、ここが私のキャリアの基礎になりました。

また、『コンテンツマーケティングの実戦でみつけた33の法則』>> という著書を出版。コンテンツマーケティングという言葉の出始めだったので、いちはやくその分野をリードするために営業戦略として取り組みました。



■次の戦いを求めて、VR業界へ

Web業界も成熟産業になり、変化が少なくなってきた頃に次のキャリアを考え始めました。ちょうどLINEやZOZOがヤフーと統合したりと、関ヶ原が落ちついて江戸時代が始まるぞ、みたいなタイミングですね。そんな中で、まだまだこれから戦いがあるような分野にいきたいと思い、VR技術を活用したスタートアップに転職。

マーケティングだけではなく、事業開発も担当し、VRSaaSチームで日本サブクス大賞のBtoB部門で最高賞を受賞することができました。
事業会社でのマーケティングはやりがいがあったのですが、もっと自分のバリューが発揮できるような環境を求めて、今回の転職活動に繋がりました。


1on1の支援ツールって、何だか良さそうだけどよく分からない」だからこそ、自分がやる価値がある

お待たせしました。やっとKAKEAIが出てきます(笑)
転職活動を始めた頃は「レガシーな製造業に向けたソリューション商材のマーケティング」をやりたいとピンポイントに探していたのですが、絞りすぎて全然なかったんですよね。そこで、幅を広げてベンチャーを見ていたところ、出会ったのがKAKEAIです。

正直にお話しすると、1on1の支援ツールをやっていると聞いた時「何だか良さそうだけど、よく分からない・・」というのが最初の感想で、だからこそ自分がやる価値があるんじゃないかって思ったんです。

私の得意なことは「なかなか伝わりづらい、分かりにくいプロダクトをマーケティングで解決して広げていくこと」です。TVや新聞などのマスマーケティングは、伝えられるメッセージがひとつしかありません。一方で、Webマーケティングは、プラットフォームやアルゴリズムなどの仕組みをうまく活用して、人それぞれが感じる価値をメッセージとして届け、最適な出会いをつくっていくことができます。
例えば、『Kakeai(カケアイ)』というツールは、ある人にとっては「本音を引き出す」ツールであり、ある人にとっては「マネジメントの属人化を防ぐ」、ある人にとっては「コミュニケーションを活性化する」ツールである。ソリューション的なツールって、人によって価値が違うんですよね。

まずは『Kakeai(カケアイ)』が誰にどう刺さるのかデジタルマーケで追っていき、最初は文字、画像、動画、テレビやタクシー広告など、マスに対してもマーケティング活動をしていく予定です。9月に大きなプロジェクトを動かす予定なので、そこに向けて失敗できない緊張感とスピード感に、ワクワクしています。



■みんなで数字に向き合っている、みんなでフラットに意見を言い合える環境があります。

面接の際、代表の本田さん、取締役の皆川さんとの相性が良かったというのも決め手です。一緒にやりたいなと素直に思えました。・・・おふたりとも海賊だったからかもしれませんね(笑)

KAKEAIに入社してまず感じたのが、みんなで数字に向き合っているということです。責任者だけではなく、会社全体で数字を見ているところが良いですね。また、いろんな人とのコミュニケーションも変に意識せず、フラットに意見を出せる環境です。

そして、今後、マーケティングチームも増員する予定です。
ひとつの施策を極めるのではなく、外部のパートナー企業と一緒に考えながら、全体を進めていくディレクターのような人が来てくれたら嬉しいですね。ベンチャーの魅力は、成果の跳ね返りの大きさや速度。勝ち負けがすぐに分かるし、試合をめちゃくちゃたくさんできることだと思います。ちなみに、このインタビューを読んでいると、大変なのが好き?ハードワーカー?って思われるかもしれないですが(笑)自分はそうは思っていなくて、極限までいかに楽に成果を得るか、をめちゃくちゃ考えていて、そこが楽しいんですよね。

KAKEAIの成長スピードをさらに加速させていきますので、一緒にKAKEAIの事業をつくってくれる仲間を募集しています!

\一見さん、ありがとうございました/

プログラマーに、営業に?!驚きのキャリアと戦闘力の高さ、仕事への情熱に刺激をいただいたインタビューになりました!本編には載せられなかったのですが「知識だけではなく、実践で積んだ経験(失敗の数)が武器になる」というお話しに、こっそり勇気づけられました...!

私たちに少しでも興味をもっていただけましたら、まずは「カジュアル面談」からお話ししましょう♪
ご応募お待ちしております!

Invitation from 株式会社KAKEAI
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