「挑戦できる環境で、成長も楽しさも掴む」アウトドア事業部長・時實伸太朗インタビュー
数字が大好き。
急成長を分かりやすく数字で見えるとワクワクします(笑)
株式会社スタンドケイのアウトドア事業部を率いるのは、事業部長・時實 伸太朗さん。
全国13拠点の責任者を担う彼に、これまでのキャリアや仕事のやりがい、そして未来の挑戦について伺いました。
キャリアの原点と活きている経験
時實さんのキャリアの土台は、人材業界でのコンサルティング経験と、大学で学んだ労働法。
「ルールや仕組みづくりが必要な局面で、前職での経験や法律の知識がそのまま活きています。会社がまだ若いからこそ、ゼロから形を作っていけるのは大きなやりがいですね。」
この仕事ならではのやりがい
アウトドア事業部の魅力は、イベントとして来店するお客様が「思い出」を持ち帰ってくれること。
「花火や季節のイベントなど、ただ食事をする場ではなく、人生の楽しい1ページに関わることができる。そこが一番のやりがいです。」
また、会社の成長を肌で感じられるのも醍醐味だといいます。
「創業期から見てきて、1店舗が20店舗に、売上も20倍に。去年比で200%成長といった急成長の瞬間を現場で体感できるのは本当に面白いですね。」
挫折を乗り越えたからこそ見える景色
順風満帆なキャリアに見えますが、壁もありました。
「新卒で入った会社では、どれだけチェックしてもちょっとしたミスが続いてしまい、自分が壊れていく感覚を持ったこともありました。でも上司に話を聞いてもらったことで前を向けて、結果的にトップの成績を出せたんです。」
今は「部下をどう導くか」という新たな壁に挑戦中。
「年齢も経歴も違う仲間をまとめるのは簡単ではありませんが、過去の自分より確実に良くなっている実感があります。」
創業期の“無茶苦茶”な思い出
実は時實さん、最初はアルバイトとしてスタート。
「シフトすらなくて、『今日寝袋でここで寝るのが仕事だよ』と言われ、大阪城公園の川のほとりで夜を明かしたことも(笑)
学生だけで600人のお客様を回し、会計も現金を小銭袋に入れてメモして手渡し…。
今では考えられないやり方ですが、その経験が今の自分の原点です。」
創業当初の思い出の地。
ここからスタンドケイとしての僕が始まりました。
他社にはない強み
スタンドケイの強みは、若い会社ならではのスピード感と風通しの良さ。
「僕自身、入社半年で昇進し、マネージャーを任されました。やりたいと手を挙げれば挑戦できる環境は、他社にはない魅力だと思います。」
さらに衛生管理や顧客視点を徹底することで、競合との差別化も図っています。
常に仕事について考えているという時實さん。
「どこかごはん食べに行くってなっても、運営方法を見たり、お店選びもそういう基準で探したり、、ずっと自店で使えるアイディアを探してますね(笑)」
一緒に働くメンバーの魅力
「年に1回しか会えないスタッフもいますが、それでも会社やお客様のことを本気で考えて動いてくれる。プライベートでは思い切り楽しむメリハリもあって、そこが本当に素敵なところです。」
未来への挑戦
「今後は売上10億、20億、30億とさらに会社を大きくしていきたいです。
そして、誰にでも胸を張って紹介できるような“ラグジュアリーな店舗”を作りたい。
知人に『こんなお店やってるんだよ』と言えるような存在にしていきたいですね。」
求職者へのメッセージ
最後に、これから一緒に働く仲間へのメッセージをいただきました。
「前向きに成長したい人にぜひ来てほしいです。
仕事を“ただの労働”と捉えるのではなく、自分も楽しみながら、お客様に『来てよかった』と思ってもらえる場を一緒に作りたい。
その思いさえあれば、スタンドケイには成長の機会がたくさんあります。キャリアを切り開きたい方、ぜひ挑戦してください!」
アルバイトから事業部長へと歩みを進め、会社の急成長を支える時實さん。
「挑戦したい」と思った人にどんどんチャンスを与える環境が、スタンドケイの大きな魅力だと改めて感じました。