【社員インタビュー】未経験からエンジニアへ、オルベックで育つ先輩社員

こんにちは！株式会社オルベック採用担当です。株式会社オルベックは、『ITの常識を覆し、今ある地点からさらなる飛躍を目指し続ける』IT企業。クライアントが抱えるIT上の問題に対するソリューションを提供しています。
wantedlyのストーリーでは、社員へのインタビューや企業レポートを通じて、求職者の皆さんにオルベックの魅力をお伝えします。

二回目となる今回は、入社一年目の先輩社員である住谷さんへのインタビュー。

未経験からIT業界に挑戦した先輩の経験と、オルベックの充実したサポート体制の秘密がお伝えできるのではないでしょうか。

エンジニアへの興味

本日はよろしくお願いします！まず簡単にご経歴を教えてください。

よろしくお願いします！
実は私、IT関係の仕事をしたのはオルベックがはじめてなんです。もともと語学が好きで、学生の頃は英語が生かせる仕事を探していたんですよ。
新卒では貿易事務というか、通商関係の職に就きました。仕事自体は楽しかったんですけど、通勤時間が長くて…。これを何年も続けるのは大変だなと思って転職を決意しました。
次の職は説明が難しいんですけど…。小学校のALTっているじゃないですか、英語教えるネイティブの先生。それのサポートをする仕事をしました。小学校で働くのは新鮮でしたね。普通の会社では経験できないようなこともたくさん経験できましたし。このお仕事は契約期間が決まっていたので、その期間いっぱい働きました。
そのあとはフリーランスとして数年間活動しました。英語の家庭教師をしたり、翻訳の仕事をしたり。フリーランスで活動していた間も、ITとは無関係の領域でしたね。しばらくして、IT業界に興味が出てきたんです。

なるほど、それでオルベックに？

いえ、まずは他の会社のITスクールに通いました。当時の私はITの知識が一切なくて、本当に「エンジニアって何？」みたいな状態だったので、知識をつけようと思って。学費は80万円くらいでしたかね。
でも、そのスクールは私に合わなかったんです。半年ほど学んでもスキルが身に付いた感覚がなかったし、期待していたような就職支援も受けられなかったので、就職するのにはまだ不安が残っていました。もう少し勉強したいな、と思っていたところにオルベックのスクールに出会ったんです。一度他社のスクールに通った経験からあまり期待せずにスクールを探していた分、オルベックのスクールには驚かされましたね。

どんなところが違ったのでしょうか。

まず、受講料が無料なんです！
一般的なITスクールって、スクール自体が事業というか、そこで利益を出しているところが多いんです。でもオルベックは、あくまでIT業界を盛り上げたり自社を発展させたりすることが目的なので、無料で受講できるんです。

講義内容も業界の実態に沿っていて、エンジニアコースでは業界でよく使われる言語であるJavaを、IT事務コースでは国家資格であるITパスポートに関する知識を教えてくれます。実用性の高い知識だけを伝えてくれるというのは魅力にひとつだと思います。

そして、就職支援を目的としているので生徒一人一人としっかり向き合ってくれるんです。スクール自体も少人数制で、質問や相談がしやすい環境です。定期的なミーティングもあって、卒業後の就職支援やオルベックへの入社案内までしっかり行ってくれます。

こんなに私のことを考えてくれる会社なら、入社したあとも幸せに働けるんじゃないかなと感じたのが決定打でしたね。

人を大事にしてくれる社風に惹かれたんですね。

そうです！自分と向き合ってくれるところじゃないと、きっとまたすぐ茨城に帰っちゃうんで(笑)
そういう意味では、社長が作っている雰囲気がすごく魅力的だったから入社を決めたとも言えそうですね。前回のインタビューでもお話してた、社員全員を幸せにする気持ちが本当に強くて、同僚や上司も楽しそうに働いているのも決め手になったので。

≪前回の社長インタビューはこちらから≫

エンジニアをゼロから始めてみた感想

オルベックに入社した時、どんな気持ちでしたか？

最初はやはり怖かったです。オルベックはいい会社だと思って入社したけれど、今までは語学系の仕事しかしていなかったし、本当にエンジニアになってしまっていいのかなという不安は大きかったですね。本当に０からのスタートでしたし。でも、代表や先輩社員がしっかり相談に乗ってくれて、私のことを考えて話をしてくれたので、その不安は徐々に消えていきました。
数週間もしないうちに、オルベックを選んでよかったなと本気で思えるようになりましたね。今の上司がスクール時代の先生なので、わからないことや不安なことはすぐに聞けるというのも大きかったです。
どんな仕事でもそうなんですけど、不安になったときに頼る先があるっていうのは本当に恵まれた環境ですから。

やはり未経験からエンジニアというのは大変でしたか？

もちろん大変なこともありますけど、世間一般のイメージよりはずっと始めやすいと思います！特にオルベックは教育制度がしっかりしているので、不満は一切なかったですね。実際の現場に行くときもマネージャーやリーダーがついてくれるので、わからないことはすぐ教えてもらえますし。
社長の萩原も言っていることですけど、今は特に未経験からでも始めやすい環境が整っていて、ゼロから始めることになんの障壁もないんじゃないかなと思います。今から頑張る仲間がどんどん増えるといいなと思っています。

はじめて参画したプロジェクトのことは覚えてらっしゃいますか？

ええ、覚えていますよ！それまで茨城の小さいプロジェクトしか知らなかったので、初めてオルベックの現場にアサインされたときは驚きました。200人規模の大きなプロジェクトだったんですけど、そこのオフィスがとにかく綺麗で。初日に行ってみた最初の感想は「トイレめっちゃ綺麗！」でしたね（笑）人数も多くて最初は居場所がわからなかったんですけど、先輩たちがいろいろ教えてくれたのでいいスタートを切れました。

今はどんなお仕事をされているんですか？

サブマネージャーです！今、大手企業の基幹システムの入れ替えプロジェクトを担当しているんですが、これがかなり大規模で。年単位で動くプロジェクトなので、マネジメントが大変なんです。未経験から半年でこんなに大きなプロジェクトを担当するのはなかなか出来ない経験だと思うので、すごくやりがいを感じていますね。

他にもいろいろな仕事しているんですけど、とにかく成長機会が多くて、技術的にもどんどんスキルアップしているように感じます。最近は開発の案件に携わることも多くて、自分の市場価値が上がっている実感がありますね。社内プロジェクトや新規開発は自分の成長につながるので、今後もどんどんやっていきたいです！

今後の目標はありますか？

英語とエンジニアリングを絡めた仕事をすることです！冒頭でも話したんですけど、もともとは語学が好きで、自信があるんです。せっかく英語のスキルがあって、エンジニアリングも成長していっているので、両方を活かせるプロジェクトや事業に挑戦してみたいですね。
オルベックは社員のことを一番に考えているので、「新しいことに挑戦したい！」といったら真剣に考えてくれます。社員きっかけで立ちあがったプロジェクトや企画も少なくなくて、私のアイデアもいつか実現させたいなと思っています。

最後に、このインタビューを読んでいる、エンジニアを目指す仲間に伝えたいことはありますか？

とにかく、未経験でもエンジニアは目指せるんだよ！ということを伝えたいですね！私自身もゼロからスタートしましたし、弊社の社長もそうです。IT化がどんどん進む社会で、しっかり手に職をつけることで自分の市場価値を大きく上げることができるので、目指して損はないと思いますね。エンジニアリングをはじめる場所としてのオルベックはこれ以上ないくらい環境が整っているので、ぜひ一度お話だけでも聞きにきてくれるといいなと思います。