今をときめくブレークアウトの創業ストーリー vol.5
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ブレークアウトは、急成長を迎えていた。コロナの間渇望していた、宿泊売上がみるみるうちに積み重なっていった。「ようやく、猛攻を仕掛けられるタイミングが来た」そう感じた。そして、その言葉通りブレークアウトは飛躍的に数字を伸ばしていたが、次なる課題が現れた。それは「組織」である。
社長=部長=課長=リーダー=社長 を脱せよ
突如としてご依頼いただく業務量が爆発した。僕だけではなく、社員も同様だ。どんどん新たなメンバーを迎え入れようと、採用を推進した。5名だった社員も、6ヶ月後に10名、1年後15名、1.5年後20名とどんどん増えていった。10名になることに気づいた。今の組織体制では責任の所在も個々人のミッションも不明瞭である、と。
その頃までは、藤田を中心とした少人数組織で動いていた。僕は社長業、マネジメント、営業実務、管理実務、価格設定実務、などほとんどの業務を行っていた。いや、行えていた。が、行えなくなった。
さらに、5名程度であれば常にコミュニケーションを取りながらその時その時の分業が可能であったが、それも難しくなった。全員で民泊企画開発、全員で民泊管理が急に難易度が増したのだ。
それは「誰がボール持ってるの?」問題である。
5名までは「彼がいまやってるよ。私はこれをやるよ」が通用したが、10名になると宙ぶらりんになるタスクが浮き彫りとなった。そして、それに対して誰も責めることはできない。それはそうである。誰も明確な役割をもっていないからである。
社員から、縦割り組織を提案された。僕は本格的に動いた。
つづく。(今回短くてすみません!)