こんにちは。Qufooit(クフーイット)高橋です。
大変光栄なことに当社サービスInsight Search Engine(ISE)をご利用頂けるお客様も徐々に増えて参りました。
そして様々な方にご支援をいただき当社も2020年9月より第5期へ突入しております。
今期はISEを国内、そして海外のお客様に広くご利用頂けるよう一層のサービスクオリティ向上へ取り組んで参ります。
加えて、今期も一緒にISEを育てて頂けるエンジニア、営業メンバーを鋭意募集中です!
少しでも気に留めて頂けた際にはぜひ当社へお気軽にご連絡ください。
まずはオンラインで当社のご案内や近況情報の交換をラフな形で交わさせて頂けたらと思います。
本日はQufooit創業者であり当社サービスISEの発案者でもある池田和生(いけだかずお)のインタビューを前後半形式で掲載致します。
よろしければ当社を理解頂く一助としていただけたら幸いです。
Qufooit池田へインタビュー@2020年9月
Qufooit 池田和生(Kazuo Ikeda)プロフィール
Qufooit Japan株式会社Founder/CEO/1979年8月20日生まれ/広島県出身
アキナジスタ株式会社、株式会社インタースペースにて新規事業開発責任者を歴任。インフィード広告の先駆けとなる新規広告事業の立ち上げや営業組織の組成・統括などの事業推進を行い独立。2016年11月29日株式会社karakuriを創業。2020年5月に社名をQufooit Japan株式会社へ変更し現在に至る。2019年英国貿易投資総省(UKTI)の起業家認定プログラムGlobal Entrepreneur Program(GEP)へ選出。
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なぜ池田は独立しQufooitを創業したのか?
私(池田)は幼少期から様々なことを想像したりすることが好きでした。
また、それと同時に”普通”のことや既成事実に対して疑問を抱くことが多くありました。
例えば自身が小学生の時、あるテレビ番組で「死ぬまで眠らずに命を落とした貧しい男性」の話が取り上げられていました。
テレビ番組の構成はその男性の特異な能力や貧しさにフォーカスするだけのものでしたが、私自身はそのフォーカスのされ方に違和感を持ちました。私はこの男性の能力は特異なもので他者が持ちえないとてつもない才能だと感じました。加えて、もし自分が男性の傍らに居ることができたなら、男性の才能の価値を自分だったらどのように世の中へ伝えるだろうか?と想像を巡らせていたことを覚えています。
いま思えば、幼少期から周囲の人とは違う印象を抱くことが多かったように感じます。
それは社会人になってからも変わることはなく、目の前の課題に対してその物事の本質とはなにか?目の前のものを他と見比べた場合、他と比較して異なるポイント、価値はどのにあるのか?を考える癖が自然と身についていたように思います。
ウェブ業界に入って以降、そうした自分なりの視点を生かし新規事業の開発に努めていました。
ただ、組織に属していると新規事業としての自由度が最大限発揮できない局面にも少なからず直面することがある中で、自分のアイディアを思い通り形にできる環境は?と考えた時に独立という手段を選択しました。
私はこれからもビジネスというフィールドで自身の仮説に基づいたアイディアを形にし、それが成果を上げることができるのか?という答え合わせを繰り返していきたいと考えています。
Qufooitのサービス「ISE」とは?
当社サービスであるInsightSearchEngine(ISE)はWebサイトを運営する企業様にご利用頂いているサーチエンジンです。
ISEがお客様のサイト内で担うことは以下3点だと考えています。
①(来訪)ユーザーのインサイト(ユーザーが何を探しているか?)が分かること(データ取得)
②ユーザーに検索というアクションを起こさせアクティブにする(ユーザーのアクティブ化)
③アクティブ化したユーザーに最適な広告を配信することができる(広告効果・収益)
ISEをサービス化したきっかけ
私が記事広告アドネットワークを新規事業としてサービス化したとき、日々広告配信効果を検証していました。
ただ、広告を配信するスキームだけではデマンド(広告主)サイドからパブリッシャー(媒体)サイドへの一方通行のコミュニケーションに限定されています。そのため広告効率も改善できたとしても果たしてそれが最善のものかどうかはパブリッシャーサイド、そしてユーザーに対してアプローチをして施策を講じてみないと正確な評価は下すことができません。
パブリッシャーのサイト内状況やユーザーの動向を把握する方法がないだろうか?と考えた時に至ったのがサイト内検索でした。
サイト内での検索行動はユーザーアクションのひとつであり、検索キーワードは収集・分析することでユーザーの動向を把握することが可能です。
さらにはキーワードを元にしたユーザーの求めるコンテンツ企画立案への活用や、検索行動を行うことでのサイト内回遊率・滞在時間などの数値指標の向上、検索行動をとるために足を止めるアクティブユーザーへ向けた高い広告効果などサイト内検索に対しては様々な可能性を感じています。
それらすべての可能性を託したサービス、それがISEです。
Qufooit池田が考えるISEの可能性
サイトを来訪するユーザーの動向は数値面であればGoogleAnalyticsで把握できますし、流入前後の動向はGoogleSearchConsoleで、流入後の動きのレポーティングはヒートマップツールで把握することはできます。ただ、それらのサービスは情報を元に分析してユーザー動作を推測しサイト改善のPDCAを回すサポートしかできません。
けれども、ISEであればサイト内検索を通じてユーザーの検索アクションを起こさせてアクティブ化することが可能であり、キーワードからダイレクトにコンテンツ戦略への活用や広告展開・収益向上を後押しすることができます。
ISEはコンテンツメーカーであるwebメディア様を多面的に支援できるサービスであると考えています。
また、webメディアは国内に限らず、世界中に存在し、世界のコンテンツを支えています。
サイト内検索をキーに今後はISEの展開を日本国内だけに限定せず海外のコンテンツメーカー=webメディア様も支援していきたいと考えていますし、ISEにはそれができると信じています。
以上がQufooit代表池田へのインタビュー前半部分となります。
後半は
・ポルトガルのリスボンで開催された2019年websummitの出展経緯と目的について
・池田が思い描くQufooitの未来について
を以下にて紹介しています。併せてご覧頂けたら幸いです。
最後にご案内です。QufooitはInsight Search Engine(ISE)を国内および海外展開も進めており、いま一緒にISEを育てて世界へ挑んでいただけるエンジニア、営業メンバーを心から求めています。
この記事を読んでいただいて少しでも興味を持っていただけた方はぜひお気軽に応募ください。
まずは雑談ベースからのWebミーティングでもぜんぜんOKです!ぜひご連絡お待ちしています。
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