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こんにちは、イチアール株式会社採用です。
近年、情報記述が発展してきたことでクラウドコンピューティングが注目を集めていますが、
本記事では、そんなクラウドコンピューティングについてご紹介していきます。
クラウドコンピューティングとは、インターネットなどのネットワーク経由で、クラウドサービス提供事業者の提供するコンピュータ機能を利用する仕組みです。ユーザーがソフトウェアやインフラを持っていなくてもネットワークに接続することができれば、サービスを受けることができます。
複数の端末やハードウェアでデータやアプリケーションなどを共有することができます。クラウドコンピューティングで有名なのは、Apple社が提供している「iCloud」やGoogle社が提供している「Googlドライブ」などがあります。一般的には、クラウドやクラウドサービスと呼ばれることもあります。
クラウドコンピューティングサービスとは、プラットフォームからインターネット経由で様々なITリソースをオンデマンドで利用することができるサービスの総称です。
ハードウェアの導入に伴う初期投資額を抑えるだけでなく、初期設定などの時間を短縮することもできます。複数のハードウェア間でデータやファイル、ソフトウェアなどを共有することもできます。料金は、使用した分だけ支払う従量課金方式が多いため、使用した分だけ支払うので、無駄な費用を抑えることもできます。
クラウドコンピューティングは、身近なところで使用されています。どのようなところで使用されているのかを紹介します。
webメール
Yahoo!メールやGmailなどのwebメールでクラウドコンピューティングが使用されています。
どのハードウェアでも、アカウントにログインすることで、メールを分別しているフォルダや、フォルダ内のメールを確認することもできます。クラウドコンピューティングに保存していれば、どこでも確認することができます。
提供されているアプリケーション
office365やDropboxなどの提供されているアプリケーションもクラウドコンピューティングを使用しています。これらのアプリケーションは、同一アカウントだけでなく、会社やグループのメンバーや複数人だけでも共有することができます。
データやアプリケーションの共有だけでなく、チャットができるものもあります。
クラウドコンピューティングは、国内でも多くの企業が提供しています。
有名なクラウドコンピューティングは、「Amazon Web Services(AWS)」「Google Cloud Platform(GCP)」「Microsoft Azure」の3つです。
クラウドコンピューティングを選ぶ際には、使用したい容量や、使用用途を先に決めることをおすすめします。個人だけで使用したい場合は、他のユーザーと共有ができなくとも問題がありません。その代わりに複数のハードウェアからログインや接続が可能なものを選ぶと便利です。
企業やグループで使用する場合には、データやアプリケーションの共有ができるものだと使いやすいです。チャット機能や、同じファイルを同時に操作できるものもあります。ほしい機能が搭載されているものを選びましょう。
IT分野におけるクラウドとは、インターネットを指します。クラウドとは雲を意味していて、インターネットは雲のようにどこからでも診ることができるのが特徴です。
クラウドコンピューティングとは、インターネットを通じてコンピューターネットワークを構築したものを指します。クラウドコンピューティングを介して提供されているサービスがクラウドサービスと呼ばれます。クラウドサービスは、サービス提供のためのネットワークやサーバーがどこにあるのかわからないので、雲の中にあるサービスという意味で使われている呼び名です。
クラウドコンピューティングの代表的な特徴を3つ紹介します。
ファイルの保存や共有
パソコンやスマートフォンでファイルや写真、メールなどをクラウド上で保存、共有することができます。クラウドに保存したファイルなどは、インターネットに接続ができる環境であればどこでもアクセスができます。
データストレージ
個人のパソコンで保存するには容量が大きすぎるファイルなどの保存にクラウドを利用することができます。主にビジネスで利用される方法です。大容量のデータは、クラウドで保存されるのが主流になっています。クラウドの容量は、プランで簡単に変更することができるので、ファイルのサイズに応じて柔軟に対応することができます。
アプリ、システム開発
AWSなどのクラウドベースの統合開発環境もあります。
このような開発環境が整ってきたので、ローカル環境だけでなく、クラウド上でアプリケーションやシステムの開発を行うことができます。クラウド上の環境を使用することで、開発環境を自社や自身で整える必要がなくなります。ハイスペックな環境が必要になっても、プラン変更のみで簡単にスケールアップすることができます。
クラウドコンピューティングのメリットとデメリットについてそれぞれ挙げていきます。
メリット
クラウドコンピューティングのメリットは、バックアップや環境設定、更新作業など自分ですると手間がかかる作業が不要な点です。自動で保存してくれるので、バックアップが不要です。
また、作業中にアプリケーションが終了してしまっても復元が簡単にできます。容量を気にせずに使用できる点もメリットです。容量が必要になった場合でもプランを変更するだけで簡単に容量を増やすことができるので、あまり気にすることなく使用することができます。
デメリット
クラウドコンピューティングのデメリットは、使用環境が限られる点とセキュリティです。クラウドコンピューティングは、インターネット環境が整っていないと能力を最大限に使用することができません。
オフライン環境で使用する場合には、事前にファイルのダウンロードと作業後にファイルのアップロードが必要になります。アプリケーションによっては、オフラインで使用できないものもあります。
セキュリティに関しては、クラウドコンピューティングを提供している会社がメールなどの内容を分析している可能性があります。便利ですが、多少のリスクもあります。特に、無料で使用できるものに関しては注意をしましょう。
どこでも使用できて便利なクラウドコンピューティングですが、その需要は徐々に増えつつあります。
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