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【先端技術チーム座談会】AI・IoT領域に挑戦!先端技術チームが語る、新しい分野への取組!

こんにちは!株式会社エー・アイ・エム スタッフ人事担当の宍倉(シシクラ)です。今回は、弊社内でAI・IoT領域を担当している先端技術チームの3名にインタビューをしました。AI・IoT領域を担当する先端技術チームが発足してから、これまでどのような取り組みをしてきたのか、またこれからどんな活躍をしていこうとしているのかを聞きました。現職で、先端技術領域を担当されている方や、これからチャレンジしたい方におすすめです!

■先端技術チームメンバー紹介

古川:事務として入社するも、エンジニアの仕事に魅了され、エンジニアに!

福野:オールラウンドに案件をこなすエンジニア。弊社で10年以上活躍中!

植岡:大学時代からプログラミングを経験し、新卒でIoTエンジニアとして抜擢された期待の新星。

■何もないところからの挑戦させてくれる環境

宍倉:まずは、先端技術チームが発足した当初の話から聞かせてください。

古川:最初は、帰社日(客先に駐在している社員が本社に戻ってきて勉強会などをする機会)を活用した、AIやIoTの研修から始まりました。現在、弊社の受付を担当してくれている、テーブルトップサイズのロボット『Sota(ソータ)』にプログラミングをして、簡単な動きを指示するところから始めたのです。当時はロボットを動かした経験がありませんでしたので、簡単に操作が可能な製品で学習をスタートしました。最初は顔を動かしたり、手足を動かしたりするだけで感動したものです。Web系の開発システムが動いた時とはまた違った感動だったことを覚えています。

福野さんは、どうですか?

福野:『Sota(ソータ)』は、カメラやマイク、スピーカー、ネットワーク機能などを搭載した比較的簡単なプログラミングで動く製品のため、初めての取組としては良かったかなと思います。
また、経験したことがない領域にチャレンジできることにワクワクもしましたが、人物を認識して人物ごとに喋る内容を変えようしたところ、カメラ精度に問題ありハードが関わる課題解決は難しいと感じたのも事実です。

植岡:たしかに福野さんが言うように、ロボットにプログラミングで指示を出しているのに全然思い通りにいかないことがありました。ですが、実はプログラミング技術のようにソフトウェアで改善できるような課題なのか、カメラやスピーカーなどのハードウェアでしか改善できない課題なのかをみんなで考えながら、改良を加えていく過程が醍醐味だったりします。

受付にいる『Sota(ソータ)』に指示できることが増えると、社内からも称賛や感動の声があがりましたので、それも嬉しかったですし、次はどんな動きをしてもらおうかと自然に考えるようになりました。

宍倉:現在でも『Sota(ソータ)』は、受付で大活躍ですよね!また、過去に転職フェアに『Sota(ソータ)』を連れていった時も、求職者や他社の人事の方から大人気でした!

でも、うまくいったことばかりではなかったですよね?

古川:そうですね。チャットボットにもチャレンジしましたが、実践レベルで習得するまでに、もう少し時間がかかる印象を持ちました。元々、AWSを使って何かできないか?というところからスタートしたプロジェクトでした。簡単でもいいので人間味のある会話ができるようなチャットボットを作ろうと思っていましたが、想像以上に大きなシステムになることが作り始めてから分かり、月1回の帰社日で作り上げるには、相当ハードルが高かったです。しかし、再度チャットボットを作るとなった際にはやるべきタスクがイメージできているので、経験としては非常に良いものだったと思っています。

福野:私もAIのシステムはこれまで触ったことがなかったので、最初はイメージがついていなかったのですが、最終的にはこちらが送った言葉に対して簡単な返信ができるチャットボットをSlackに組み込むことができました。

我々のような技術者は新しい技術に触れなくなったり、関心がなくなったりすると成長がそこで止まると認識していますので、こういった機会は本当に貴重です。

植岡:今回は、思い通りのチャットボットを作ることは実現できませんでしたが、実際に取り組むことでAIが注目されている理由も技術的な側面から分かりましたし、これから間違いなく成長する分野だという認識を改めて持つことができました。こういった機会を与えてくれる会社は多くないと思うのでとてもありがたいです!



■現在の先端技術チームの取り組み

宍倉:これまでAIやIoTに関連した先端技術に触れてきたことは分かりましたが、現在はどのような取り組みを行っていますか?

古川:先ほど言ったような経験や知見を社内のメンバーに展開するための勉強会を行っています。方法は多岐に渡ります。技術講習会のようなものもWeb上で実施するなどしています。

福野:取り組み内容の話からは、少しズレてしまうかもしれませんが、基本的に楽しみにながらものづくりをし続けることが大切だと思っています。なので、新しいことを勉強するようにしていますし、そこで得たものを他の社員に共有するようにしています。会社のレベルがどんどん上っていくことも嬉しいですし、異なる知識を持っているエンジニア同士で話をすることもワクワクします。とにかく楽しんでものづくりをし続けることにこだわっています。

植岡:福野さんと同じで、先端技術にふれる時は趣味の延長線上のような感覚です。私の場合は、大学時代から情報系に興味があったので、自分たちで技術を学んで、実用していくことも面白いと感じますし、チームとして取り組んでいる勉強会なども楽しくやっています。ただ、私たちのチームは未経験のことにチャレンジし続けるので、小さな失敗をして行き詰まることも多々あります。そんなときはポジティブに物事をとらえられるメンバーが周りにいることで自分も前向きにできていると思います。

宍倉:どういう取り組みをするかも大事ですが、どういうマインドで取り組むのかも大事ですよね。

社内の勉強会で先端技術に興味を持ってくれた社員に対しては、開発環境が設定されたPCを貸出し、先端未経験者に対する教育としてAWSを使用した簡単なプログラムの作成をする取り組みも始まったので、 これから社内でも先端技術に強いエンジニアが増えてきそうな兆しがありますね!人事の目線からみても楽しみです!



■どんな方が向いているチームなのか?

宍倉:在籍している皆さんは、どんな方が先端技術チームにフィットすると思いますか?

古田:新しい技術に興味を持てることは大前提として、自ら学べる方だとフィットすると思います。

福野:僕も同じ意見です。受け身でなく、自ら情報を取りにいく人がいいですよね。

上岡:私もまったく同じです。先端技術にアンテナを張って、新しいトレンドを掴もうとしている方がフィットすると思います。経験がなくとも挑戦できる環境は、弊社できっと用意できます。最初は雑談でも良いので先端技術の話を他の社員に話したりするような能動的アクションがとれると、いまの先端技術チームでご活躍いただけると思います。もっと言えば、自分でアプリを開発してしまうくらい前のめりな人は、大歓迎です!

■これから応募される方に一言!

古川:私の話で恐縮ですが、事務職で入社したにも関わらず、未経験でエンジニアになれたことには感謝しています。事務職だった私がエンジニアになろうと思ったのは、エンジニアの方が参加する勉強会に参加した際に興味が湧いたことがきっかけでした。その勉強会ではエンジニアの方が技術のことをとても楽しそうに話していたことを覚えています。実際にエンジニアになってみて、楽ではないですがこの仕事がもっと好きになりました。

エンジニアのご経験が浅い方でも、先端技術の知見がない方でもチャンスがある会社だと思います。

福野:僕も元々はブルーカラーの職種に就いていました。当初は未経験でエンジニアになれればどこでもいいと思い就職活動をしましたが、今ではエー・アイ・エム スタッフを選んで良かったと思っています。当時なんとなく入った会社に、10年在籍していることが何よりの証拠だと思います。

植岡:私は、先端技術に携われること自体が楽しいです。歴史が深いプログラミング言語や技術にふれることも大切かもしれませんが、その領域で仕事をすると歴史がある分、仕事の仕方が決まっていたりするため、自ら考えることが減ってしまう傾向にあります。ですので、私は先端技術に携われるこの環境にしています。

宍倉:そうですよね。人事の私が言うのもなんですが、私も本当に働きやすい会社だと思っています。今回、インタビューをした先端技術の分野に興味がある方や、現職で本当はやりたいことがあるのに挑戦できていない方は、やりたいことを持ち込んでいただいても結構ですので、一度弊社にご応募いただけると幸いです。ご応募をお待ちしております!


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