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【代表インタビュー】いつまでも素敵に快適に過ごすための商品開発を手掛けるNR|豊かな人生作りの一翼を担う会社へ*

今回、株式会社NR代表の豊澤にインタビューを行いましたので、その様子をWantedlyストーリー記事第1弾として皆様にお届けしたいと思います!

大学卒業後に管理栄養士として働くも、広告業界への憧れが捨てられず人生のシフトチェンジを決意したという豊澤。

株式会社NRで働く女性に寄り添った商品を次々開発してきた彼女の人生に迫ります!

豊澤さんのご経歴をお聞かせください。

学生の頃より人の心を掴むような広告の仕事に憧れを抱いていたのですが、当時の私は管理栄養士の勉強をしていて、管理栄養士と広告の仕事が上手く結び付いた仕事に出会えず、大学卒業後は管理栄養士として働いていました。

しかし以前から抱いていた広告業への憧れが捨てられず、最初の会社は半年ほどで退職して、1年ほどデザインスクールに通い広告について勉強しました。

その後、どうしても広告に関わる仕事がしたいと思って、23歳の時に美容関係のベンチャー企業に入社しました。

その会社では、商業施設などに美容サロンを出店するための広告制作兼管理栄養士というポジションで、店舗のヘルスケア担当としてサプリメントの摂り方をご説明したりしながら、店舗広告にも携わらせてもらいました。

元々美容化粧品やサプリメントが好きでしたし、好きな商材を扱って広告のお仕事もできるということがとても楽しかったのですが、そのうち「商品を自分で作ってみたい」という思いが出てきました。

自分がいいと思った商品の広告制作がしたいと思ったので、商品の企画開発にも興味が出てきたんです。

25歳の時、商品企画の会社に転職いたしました。

その会社では商品企画を担当させてもらい、コンセプトの発案から商品設計まで自分が手掛けた商品が世の中に流通して、その商品を何十万人もの方々に手に取っていただけるということが大きなやりがいでした。

その会社には5年ほど勤めていたのですが、商品企画を行っていくうちに、商品が売れたその先のことが気になり始めました。

というのも、お客様は商品にどのくらいの満足感を感じてくださったのか、その後リピートしていただけているのか、といったことが気になったんです。

そして、自分がいいと思える商品を作るだけでなく、自分で販売するところまで手掛けたいと思うようになりました。


なるほど。広告から商品企画、そして次は販売にもご興味を持たれたのですね。

はい。そうした想いから、31歳の時に通販会社に転職いたしました。

その会社では商品開発責任者として、初めは商品の企画を主に担当していました。

「自分で販売まで手掛けたい」という思いからの転職だったこともあり、その後に社内ベンチャーとして通販会社を立ち上げました。そこで、商品の企画開発から広告の制作、販売までをすべて自分の手で行うということがスタートしました。

当時(約15年前)社内ベンチャーで立ち上げた会社では、プラセンタを使用した商品を販売していたのですが、まだそのときはプラセンタの認知度が低く、販売拡散に苦戦しました。

そうした影響もあって、その会社は一度クローズする形となりました。


そうだったのですね。その後はどのようなキャリアを歩まれたのですか?

会社をクローズした後、知り合いを頼って半年間ほど南アフリカへ行ったりしていたのですが、すぐに東京に戻ってきて、次は化粧品の原料を扱う会社で原料情報などの知識を身につけました。

それまでのキャリアで、商品の原料、商品企画と開発、販売、広告のすべての専門的知識が身についたので、意を決して5年前に独立し株式会社NRを設立いたしました。


独立された今、株式会社NR経営で大切にしていることは何ですか?

大切にしている考え方の1つは、「社員のひとりひとりが数字としっかり向き合う」ということです。

株式会社NRは、商品の企画開発から広告・販売まで手掛けていますが、弊社は製造メーカーではなく ”販売会社” という認識でいます。

製造メーカーはものを作ることに長けている会社で、販売会社はものを売ることに長けている会社だと思うんです。

もちろん製品のクオリティにこだわりは持っていますが、それ以上に、消費者のニーズを正しく汲み取って、ものづくりと広告発信、通信販売を行っているという自覚があります。

そうすると必然的に数字が大事になってくるんです。

Web広告は、どれくらいの人が広告を見て、どれくらいの人が広告をクリックして、どれぐらいの人が商品を買ってくれたのかがすべて数字で分かる仕様になっています。

広告の良しあし、商品の良しあしがすべて、明確な数字になって返ってくるんです。

良いと思って企画開発した商品を、欲しいと思ってるお客様に適正なコストで届けていく。

なんとなくではなく、数字で見ていく。会社としての業績も、社員一人一人が向き合う成果も、その多くが数字に基づいています。

みんなが分かり易い言語の一つ。

数字が大事とばかり言うと無感情で冷たい印象を受ける方もいるかもしれませんが、決してそうではなくて、お客様の反応や感情を大切にしたいからこそ、商品の反響をしっかり数値化して正しく評価したいという思いがあるんです。


なるほど。今までの経営でも数字を大事にされてきたんですか?

そうですね。例えば、株式会社NRを設立して一番最初に出した商品がダイエットグッズだったのですが、その商品の性質上リピーターを作ることが難しく、売上を作り続けるには莫大な広告費が必要となってしまったんです。

広告の費用対効果をデータにして、単品ではなく継続的にご購入いただける商品を作らなければいけないという結論に至りました。

その後、同じくダイエットを目的とした商品で、カフェテインという商品を開発しました。

これは女性をメインターゲットにした製品で、プロテインの飲みにくさや継続の難しさを解消することを狙った製品でした。

カフェテインは、多くの方にご購入いただき、何よりも高い継続率を示す商品となりました。

その後、NRの既存顧客にはダイエット商品だけではなく化粧品のニーズもあるということから、化粧品開発にも足を踏み入れました。

売上やお客様の声を常に数値化して、正しいデータに基づいて意思決定を行うようにしています。


では、これから株式会社NRはどんなことに挑戦していくのでしょうか。

まずは、お客様とのコミュニケーションの充実化を図りたいです。

この様々な商品が溢れる世の中で我社の商品とご縁があったお客様には、しっかりと感謝の気持ちをお伝えし、長く充実したお付き合いをさせて頂きたい。アナログなコミュニケーションの温かさを、対面する機会がなくてもどう実現するか。

これから私たちが挑む課題だと考えています。

その他新たな挑戦という視点では、来期以降は医薬品の開発・販売を行う予定です。。

サプリメントや化粧品、医薬部外品は、お客様のお悩みをサポートするには広告表現を含め限界があります。

医薬品であれば、きちんと効果効能を伝えて、そのお悩みを解消することが出来る。

美容や健康に医薬品を上手く役立てることで、人生100年時代と言われるこれからを快適に過ごすことが出来ると信じています。

化粧品から医薬品まで日常で毎日接する商品と情報をNR SHOPのものに変えると、とても快適!よかった!!と一人でも多くの方に実感して頂きたいです。


今、株式会社NRはマーケターの採用に力を入れていますが、入社してくれるマーケターに何を期待していますか?

先程、数字がすごく大切というお話をしたと思うのですが、もちろん数字は大事な指標に置きつつも、やはり化粧品やサプリメントなどの商品への愛情は大切にしていただきたいと考えています。

私が美容好きということもあって、化粧品やサプリメントへの愛情がそのまま株式会社NRという会社のカラーになっていると思うんです。

なので、そこに共感する気持ちを持って頂けると嬉しいです。


では最後に、読者の方へ一言お願いいたします。

では、私が採用面接時によくお話することをここでも伝えたいと思います。

突然ですが、人生は長いです。

医療の発達も著しく、日本人の平均寿命もどんどん伸びていっています。人生100年時代です。

それに伴い、昔よりも仕事をする時間も伸びていっています。定年の時期が見直されたり、再雇用制度が導入されたりと、私たちは今までにないほど長い時間仕事と向き合っている時代です。

だからこそ、株式会社NRで働く仲間には仕事を楽しいと思って欲しいと考えています。

仕事を楽しむということは、目の前の仕事だけではなくて、そこから派生する人間関係や新たな学びに触れる瞬間をいかに豊かなものにできるか、ということだと思うんです。

「事に仕える」仕事というよりも、「事を幸せにする」幸事でありたい。

今の時代だからこそ、人生という長い時間にポジティブに向き合って、仕事を愛せる大人たちがNRには集まっています。

そんな人が集まる船に仲間として一緒に乗って、苦楽を共にした航海をしてみませんか?

私たちの考えに少しでも共感していただける方がいれば、是非一度お会いしてみたいと思っています。

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