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もっともっと日本企業の海外進出を成功させたい!

こんにちは!営業の積田です。

今回は、アジアンブリッジの営業部長の濱崎龍志に話を聞きました!

『仕事は最高のつまみだよ』と豪語。仕事と酒をこよなく愛する営業部長に自身の経歴とアジアンブリッジの仕事について聞きました。


◆目次

1|不思議な縁で繋がった学生時代に志していた『やりたい仕事』

2|営業として大切にしていること

3|アジアンブリッジの仕事と今後の展望

1|不思議な縁で繋がった学生時代に志していた『やりたい仕事』


写真:学生時代(2000年)の台湾旅行

―まずはこれまでのキャリアについて教えてください。

濱崎:高校の時から海外に興味があって、大学も国際政治や歴史を学んで、海外も積極的に旅していました。そして、国外に出てみて分かる日本の素晴らしさに気づいて、海外に関わる仕事×日本の役に立つ という軸で公務員の税関職員を目指した時期がありました。残念ながら合格出来ませんでしたが、ずっと海外には興味を持っていました。

ー公務員ですか!?意外でした。その後はどのような仕事をされたのですか?

濱崎:『なんか面白そう!』という直観で、2003年にインターネット広告代理店の営業職としてキャリアをスタートし、様々な企業のWEBプロモーションのお手伝いをしました。その頃のネット広告はまさに黎明期。専門知識と営業力を武器にして、無名の小さい代理店でもコンペで大手広告代理店にも勝てる時代。仕事が楽しく夢中であっという間の10年間でした。その後、当時主なクライアントだった通販企業の海外進出の需要に応える為に、海外進出支援事業を開始。台湾支社のメンバーもマネージメントする海外事業の責任者を経験しました。公務員試験に落ちてから10年。まさか、こんなかたちで、海外と関わる仕事を出来るなんて思ってなかったので嬉しかったですね。台湾、シンガポール、中国をクライアントと共に行き来して、日本企業の海外EC販売をサポートしました。『海援隊』ならぬ『WEB援隊』をやろう!という感じでした。

- 税関職員は海外から日本に悪い物が入ってくるのを防ぐ仕事ですよね。で、今は日本から良い商品を海外に届ける仕事をしているということですね。不思議なめぐり合わせですね。

濱崎:そうですね!めぐり合わせと言えば、アジアンブリッジに転職したのも縁でした。実はアジアンブリッジ代表の阪根とは前職で海外進出事業を始めた時からのビジネスパートナーで、台北でお酒を飲みながら日本企業の海外進出について語り合う仲でした。そして、<もっと本格的に海外進出の営業をやりたい>と思った私のタイミングと<日本での営業を強化したい>と思っていた阪根のタイミングが偶然一致して、アジアンブリッジへの転職を決めました。

2|営業として大切にしていること



―新卒の頃からずっと営業職でWEBマーケティングにも携わっていると思うのですが、仕事をするうえで大切にしていることはありますか?

濱崎:はい。僕が大切にしていることは3つあります。

① 『専門知識でお客様の課題を解決する』
②『家族に話せない仕事はしない』
③『LIFE LOVE バランス』

です。

① 『専門知識でお客様の課題を解決し収益を得る』

これは、どの営業職も同じだと思うのですが、お客様が営業に求めているのは、その道のプロの意見や提案です。なので、営業は常に新しい知識を得て、お客様の課題を解決出来る知識と行動力が必要です。それが出来てはじめて対価としてお金を頂き、それが自分の給料の原資になっているという意識は大切にしています。

ー まさに、アジアンブリッジの行動指針の『プロフェッショナルであれ』ですね!

アジアンブリッジの5つの「VALUE」(行動基準)
・素早く判断し、行動する
・諦めず徹底してやりぬく
・国を超えて皆で協力し遂行する
・プロフェッショナルであれ
・何事も楽しもう

②『家族に話せない仕事はしない』

どんな仕事も、時には様々な矛盾や葛藤の中で業務を進行いしなくてはいけないタイミングがあります。例えば、営業や広告は”うそ”をつけば成果を出せる時があります。でも、それが家族に話せる仕事のやり方か?ということを自問するようにして、説明出来ない仕事はしないと決めています。仕事に誇りをもって取り組めるかは、私にとって重要な要素ですね。

ー3人のお子さんがいると思うのですが、実際に家で仕事のお話はされるんですか?

いえ、全然しません。笑。でも誇りをもって仕事をしている感じは伝わっていると思っています。子供が成人したら飲みながら仕事の話がしたいですね。

③『ワーク ラブ バランス』

これは私が社会人になった時にいろいろ教えてくれた先輩の言葉ですが、まさにそうだなと思ってモットーにしています。決してワークライフバランスを否定する訳ではないですが、「ワークがライフな人や時もある」のが現実で、そんな時に会社の仲間でもクライアントでも友達でも家族でも恋人でも、しっかり「ラブ」を感じることが出来れば、ワークがハードでも続けられると思っています。だからこそ、どんな時でも思いやりを大切に出来る職場にして、その中に自分が居たいと思っています。

ー『愛』ですか。なんか言葉に出すと恥ずかしいですが、確かに大切ですね!

3|アジアンブリッジの仕事と今後の展望



ー最後に今の仕事環境と今後の展望についてお聞かせください。

濱崎:もっと海外進出事業を本格的にやりたい!と思ってアジアンブリッジに転職しましたが、実現出来ている実感はあります。それは、当社が海外進出支援業が本業で、これ1本で勝負しているからです。
本業が別にありながら、追加事業として「海外進出支援業も」行っている企業はとても多いです。
これらの企業は海外進出支援業が儲からないと思えばすぐに事業撤退します。一方、我々はこれが本業で、長い目でみてクライアントと我々が継続してビジネス出来るように徹底して進出支援業をやりぬく意識があります。それが、<クライアントの黒字化や海外進出しやすいサービスの開発などを最速で実現する>という行動として社員に浸透しているのを感じます。何より台湾社員(めちゃくちゃ日本語も流暢な社員が多い)も含めて本当に優秀な人が多いので、切磋琢磨で能力を高め合える環境ですね。

―新規クライアントの開拓状況を教えてください。

転職して新規クライアントの開拓を始めて4か月目くらいで新型コロナにより1回目の緊急事態宣言が発令されました。これにより、一時的に新規顧客の開拓が滞ったのですが、今は以前より海外進出の需要を感じております。インバウンド(海外からの観光客)の減少により、『これからは待っていてはダメだ、自分達で海外に出ていく時だ』と海外進出を検討をしている企業が多いです。

―コロナ禍でも需要は増えているんですね。

はい。ただ、海外進出のノウハウが無かったり時間や人を割けない企業が多いのも現実です。アジアンブリッジはワンストップで海外進出を実現出来るサービスを次々とリリースしています。今、必要なことは出来るだけ多くのお客様と商談して、そのサービスを導入してもらい、日本の商品を海外に届けること。日本の商品を通して海外の人々にも喜びを与え、日本企業の収益にも貢献出来るように日々取り組んでいます。

―まさに、アジアの架け橋『アジアンブリッジ』ですね。

そうですね。今は台湾進出支援が多いのですが、今後は子会社があるタイを含めて、アジア各国に支援を拡大していく方針です。もともと飽き性で新しいことを常にやっていたいタイプなので、今後の海外拠点拡大やサービス拡大が楽しみです。今のうちに新規顧客を開拓して、コロナ明けにはクライアントと共に海外出張も行きまくるのを楽しみに頑張っています!

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