「自分には価値がない」が、「自分だからこそできる」に変わる。-インターンシップ体験談-
ENERGIZE(エナジャイズ)の風間 奏人(かざま かなと)です。
「自分には、何ができるんだろう。」
就職活動をしていると、自分の強みや可能性について考える機会が増えると思います。
でも、自分の強みは、自分一人で考えているだけでは、なかなか見つからないものなのかもしれません。
今回お話を伺ったのは、現在ENERGIZEで経営者や組織の理想のゴールを明らかにし、その実現を支援している西田郁弥さん。
これまでENERGIZEのサマーインターンシップでチームアシスタントとして学生と関わり、担当したチームでは2度の優勝を経験しています。
学生の成長をサポートするチームアシスタントとして、数多くの学生と3日間をともにしてきた西田さん。
今回は、参加者としてではなく、「学生の成長を間近で見てきた運営側」だからこそ語れる、インターンシップの価値についてお話を伺いました。
ぜひ最後までご覧ください。
現在のお仕事ー人と組織の「理想のゴール」の実現を支援するー
ー現在のお仕事について教えてください。
経営者を含めた、人や組織が本当はやりたいと思っているけれど、まだ実現できていない、あるいはまだ言葉にできていない「理想のゴール」を明らかにする。
そして、そのゴールに向かっていく過程で成果を出し、そこでしか得られない喜びを感じてもらう。
その結果として、「人生最高業績」を実現し、その人や組織の豊かさを実現するお手伝いをしています。
現在は、コンサルティング会社や人材紹介会社、医療事業会社、ホテルなど、業界を問わずさまざまな企業をご支援しています。
特に大切にしているのは、
「業績向上」と「働きがいの向上」を同時に実現すること。
業績だけを追い求めていても、働く人に働きがいがなければ、人は辞めていってしまう。
一方で、働きがいだけがあっても、業績が上がらなければ組織を存続させることはできません。
だからこそ、この両方を実現することを大切にしています。
チームアシスタントとして見たインターンシップの価値価値
学生の頃の参加者としては見えなかった価値が、チームアシスタントをすることで見えてきた価値があります。
僕が感じたインターンシップの一番の価値は、
「ゴールを決めて、熱狂すること」
です。
「絶対に1位になれる。」
そう信じて、1位になると決める。
すると、本当にゴールに向かっていけるんです。
実際、僕がチームアシスタントとして担当したチームは2回優勝しています。
でも、僕の力で優勝したわけではありません。
学生自身が、
「自分たちは1位になれる」
と信じて、
「1位になる」と決めた。
その結果だと思っています。
「自分には価値がない」が、「自分だからこそできる」に変わる
チームアシスタントとして学生と関わっていると、3日間の中で大きな変化が起きる瞬間があります。
最初は、
「自分には価値がない。」
「他の人の方が優れている。」
と思っている学生がいます。
特に、頭を使うことが得意なメンバーが多いチームでは、自分はそこまで得意ではないと思っている学生が、遠慮してしまうこともあります。
でも、3日間を通して、
「自分にも力を発揮できる領域がある。」
「自分だからこそできることがある。」
と気づいていく。
そして、自分の強みを発揮するだけではなく、仲間の強みも活かしながら、チームとして1位を目指していく。
僕が一番価値を感じているのは、この変化です。
「できると思っていなかったこと」が、できるようになる
特に印象に残っているのは、3日目くらいに学生から、
「自分にはできると思っていなかったけど、できるようになりました。」
という言葉が出てくる瞬間です。
最初からずっと1位のチームばかりではありません。
むしろ、3位や4位くらいからスタートして、そこから1位になっていくチームも多くあります。
その過程で、
「今、チームは理想に対して何点なのか。」
「10点にするためには、チームでどんな違いをつくるのか。」
「自分自身は今何点なのか。」
「10点にするためには、自分はどんな貢献ができるか。」
ということを、何度も考えます。
理想と現状のギャップを明らかにする。
そして、そのギャップを埋めるためのチャレンジをする。
また振り返る。
その繰り返しによって、学生自身のチャレンジがどんどん生まれていきます。
自分の強みを知ることが、仕事の楽しさにつながる
この3日間で、自分の強みを知る。
そして、その強みを使って誰かの役に立つ。
この経験は、社会に出てからも大きな意味を持つと思っています。
仕事が楽しいと感じる瞬間って、
「自分の得意なことを活かして、誰かの役に立てた」
と実感できたときだと思うんです。
自分の強みにフォーカスする。
その強みを活かして、お客様や周りの人に価値を届ける。
その感覚を知ることができれば、仕事の楽しさも見えてくる。
だからこそ、この3日間は、単に「インターンシップで成果を出す」というだけではなく、これから仕事を楽しむための土台をつくる時間にもなると思っています。
自分の理想を100点としたとき、100点に近づきたい人へ
ー最後に、これからサマーインターンシップに参加する学生に向けてメッセージをお願いします。
自分の理想を100点としたときに、
「100点に近づきたい」
という気持ちがある人には、ぜひ参加してください。
この3日間では、
「自分にはできない。」
と思っていたことが、
「できるようになった。」
という経験が起こるかもしれません。
もちろん、最初から何でもうまくいくわけではありません。
思い通りにならないこともある。
自分自身の弱さに向き合うこともある。
でも、その先に、
「自分にもできることがある。」
「自分だからこそできることがある。」
と気づける瞬間がある。
そして、自分一人ではなく、仲間と一緒にその可能性を広げていく。
そんな挑戦の価値を、ぜひ3日間を通して体験してみてください。
「できないと思っていたことが、できるようになる。」
その経験を、一緒につくってみませんか。