■イントロダクション
マーレジャパンの代表取締役をすぐそばでサポートするのが、このポジションの役割です。その代表取締役がどんな人物で、どんな思いで日々仕事に向き合っているのかを知っていただくため、採用担当がインタビューを行いました。若手時代のキャリアや仕事観、ものづくりへの情熱について、代表取締役である木下がざっくばらんに語ります。
■新卒時代のキャリアパスを教えてください。
大学卒業後、私は完成車メーカーに入社いたしました。選んだ理由は、そのメーカーの車が好きだったからです。純粋な動機でした。入社後は海外調達部に配属され、2年目には上司の後押しを受けて、海外赴任の機会を得ました。英語もある程度話せましたし、海外志向も強かったため、嬉しさと期待に胸を膨らませて現地へ向かいました。
そこから苦しい数年間の始まりでした。「若手であるにも関わらず本社から派遣されてきたのだから、相当仕事のできる人だろう」という期待が現地で先行していたためです。入社2年目の社員が、財務諸表を読みこなし、オペレーションを理解し、月次レポートを一人で作成するなど、到底できるはずもありません。そのような環境での4年間は、試練の連続でした。会社に入って2年目の社員がバランスシートなどの財務諸表や係るオペレーションを理解したうえで月次のマンスリーレポートを自分で作れる人なんていません。そのギャップに苦しみ続けた4年間の駐在期間でした。駐在中の数年間、必死で勉強しました。日本からテキストを送ってもらい勉強したこともあったくらいです。この期間が、次の飛躍の原動力になりました。
■仕事の流儀や、働きがいを感じる瞬間を教えてください。
私が大切にしているのは、「偉そうにしないこと」です。人の話をよく聞き、低姿勢で物事に向き合い、正面から取り組む。人としての基本を、仕事の場でも貫くよう心がけています。
一緒に働く仲間にも、同じ姿勢を求めています。何でも話してくれて、こちらの話にも耳を傾けてくれる。そうした「聞く力」は、社会人として極めて重要な資質だと思います。
また、私のことを形容する言葉として、「冷静」という声をよくいただきます。冷静に物事を伝えようと心掛けていて、それがプロフェッショナルとしての印象につながっているのかもしれません。
だだ、働きやすい環境づくりに貢献できたと感じるとき、そして皆で知恵を出し合っているとき、私はとても熱くなります。ものづくりが好きなので、現場に出ていると時間を忘れてしまうほどです。この「ものづくりへの情熱」は、今回入社してくる方にもぜひ持っていてほしいと願っています。