こんにちわ!代表の音羽です。
今日はとらじ亭の1日を暇な日と忙しい日の二本立てで紹介したいと思います。
あってはならないことですが、この商売はどうしても週末にお客様が集中してしまいます。
すると平日のほとんどは暇な日に該当します。
4月1日より正社員として働く23歳元フリーター、夢はギター博士になるヨッシーの1日をベースに紹介していきます笑
ヨッシーの一日(暇な日)
13時ごろ、いつも通りゆっくり朝を過ごして、片手に昼食を持ちながらニコニコして出社。
コードレス掃除機で店内を掃除しながら、何気ないコミニケーションを仲間ととる。
飲食店は清潔でなくてはならないという当たり前のことを理解しているので、ドリンクバーの清掃、テーブル磨きに余念がない。
14時ごろ、その日の予約やグルメサイトの定型文を更新し、入荷した商品や今夜の仕込みを行う。
具体的にはすでにセントラルキッチンで「肉磨き」「下処理」されたお肉を一口サイズにカットしたり、低温調理をしたり、ナムルで使う野菜を茹でたり、キムチをカットしたりします。
15時の営業開始までにご飯を焚きあげたらミュージックスタート!
もちろん、15時からお客様がドドって入ってくることはありません。
営業時間までに準備完了にするという基本的なことだけを抑えたらおやつタイムのスタートです。
17時以降のピークタイムに備えて、仲間と歓談しながら仕込みを再確認したり店内厨房のメンテナンス。そしてカバー写真にある通り体型が気になるとのことで筋トレ笑
18時ごろからチラホラお客様がご来店。
「とらじ亭」の店内はカウンターの一人焼肉スペースを含めて30席とちょっと。
20時までに7割くらいの席が埋まる。
顔見知りのお客様が来たら気さくに挨拶。
自分の趣味のギターの話に花が咲くが、その日オススメのお肉の話にも余念がない。
「とらじ亭」ではセルフドリンクバースタイルなので、最初の利用説明や料理のご提供以外でホール業務が少なく、ちょっと休みたくなったら厨房に隠れてお茶を飲む。
22時ごろになり、普通の飲食店であればお客様が酔いつぶれ、オーダーもしないのにダラダラと過ごす時間帯だ。
しかし、とらじ亭では時間制ドリンクバーなので、お客様がお席に食事以外で居続けることがない。
暇な日はこの時間帯から後片付けに入る。
焼肉を焼くと油が溜まるロースターの掃除は手を抜くと大変だが、毎日清潔にしてるため、食器洗い機が全自動でやってくれる。
23時、この日は遅いお客様がいなかった。
その日の会計情報(客単価は5000円くらい)を確認してレジをシメ、スタッフの賄いを用意して歓談の時間。
賄いがいらない人はまた明日ねって笑顔で店を後にする。
ヨッシーはお店に趣味のギターを持ち込んでいるため、そこからは趣味の時間だ。
お腹を満たして、一通り息抜きをしたら電車があるうちに家路につく。
「忙しい1日のヨッシー」
13時ごろ、いつも通り変わらずゆっくり朝を過ごして、片手に昼食を持ちながらニコニコして出社。
14時ごろ、その日の予約やグルメサイトの定型文を更新しビックリ!予約がいっぱい。入荷した商品や今夜の仕込みを行う。
予約時間までに準備完了にするという基本的なことだけを抑えたらおやつタイムのスタートです。
17時以降の予約に備えて、仲間と歓談しながら仕込みを再確認したり店内厨房のメンテナンス。そしてカバー写真にある通り体型が気になるとのことで筋トレ笑
18時ごろから予約のお客様がご来店。
20時までに満席。
顔見知りのお客様が来たら気さくに挨拶。
自分の趣味のギターの話に花が咲くが、その日オススメのお肉の話にも余念がない。
「とらじ亭」では予約でもセルフドリンクバースタイルなので、最初の利用説明やコース料理のご提供以外でホール業務が少なく、ちょっと休みたくなったら厨房に隠れてこの日はカルピスを飲む。
22時ごろになり、普通の宴会であればお客様が酔いつぶれ、オーダーもしないのにダラダラと過ごす時間帯だ。
しかし、とらじ亭ではコースでも時間制ドリンクバーなので、お客様がお席に食事以外で居続けることがない。
時を同じくして、この日は遅いお客様がきた。
23時でラストオーダーを取ると、そのお客様は閉店までドリンクバーを心ゆくまで利用したいとのことだった。でも、その他のお席はいつも通り後片付けが完了している。
その日の会計情報を確認してレジをシメ、残った片付けは翌日に引き継ぎ、スタッフの賄いを用意して歓談の時間。
賄いがいらない人はまた明日ねって笑顔で店を後にする。
今夜はお客様が遅くまでいたので、ヨッシーは趣味のギター眺めるだけにしておいたようだ。
軽くため息をしたら電車があるうちに家路につく。
いかがでしたでしょうか?
若干23歳のヨッシーの過酷な日々はドラマにあふれていますね?笑
冗談は置いておき、暇な日、忙しい日、そのどちらも「とらじ亭」独自のドリンクバーシステムとオーダーシステム、セントラルキッチンという仕組みで、労働作業が簡潔に、簡素に平準化されています。
ヨッシーはもともと食べることが好きで、他の飲食店でアルバイトをしていましたが、そこでの過酷な労働と不条理に耐えきれず一度は飲食店で働くことがトラウマになってしまいました。
しかし、「とらじ亭」ではアルバイトをしてみて、こんなに簡単でいいのかと笑顔で話し始め、そして代表である僕に店長やらせてくださいと進言してきたのです。
僕はこの時に、やってきたことが間違いじゃなかったと思いました。
そして、ここ「とらじ亭」で働く喜びをもっと多くの人に知っていただきたいとウォンテッドリーに募集を出しています。
ぜひ一緒に新しい焼肉店を作りましょう!