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放置森林でSDGsツアーの実証実験「イミ消費、そして地域創生に」| ExCAMPで働く魅力vol.2

はじめまして。私の名前はキタガワケンタと言います。趣味はキャンプとサウナ。
大学生の頃、なりたい姿や将来やりたい事がなかった私は、せめて好きなことを仕事にしようと思い、小さい頃から好きだったキャンプを仕事にしています。具体的には、キャンプ版Airbnbのような土地のシェアリングエコノミープラットフォーム「ExCAMP」を運営しております。また、今回、ExCAMPサービスで蓄積したアセットを活用し、 中央省庁(環境省・観光庁)を始め、自治体、事業者と協業し、地域の課題に応じて商品企画・開発から情報発信までの支援を行いました。


山梨県富士河口湖町に位置する、緑豊かな自然と山々に恵まれた地区。

数十年前に事業者が撤退して以降、放置されていた森林。ここで、『何もない場所だからこそ出会える新しい発見や工夫を楽しみ、仲間と共有する体験』ができる空間を創りあげるために、現在ExCAMPER(一緒にキャンプ場開拓を行っているボランティアメンバー)50名ほどでキャンプ場開拓を行っております。

またこの自然豊かな美しい土地を、キャンプ場としてだけではなく、複合的、多目的に活用していくために補助金を活用し、サスティナブルツアーの実証実験を行いました。

簡単に言うと、ツアーの企画設計を行い、大手IT企業、旅行代理店、大学教授や山梨県大手企業の有識者に富士山北麓で環境やSDGsなテーマを考える旅をしていただきました。そして、今後の法人の研修旅行や教育旅行のプランとして商品化していく上でのフィードバックをいただきました。

今回は、どんな想いでどんなツアーを行いどんなことに活きるかをメインに書いてみました。
将来地方で仕事をしたい人、地元に貢献したい人、アウトドアやSDGsに興味がある人は、この記事を通してなにか新しいことをチャレンジするきっかけになればと思います。

富士北麓地域の魅力と抱える課題

日本屈指の観光地として国内外から多くの人が訪れる富士北麓地域。富士北麓地域は、富士山の北側の麓に位置し、周囲には杓子山などの山々が広がるとともに、富士五湖のうち、山中湖、河口湖、西湖の3つの湖を有する水と緑が豊かな地域であり、日本を代表する観光地になります。また、観光地だけでなく、富士山麓の自然には、豊かな森林環境や歴史・文化資源が多く秘めています。

実際に私が移住してわかったことは、富士北麓地域には課題を抱えております。

集客能力に見合った消費がなされていない
富士山北麓地域への観光客数、観光消費額は多い一方で、平均観光消費単価が低い東京―京都・奈良―大阪というゴールデンルート上を旅するため通過型観光になりやすい。


特定の観光資源に依存している
富士山や富士急ハイランドなどの特定のエリアや大型レジャー施設に観光客が集中しており、訪問することで旅の目的が完結してしまい、市内各所への回遊性が十分とはいえない

環境問題が顕在化している
富士北麓地域において、ゴミのポイ捨て問題に加え、農業地域における耕作放棄地の増加、中山間地域における過疎化の進行など、土地利用上の課題が存在し、景観を損ねるだけでなく、生息する動植物にも悪影響を与えている。また国内外のほとんどの旅行者はこの現状を知らず、「富士山、富士北麓地域=綺麗な山岳地帯」との認識しかない。



そこでこれらの課題を解決するために、富士北麓地域にある私たちのキャンプ場を拠点とした周遊への体制作りとして、研修・会議施設のパイオニアとして50年の実績を持つ富士研修所さんと一緒に、地域の特色を活かした、経済的・環境的・文化的にサステイナブルな体験型ツアーを造成しました。


本ツアーに関連するSDGs




富士山の恵みとともに暮らす、富士山北麓地域の自然と人々と触れ合う旅

東京から2時間圏内の富士箱根伊豆国立公園にある富士山周辺地域において森林でのキャンプ・サウナ体験、E-bikeによる森林サイクリング、木材DIYなどのプログラムが盛り込まれた2泊3日の森林サスティナブルツアーを企画・設計・実施しました。

富士山北麓地域の自然を環境保護と活用を両立させつつ、森林アクティビティを通して地域の人々と双方向で触れ合うことで旅行者自身が新しい・多様な価値観に触れ自己変革を楽しむことができるツアー。環境省が新型コロナウイルスの感染拡大により減退した公園・温泉地利用の反転攻勢と地域経済の再活性化に向けた取組に対する交付金事業として採択された実証実験ツアーになります。今後、富士山麓の国立公園という制約の大きいエリアで、継続的に行われるツアーコンテンツとして最適かどうかを見極めるという重要なミッションを帯びたものになります。

体験内容例は、以下になります。

富士山麓の森林保護と活用の勉強会
倒木の松の木を使った椅子作り体験
檜の木を使った箸つくり
ジビエ料理の試食と、そこで出た鹿革を使った革製品店見学
地産地消料理の試食
E-BIKEを利用した森林サイクリング
富士山溶岩樹型(じゅけい)トレイル
キャンプ体験(まき割り、バイオトイレ、サウナ)

イミ消費をしていただきました。


今後について

冒頭に述べたように、私たちのフィールドは数十年前に事業者が撤退して以降、放置されていた森林。まずは、このような放置された土地や施設の問題を解決するために、キャンプという素敵な自然体験できる空間に変えて自然の保護と活用の両立を目指しております。

また自然豊かな美しい土地を、キャンプ場としてだけではなく、複合的、多目的に活用していくために、本ツアーを法人の研修旅行や教育旅行のプランとして商品化していきます。

持続可能な体験づくりを目指していきます。


新しいことをチャレンジするきっかけに。

地域創生やSDGs、はたまた私についてでも、私が働く会社についてでも、興味がある方は是非、オンラインでお話しましょう〜!

オープン募集
23卒24卒歓迎 |アウトドアIT×地域創生 | カジュアルに話そう!
① 写真で探すキャンプ場の検索・予約サイト「EXCAMP」 https://excamp.jp/ 「ExCAMP」は、自然体験を求める方と、遊休地・遊休施設を持つホストを繋げる土地シェアサービス。現在、1000ヶ所以上のキャンプ場の検索、100ヶ所以上のエクストリームキャンプが予約可能。 ② 自社キャンプ場 過去にホテルの跡地の土地を利活用しキャンプ場運営を行ったり、現在は大手テレビ局と提携しキャンプ場の開拓・運営業務をしております。 ③ 地域創生事業 ExCAMPサービスで蓄積したアセットを活用し、 中央省庁(環境省・観光庁)を始め、山梨県を中心に自治体、事業者と協業し、地域の課題に応じて商品企画・開発から情報発信までの支援を行っております。 ④ キャンプDX推進事業 経済産業省の事業再構築補助金を活用してキャンプ事業を新たに始める地主・オーナに対してコンサルティング事業を提供しております。
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