鎌倉駅から徒歩3分、古くは鎌倉御用邸があった御成町にエリアにホテル・レストラン「kamakura seizan(鎌倉青山)」が2022年春に開業いたします。
「seizan」の由来
施設名である「seizan」はあるがままの自然な姿を賛美する、禅の言葉「青山緑水(せいざんりょくすい)」に由来しています。 飾らず、表面的ではなく、本質的に豊かになろうという想いが込められています。
「まちのホテル・レストラン」
「kamakura seizan」は、観光のお客様だけでなく、鎌倉で暮らす方、働いている方も日常使いで通っていただけるような、鎌倉のまちに深く繋がるホテル・レストランを目指しています。
毎日の通り過ぎていくような生活の中では、忘れかけてしまっているもの。
いつも身近にあるのに、気がつけなくなってしまっているもの。
この場所で過ごす時が、あたなの「好き」という感情
大切にしているものや価値観の輪郭をじんわりと浮かび上がらせる。
「そうそう。わたし、こういうのが好きだったんだよね」
そんな気持ちを思い起こす、きっかけを感じていただける場所になりたいと考えています。
建築テーマは「自然を取り込む」「本物の素材」
鎌倉の観光資源のひとつでもある寺社や古民家は年月を経るごとにその文化的な価値を増しますが、現代の建築の多くは残念ながら新築時をピークとしてその価値が低減してしまうものが多くあります。まちのホテルとして、末長く愛されるホテルを実現するために、建築そのものの持続的な発展が命題となります。
「kamakura seizan」の建築は「自然(緑)を取り込むこと」と「本物の素材」をテーマとしています。
「自然(緑)」は周辺の景色の構成要素であり、日々成長して空間に変化をもたらします。
「本物の素材」は時を経ると共にエイジングして「味」となります。
どちらも今がピークではなく、今後手をかけることによりさらに趣を醸すことを目指してデザインしています。今後、ホームページやSNSを通して、ホテル・レストランの詳細情報をお伝えして参ります。
■ホテル概要
名称:鎌倉青山 | kamakura seizan
オープン:2022年春
住所:鎌倉市御成町14-32
階数:地上3階
客室数:36室
館内施設:客室 / レストラン / ショップ