こんにちは!今回は株式会社MEIMONで学生インターンの統括をされている庄司遼平さん(29歳)にインタビューしました🔥
見た目はクールだけど話すとめちゃくちゃ熱い!そして学生一人ひとりと真剣に向き合ってくれる、そんな庄司さんの人生ストーリーをお届けします✨
これから就活を控えた学生さんや、自分のキャリアについて考えている学生さんには特に読んでほしい内容です!
▶︎まずは簡単に自己紹介をお願いします!
山形県出身の29歳です!小学4年生から高校まで、通算6年間バレーボール部の部長をやっていました⚾️ 高校は国体に出場するまでの強豪校だったので、かなり本気でバレーボールに打ち込んでいましたね。
全日本インカレに出場してボコボコにされた経験は今でも鮮明に覚えています(笑)でも、勝った時の喜びは何物にも変えがたかった。あの感覚が、今でも私を突き動かしているのかもしれません
銀行員として3年、商社で2年働いて、2024年11月にMEIMONにジョインしました。現在はベンチャーにて合計100名のジョインを目指す学生インターンの統括をしています!
趣味はゴルフと麻雀。特に麻雀は社長や同僚とよくやってます(笑)
▶︎高校時代の監督が今でも人生のメンター
── バレーボール時代で一番影響を受けたのはどなたですか?
高校の監督ですね。本当に非の打ち所がない方でした。隙がなく、言うことにはぐうの音も出ない。いつも筋の通った発言をされていて、立ち振る舞いも含めて本当にかっこよかった。
今の学生指導でも、あの監督のような「筋の通った指導」を心がけています。学生には『なぜそうするのか』という理由をちゃんと説明するようにしていますね
▶︎銀行員時代:コロナ禍で見たリアルなビジネスの現場
── 銀行員時代はどんな経験をされましたか?
法人融資を担当していたのですが、入社1年目からコロナ禍に直面しました。
コロナ時代は、お金が本当になくなる経営者の方を目の前で見てきました。『早くお金を出してくれ』と、ドラマのようなシーンを何度も経験しました。その場で確約はできないから、本当に心が痛む瞬間でした
でも、この経験で企業の財政状況を読む力や、困っている人に寄り添う姿勢を学べました。今の学生指導でも「困っている子はいないかな?」という視点で見るようになったのは、この時の経験が大きいですね。
── 銀行を辞めた理由は?
正直に言うと、天井が見えてしまったんです。上司の年収も見えるので、自分のキャリアの限界も見えてしまう。それ以上頑張っても、リスクの大きさと収入が見合わないと感じました。
それに、周りに愚痴ばかり言う人が多くて、そういう雰囲気が嫌でした。今思えば、働く環境って本当に大事だなと思います
▶︎商社時代:2人3脚の営業で取引した全社の売上向上を達成
── 商社ではどんな仕事をされていたんですか?
半導体関連の総合商社で、主に銅を扱っていました。新規開拓やコスト削減のプレゼンが仕事でしたね。
印象に残っているのは、国の機関に納める製品のプロジェクトです。Zoomでは製品の良さが伝わりにくいため、何度も足を運んで対面で説明しました。大変でしたが、お客様に寄り添うことの大切さを学びました
── 営業で大切にしていたことは?
「1対1の関係ではなく、2人3脚でプロジェクトを進める」ことです。お客様と一緒に課題を解決していく姿勢を大切にしていました
結果的に、担当した20社すべての売上が向上したんです。でも一番大切にしていたのは、数字よりも「お客様が本当に困っていることは何か?」を深掘りすることでした。
うまくいかない時こそ、『なぜ?なぜ?』と突き詰めて根本原因を見つけることが大切なんです
── それでも転職を決めた理由は?
大きなプロジェクトを成功させても、思ったほど評価されなかったことですね。給料交渉をしても期待した結果にならず、残業も多くて...「このままでいいのか?」という疑問が湧いてきました。
▶︎MEIMONとの出会い:代表との初対面で即決
── MEIMONを選んだ決め手は何でしたか?
初めて代表と話した時の感情は今でも鮮明に覚えています。『どうなりたいのか、どういう未来を叶えたいのか』という話をした時に、『この会社でその未来が実現できるのか』を真剣に考えた結果、即決でした
一番魅力的だったのは「後ろ向きな発言をしない会社」ということです。MEIMONには否定的な言葉を発する人がいません。「ネガティブ発言は、これはノットMEIMONだ」という言い方をするくらい、ポジティブな価値観が根付いています。
それと、「学生を100人採用して、若者最強の組織を作る」という代表のビジョンに強く惹かれました。学生はイキイキとしていて、未来に溢れています。そんな若者の未来をより明るくするために事業をしているという思いに共感したんです
▶︎現在の仕事:学生と一緒に成長していく喜び
── 今はどんな仕事をされているんですか?
学生インターンの組織立ち上げから統括、マネジメントまでを担当しています。0から学生を指導して、真っ白な状態から成長させていくのは、これまでにない挑戦でした。
学生と一緒に現場に入り、フォローしながら案件をクローズしていく。そうした小さな成功体験を積み重ねていくことが、今の私の役割です。
── 学生を指導する上で大切にしていることは?
一人ひとりの成長をしっかり見ることですね。日報とかで「困ってる子はいないかな?」って常にチェックしています。全員と話すのって難しいけど、「何か詰まってるかも?」って感じたら必ず声をかけるようにしています。
銀行時代の経験も生きていて、「目の前の1件に真剣に向き合い、根本原因を探る」ことを学生にも教えています。表面的な対応ではなく、課題の本質を見極めることの大切さを伝えたいんです
▶︎学生へのメッセージ:「自発的に動ける人」を社会は今求めています
── どんな学生に来てほしいですか?
何よりも自発的に動ける人を求めています!営業が得意かどうかは実はそれほど重要ではありません。
MEIMONでのインターン経験は、就活でも社会人になってからも絶対に役立ちます。なぜなら「お客様の課題を見つけて、解決策を提案する」という営業の基本は、どんな仕事でも必要なスキルだからです。
── 学生時代にやっておいた方がいいことはありますか?
「なぜ?」を大切にする習慣をつけることですね。なんとなく選ぶのではなく、「なぜその選択をするのか」を常に考える。これは就活でも、社会人になってからも絶対に役立ちます。
あと、失敗を恐れずに挑戦すること。私も銀行から商社、そしてMEIMONと、常に新しい挑戦を選んできました。若いうちの失敗は絶対に財産になります。
▶︎これからの展望
「学生たちが社会に出て活躍する姿を見るのが、今の私の最大の目標です。彼らと共に成長しながら、MEIMONの『学生100人体制』を実現していきたいですね」
銀行時代に培った財務知識、商社時代に身につけた「Whyを大事にする姿勢」、そして何より人と向き合う力。それらをすべて活かして、学生の皆さんの成長をサポートしていきます。
▶︎最後に学生の皆さんへ
正直、どんな学生でも馴染めると思います(笑)私自身も他業界からの転職でしたが、すぐに馴染めました!
ただ、欲を言うと「成長したい」という気持ちが強い人だと嬉しいですね。私自身も学生の皆さんから刺激をもらっていますし、「一緒に成長していこう」という話ができると楽しいし、盛り上がると思います。
経験や知識はなくても大丈夫。それ以上に「やってみたい」という気持ちがある人に来てもらえたら嬉しいです✨
庄司さん、インタビューありがとうございました🙇♂️👏
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