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営業チーム対談!中堅と若手、それぞれの視点で語る横浜スタイルの営業職と働く環境、人間関係

営業職には、いいイメージも悪いイメージも抱く人がいるのではないでしょうか?今回は入社10年の中堅社員と2023年入社の若手社員へのインタビューを通し、仕事についての考え方や今の環境について掘り下げたいと思います!

【本日の対談相手】
平井貴章さん 2014年4月入社 ソリューション事業部
対談相手の印象 まっすぐで、曲がったことが嫌いな印象

亀田郁奎さん 2023年4月入社 ソリューション事業部
対談相手の印象 情熱的で、私に対して一生懸命になってくれる人です

営業職からみた「営業の仕事」についてをそれぞれの視点で

インタビュアー(以下、イ):今回は、お二人に飾らないご意見をいただく場にしたいと思っています。いいことも悪いことも、できるだけお二人がお仕事を通して感じたことを教えてください。

まず、お二人とも新卒採用でのご入社で転職のご経験はないとお伺いしました。就職活動では営業職や不動産業を最初から検討していたのでしょうか?

平井:私は大学ではなく専門学校を経て入社したのですが、それ以前の高校卒業時から営業職に就きたいと考えていました。それも、「自分の頑張り次第で給料に反映される」という部分にも魅力を感じていたので、歩合制の企業で頑張りたいと思っていました。
業界研究をする中、扱う商材価格の大きさなどから不動産に決め、専門学校時代に宅建士も取得してから入社しています。

亀田:私は四年制大学卒で、不動産業界に目を向けたのは就職活動の後半に入ってからでした。
平井さんと同じく営業職を最初から目指していて、軸として持っていたのは「個々の能力を活かし、それがしっかり反映されるような職種」というところでしょうか。例えば一年間仕事をしたら「この一年でここがこれだけ成長できた」と明確にわかるような。業種は、コンサルやITシステム販売など、割と広めに受けました。

イ:その中で日京に決めた理由は何だったのでしょうか?また、目指していた営業職に就き、イメージ通りでしたか?

平井:イメージのお話で言うと、やはり給料等の良い面だけでなく過酷労働や結果が出ないスタッフへは風当りが強い等のネガティブな印象も、業界研究を始めた当初は多少ありました。
しかし、当社の会社説明会や代表面談を終えた頃には印象が大きく変わっており、代表の考え方の一つとして業界全体の悪いイメージを変えたいという話には特に感銘を受けたのを覚えています。

いくつかの不動産事業者に内定をいただきましたが、それが決め手となって入社しました。
もちろん、若手時代には業績面でそれなりに苦労しましたが、当初不安に思っていたような働きづらさは、感じることはありませんでした

亀田:同じく、私もまだ入社年次は浅いですが、研修中から配属されて今に至るまで、平井さんがおっしゃるように、過酷さを感じたり上席の皆さんとの人間関係で悩んだ経験はありません!
そして、私は入社の決め手となったのは挑戦できる環境がある、という点だったのですが、それもさせていただけているなと感じています。

平井:亀田は元々仲介事業部に配属され、現在は私の下でソリューション事業部メンバーとして働いていますが、このチームは仲介以外にも、自社買い取りなどを行っています。取り扱いエリアも広く、私を含む先輩メンバーが担当する様々な案件を通して自分の知見を広めて行っているところです。
成長速度も速いと思いますので、これからもっと大きな挑戦をしてくれると思います。

失敗しても前向きに進むチャンスにできる環境を感じる後輩の視点

イ:お二人が話されている空気感がとてもリラックスされていて、年次の差はあれど、とても良い関係を築かれているのだなと感じます。
亀田さんがおっしゃっていた「挑戦できる環境」についてもう少しお伺いしたいのですが、具体的なエピソードはありますか?

亀田:はい、思った結果が出なかったときに感じたエピソードがあります。

以前現地販売会を担当させていただいたんですが、その際、私はチラシを一万枚刷って投函しました。
いざワクワクとお待ちしていたのですが…結果として、チラシを持ったお客様は一人もご来場いただくことができませんでした。
正直なところ大変苦しい気持ちになったのですが、同時に、ただチラシを投函すればお客様は来場してくださると心のどこかで甘えていたことを痛感しました。

事務所に帰って結果を伝えるのが不安でした。
もしかしたら、そんな意味のないことをしていないでこうやって動け、というような指示があって、次からは先輩が言うとおりにしないとダメかも…、なんてことも頭をよぎったのですが、そんなことは全くありませんでした。

行動に対する否定ではなくて、それを通して私が何をしたかったのかヒアリングをしてくださり、そこから皆さんの実体験を交えて良い結果を出すためのアドバイスを貰えたんです。寄り添ってくださるのもとても嬉しかったですし、次につながるようにチーム全体で前向きな空気を作ってくださったことで、そこで委縮することなく、また違う方法を考えて先輩に相談しながら進めることができました。

少し話がずれるかもしれませんが、ポジティブな発言に対してすごく共感してくれるところがとても私には居心地が良いです。
盛り上げてくれ、よりポジティブな面を引き出してくださるというか。

今はソリューション事業部にいますので、自分がこれだと思った物件の仕入れすることが目標です。
平井さんたちに同行させていただきながら、エリアの特徴や、売主さん、業者さんとの交渉術などを学んでいますので、早く大きな挑戦をしてみたいです。


イ:新人時代に自分が失敗してしまった体験が、前向きな経験値として積み重なっているのがとても素敵ですね!

ポジティブな環境をつくる使命感を持つ先輩の視点

平井:今の亀田の発言は、私たちが気を付けていることというか、ある種「在るべき姿」論に近いかもしれません。先ほどお話ししたように、外から見ると「歩合制の営業」という職種というのはネガティブなイメージを持たれることがあると思います。

亀田のエピソードは営業部に配属されて割とすぐの話ですから、「叱られて、指示通りにしか動けなくなるかも」と感じたことがまさに「外からのイメージ」に近いですよね。
私は常々、仕事をする上で「心の安定」の重要度はとても高いと思っています。
ネガポジは誰しもが両方持っているため、周りがいかにポジティブな環境を作れるかも大切です。

なぜなら、ネガティブな空気もポジティブな空気も伝染するからです。

例えば上の立場の人間が感情的になったりネガティブな発言をしていると、下についている人間はどんどん委縮して思考停止に陥ってしまいます。

その逆が亀田のエピソードですよね。周囲がポジティブに前だけ見てアドバイスし、成長してもらう意識を持てば、部下や後輩がちゃんと自分でものを考え、失敗から学ぼうとしてくれます
私自身、今のマネージャーが常に前を向いて発言・行動してくれていたためこのような考え方になることができました。

イ:素晴らしい考え方ですね!亀田さんのような前向きな若手が育つのも納得です。

平井:はい、良い上司に恵まれましたので、私も部下にはそうしていきたいです。また、不思議なことに、この考え方が身につくと成績の安定にもつながるんですよね。

イ:これは気になるお話です。後半パートで伺ってまいりましょう!

前半パートでは、「営業職」に対する印象を交えつつ、横浜スタイルの営業として働いている先輩と後輩それぞれの視点からお話を伺いました。

ポジティブな空気をつくることを個々人が意識している職場、それだけで少し心が軽くなるのではないでしょうか。

後半パートではよりリアルを追求し「お金事情」について掘り下げていきます!
転職するなら、お給料面も妥協したくない!という方は多いと思います。

ぜひお楽しみに!

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