こんにちは!ニューワンズ株式会社内定者の野崎晴穂(のざきはるほ)です(*^^*)
2022年になりましたね!!本年もどうぞよろしくお願いいたします!!!
突然ですが、皆さん…
結婚相手ってどうやって選びますか?
「いや、突然何だよ」と思われるかもしれませんが、とっても大事なことだと思いませんか??
結婚するかしないかは自由ですが、「一生一緒にいる人を選ぶ」と思うと、なかなか大きな選択だと思います。
優しい性格の人がいい(*^_^*)
とか、
身長は自分より高いほうがいい(#^^#)
とか、
やっぱり経済力があるほうがいい(^^♪
とか…
人によって重視する条件は違うものの、それぞれのこだわりたいポイントがあるのではないでしょうか?
では、
企業ってどうやって選びますか?
いや、「結婚と一緒にしないでよ」という声が聞こえてきそうですが、
仕事には一生の多くの時間を費やすという観点から「就職と結婚は同じ」という言葉を聞くことも多くありますよね。
あなたのこだわりポイントはありますか?
人も会社も様々
会社は人と同じように様々な個性を持っています。
下の画像を見ていただけるとイメージしやすいかもしれません。
そう。人も会社もそれぞれ、外見も違えば、中身も違います。そして、精神性も。
そして、私たちそれぞれが、独自の志や譲れない大切なものを持って生きていこうとするのと同じように、会社も何らかの精神の軸を持って活動しています。
会社の精神性を表明するものとして、古くから「社是・社訓」があります。
今では「企業理念」として掲げるところが多くなってきました。
そのほかにも私の内定先ニューワンズ株式会社のように「クレド」として表明しているところもあります。
企業理念の見方
では実際、「企業理念」はどのように見ていけばよいのでしょうか。
そもそも、企業が掲げる理念は、事業への理想や目的観、従業員・顧客・社会への貢献意識を表明するものでもあります。
しかし、理念の実現には、利益追求に反する要素が出てくることがあるため、
経営者の頭の中には、往々にして理念主導で行くか利益主導で行くかのせめぎあいがあるのです。
企業によっては、立派な理念を掲げながら、実際の仕事現場は利益追求の空気が張り詰め、理念が置き去りにされていることがあります。
また、あくまで理念を主導にし、利益獲得はある程度辛抱するという企業もあります。
そして、理念の具現化と利益追求を相反させることなくやっている会社もあります。
私は、就職活動をしていた時、企業理念に共感できるかをかなり重視して見ていました。
理念に共感できれば、どんな仕事でも意味を持って取り組むことができると考えていたからです。
しかし、就職活動を終えてみて振り返ると、
その会社の理念の内容だけではなく、利益追求に対してどんなスタンスを持っているのかも確認しておく必要があると感じました(>_<)
(理念を重視した就活をして、せっかく深く共感できる理念に出会えても、その理念が飾りでは意味がないので。)
さらに、理念を見るときには、
「企業理念」
「会社の利益追求スタンス」
「自分の考え方・価値観」
がどう重なるの重ならないのかを検討してみることをお勧めします。
「自分の価値観」が「企業理念」と「会社の利益追求スタンス」にすべて一致することはなかなかありません。
しかし、共存できるかどうか一度確認してみましょう。
入社後のミスマッチが防げることはもちろん、より納得度高く企業選びができると思います!!!
おわりに
今回は、理念重視就活をしていた私が伝えたい「企業理念の見方」をお話してきましたがいかがでしたか?
今回ご紹介した考え方を使うと、企業を選んだ理由の一つが自然と言語化できるので、志望動機をお話しする機会にも役立つのではないかと思います!!
結婚相手を選ぶように企業選びも慎重に。
ちなみに、私の結婚相手の条件は「ご飯をおいしそうに食べる人であること」です!wanted!!
(ふざけましたごめんなさい(^^;)
ということで!
この記事を少しでも面白いなと思って下さった方は、ぜひニューワンズ株式会社のページの方にも遊びに来てください(*^^*)
最後まで読んでいただきありがとうございました(*‘∀‘)
また次回!!!
※今回の記事は、村山昇さん若田紗希さんの著書「働き方の哲学」を参考に、私の考え方も交えて執筆させていただいております。私が就活を始めた頃に読み、働くことへの考え方が広がった、とっても良い本なので、ご興味のある方は是非読んでみてください(^^)