こんにちは！現在ニューワンズ株式会社で内定者研修をしております、朝日大学4年生の大住修平と申します！

今回はニューワンズ株式会社およびニューワンズコンサルティング株式会社で代表をされている新庄一範社長にインタビューさせていただきました！

今回のインタビューでは、新庄社長がニューワンズを立ち上げるまでの背景や今後のビジョンを語っていただいています。

新庄社長がなぜ介護事業をしているのか、そして大切にされてきた価値観は何なのか。

常に新しいことにチャレンジし続ける新庄社長の思いの強さを届けていけたらと思っております。

「介護や福祉についてもっと深く知りたい！」「介護や福祉に興味がある！」という方や、これからの就職活動での軸を見つけたいという方にぜひ読んでいただきたい記事です！

▼今回のインタビュー

新庄一範さん

2009年、介護を通じて社会貢献をしたいという思いから経験ゼロの状態で、民家活用型小規模通所介護施設「真情デイサービス」を開業（その後5年で7施設に拡大）。

2010年、同業態の開業支援コンサルティングを行う、ニューワンズコンサルティング株式会社を設立。

現在は、東京に3拠点、滋賀に7拠点のデイサービス、ケアプランセンター、介護リフォーム事業、教育研修事業、経営コンサルティング事業を展開中。

▼新庄一範さんご自身のブログはこちら▼

http://shinjokazunori.jp/#profile

【自己紹介をお願いします！】

大住：新庄社長、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます！　

今回は新庄社長がニューワンズ株式会社をつくるまでの経緯やこれからのビジョンなどをお聞きできればと思います。

まずは、簡単に自己紹介をよろしくお願いいたします。

新庄：ニューワンズ株式会社代表取締役の新庄です。

簡単に自己紹介をさせていただきます。

私は京都市出身で京都産業大学に進学をしました。

大学では、グリークラブ（男声合唱団）に入部し全日本合唱コンクールで4年連続金賞を取らせていただいています。

卒業後は経営コンサルティング会社に入社し1000社を超える中小企業の経営相談を担当してきました。

その後、父親の若年性認知症（アルツハイマー）がきっかけで2009年4月にデイサービスを展開するニューワンズ株式会社を設立し、現在は世界を変えるリーダー100人を育成するというミッションを掲げ介護事業にとどまらず、経営者向けの教育研修事業に取り組んでいます。

大住：ありがとうございます！学生時代からグリークラブで4年連続の金賞というのは非常に驚きました！

ここまで様々なチャレンジをされてきたと思いますが、その中でどんな考え方を大切にされてきたのですか？

新庄：私が大切にしてきたのは「大きな夢を持つ」ことです。夢は誰でも叶えることができますし、夢は大きいほど叶いやすくなります。

私は小さいころ医者になりたいという夢がありました。

そのあと私が経営者になったあとには、世界トップクラスの経営者に会いたいという想いがあり、

これまでにTwitterやYouTubeの創設者と会う機会をいただいたりし、実際に夢が叶う経験をしてきました。

大住：本当に凄いです(笑)

新庄：でも、そんな私も昔は普通の人間でした。

【失敗をバネにしてきた人生】

私は小学生のころから生徒会委員などを任される立場にいて、その勢いで小学校の児童会選挙に立候補し落選した後は、「恥ずかしい、もう2度とあんな思いはしたくない」と引っ込み思案になっていきました。

高校受験も失敗し、大学も１浪して入学しています。

その時に大学の先輩からグリークラブの勧誘を受けました。

「俺と一緒に、日本一にならないか？」と言ってきたのです。

私は失敗をするのが嫌でしたが、先輩の誘いを了承しました。

大住：ここが人生の転機になるんですよね。

新庄：そうです。

グリークラブのメンバーは100人いました。その中で経験者は1～2人しかいません。しかしみんな本気で日本一を目指していました。というのも、私が入学する10年前に初めてグリークラブで金賞を取り、そこから9年連続金賞を取っていたのです。

しかし私が入学する前の年に連覇が途絶え、非常に悔しい思いをしていたのです。そんな中で先輩方は私を誘っていただいたのです。

練習は毎日4～5時間、夏は合宿を10泊11日で実施し、練習は100時間ぐらいやっていました。

大住：日本一を目指すために過酷な練習をされたのですね。

新庄：はい。

そのとき私は、個人の力で日本一になるとは思っていませんでした。それはメンバーも同じだったと思います。しかし、みんなで力を合わせれば個人では発揮できない力を発揮できるとおもっていました。

1+1＝∞（無限大）という考え方を実体験として学ぶことができました。

大住：未経験者でも力を合わせれば日本一になれる。組織の力は本当にすごいです。

大学卒業後のお話も詳しくお聞きできればと思います！

新庄：就職活動の話からさせてもらうと、

当時志望していた会社には受からず、私は失敗を繰り返していました。

しかし、そのとき「40歳までに独立したい起業家求む」というキャッチフレーズに惹かれて、中小企業向けの経営コンサルティング会社に入社しました。

いかかだったでしょうか？新庄社長も失敗をバネにして多くの挑戦をしてきました。

この体験談から様々なことを学べると思います！

今回はここまでになります！次回はニューワンズ創業のきっかけやこれからのビジョンについて語っていただきます！

お楽しみに！！