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日本発「多発性嚢胞腎協会」の設立

よりそい「共に生きる」多発性嚢胞腎協会は2021年4月に設立。日本初の患者さんと医療従事者がともに活動していく協会です。日本の多発性嚢胞腎(PKD)患者さんは3万1千人と推定されています。遺伝性の腎臓の病気の中では最も患者さんの数が多く、国の難病に指定されています。PKD患者さんとご家族、医療従事者が同じ目線に立ち、充実した治療と生活を目指していきます。多発性嚢胞腎(PKD)はまだまだ未知のことが多く、PKDの患者さんが充実した治療やサポートを受けられる環境は整っておりません。PKDの患者さんとそのご家族が疾患と付き合いながら豊かな人生を送るために、私たちは以下の活動を行っていきたいと思...

もう一つのDX、デジタルセラピューティックス

デジタル庁で話題になったDX デジタル化。医療ではアプリで診断や治療を行うことをDXと言います 私たちは初めてこのDX講座を10月に新設します 認知症の診断、治療をアプリで行う、がん治療を受けている方の健康管理をアプリで行うプラットフォームを作ります

ゲノムを健康診断に

私たちは約2万の遺伝子を持ち、そのすべてが解読されています この遺伝子を読むことで、生まれながらの健康リスクのみならず、今の健康状態もわかります 順天堂大学大学院遺伝子疾患先端情報学講座では、遺伝子診断によるアンチエイジングの効果測定の開発をしています

ロボット手術を日本一に

今や世界標準となりつつあるロボット手術 ダヴィンチ 私たち順天堂泌尿器科グループは、このロボット手術をまず前立腺がんの手術でスタート。さらに腎臓がん、膀胱がんへと進めてきました。建築でのCADを医療に利用した3Dセグメンテーションをロボット手術に応用して、安全、正確、そして負担の少ない手術を開発 順天堂はロボット手術数で日本一の病院です(週刊ダイアモンド調べ 2019.10.19号)

男性更年期、知ってますか?

女性には誰にも更年期が来ますが、男性にも更年期があります。女性の更年期は遺伝子で決まっている人生の中の過渡期ですが、男性の場合は社会環境によっておこる病気です。働き盛りの男性の健康については、これまであまり省みられることがありませんでしたが、職場のうつ、メタボ、腰痛などの痛みはみな同じ原因から起こると考えられるようになってきました 日本メンズヘルス医学会は、行政や企業と男性の健康支援を行っています

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