株式会社ヒラノは昭和44年に母豚20頭から千葉県成田市で繁殖経営を開始、養豚事業をはじめました。

5年後の昭和49年には母豚を80頭へ増頭し、一貫経営へと乗り出しました。

事業開始から15年、昭和59年には有限会社　平野畜産として法人化し、保有母豚は500頭まで増えました。

平成3年には初の県外農場となる栃木県大田原市に農場開設と有限会社　那須二見牧場を設立しました。

その後も千葉県・茨城県・栃木県へと農場設立を行い、平成14年に平野畜産と那須二見牧場を合併する形で株式会社ヒラノが設立されました。

平成21年には平野信が代表取締役として就任致しました。

現在では千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・福島県に17の自社農場の展開と45の預託農場を運営し、豚肉の生産から販売までの一貫経営を営んでいます。

創業時は20頭だった母豚は現在約9,000頭となり、年間約20万頭の出荷体制を確立するまでに成長しました。これは消費量に換算すると、年間で約120万人分に相当します。

令和元年、創業から50年が経過し施設、農場の改築と新設農場の建設を進めております。