副業にも活かせる!? ~専門性の高い知識の獲得につながる3つのステップ~
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「詳しい人」はどうやって生まれるのか?
職場で「あの人、やたら詳しいな」と思う人、「●●のことならあの人しかいない」と頼られている人は
いませんか?でも、実はそういう人も最初から詳しかったわけではないはずです。
「詳しい人」も最初はゼロから
どんなに知識豊富な人でも、最初はみんなゼロからスタートしています。大きな差を生む違いは、”気になったことを放置せず、知識をいかに蓄積してきたか”です。
「たかが知識」と侮ってはいけない
正しい情報・知識の積み重ねが、ビジネスのきっかけにつながることも少なくありません。趣味が高じて副業を始めて、本業の収入を上回って独立…といった事例も身近になっています。
そこで、この記事では、専門性の高い知識の獲得につながる3つのステップを紹介します。
STEP1)調べたら、すぐ試す
知識を得るだけでなく、実際に試してみることが大事です。たとえば、新しいツールの使い方を調べたら、すぐに触ってみる。使ったことのないExcelのショートカットを覚えたら、使い倒してみる。こうすることで身に付き、「知っている」だけでなく「使える」知識になります。
STEP2)人に聞かれたことも徹底的に調べる
詳しい人あるあるとして、「自分で調べるより、この人に聞いたほうが早い」と思われていることが挙げられます。こうなると、本人が知らないことまで質問されるようになり、答えるために調べる機会が増える。つまり、「聞かれる→調べる→詳しくなる」というサイクルができるのです。
STEP3)知識を要約して、アウトプットする
知識はアウトプットすることで定着します。人に教えたり、メモにまとめたり、SNSで発信したりすることで、「なんとなくわかっている」の領域から、「端的に他人に説明できる」領域にまで自分自身の理解が深まり、さらに詳しくなっていきます。
まとめ
「調べて→試して→アウトプット」を繰り返すことで、知識は身に付く
ちょっとしたことに詳しい人は、
✔ 気になったことを放置しない
✔ 知識を得たら、すぐ試す
✔ 人から相談されたことや耳にしたことも自分で調べる
✔ 学んだことをアウトプットして定着させる
このサイクルを回しているだけ。
つまり、意識すればだれでも「ちょっと詳しい人」になれるのです。
それを続ければ専門性につながり、周囲から一目置かれて頼られる存在になることでしょう!