株式会社ほんとうのこと、山田です。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
新年明けてからもう半月が過ぎてしまいました。皆さま風邪などひかれていないでしょうか？
私の周りではインフルエンザやコロナが流行っていて体調を崩している方が多くいます。
そして今多いのが「正月疲れ」だそうです。

正月疲れとは？

今年のお正月休みは最大で9連休という方が多くいらっしゃったかと思います。
そしてその後すぐの3連休。ゆっくりお休みできたはずなのに、なぜだか体がだるい、すっきりしない、
などといった症状を持たれる方が6割もいるそうです。

原因は生活リズムの乱れから

お休み中は帰省されたり、夜中まで起きていたりといつもとは違う生活リズムになってしまいがちです。
食生活もいつもは時間通りに3食きっちり食べている人でも、お休み中は食べなかったり、逆に美味しいものを食べ過ぎてしまった、という人もいるかと思います。そんな生活リズムが崩れた状態が何日も続くわけですから、体調にも影響が出てきてしまいます。乱れた食生活はなんと睡眠にも大きく影響を及ぼすそうです。しっかりとした睡眠がとれないと免疫力低下にもつながります。

いまこそ免疫力UPを！

免疫力を上げるにはまずは適度な運動、そして食生活を見直すことが大事です。言うのは簡単ですが、いざやってみようとしてもなかなかできないものですよね。私もそうです^^;
バランスの良い食生活は基本ですが、まずは簡単なところから、発酵食品や大豆をとってみるのはどうでしょうか？納豆やヨーグルト、豆乳などをいつもの食生活に取り入れてみるのがおすすめです。
なによりも続けることが大事なので、少しずつでもできることから始めましょう。

まずは笑う事から

笑う事でも免疫力アップにつながります。笑顔と笑いが職場にポジティブな影響を与えてくれます。
現代のビジネスシーンでは、効率や生産性が重視されることが多いですが、職場の雰囲気や従業員の感情面も無視できない重要な要素です。 特に「笑顔」や「笑い」が持つ力は、組織やチームの活性化にとって大きな役割を果たします。 今回は、科学的な根拠に基づいて考えながら、笑顔や笑いがビジネスシーンに与えるポジティブな影響を考えてみましょう。

1.笑顔が人間関係をスムーズにする
笑顔は、職場におけるコミュニケーションの潤滑油です。心理学では「ミラーリング効果」と呼ばれる現象があり、笑顔を見せることで、相手も自然と笑顔になり、心の距離が縮まります。チームの結束を高めることに効果的です。

2.笑いが生産性を向上させる
「笑い」には、ストレスを軽減し、ポジティブなマインドセットを形成する力があります。仕事のストレスが増えると、チームのパフォーマンスや意思決定の質が低下する可能性があります。リラックス効果により、従業員のストレスレベルを下げることができ、結果的にパフォーマンスの向上につながります。

3. 健康面での効果がビジネスの継続性を支える
笑顔や笑いは、健康面でも多くのメリットがあります。例えば、笑うことで活性化されるNK細胞（ナチュラルキラー細胞）は免疫力を向上させるため、風邪や病気のリスクを軽減させます。社員の欠勤率が下がり、チーム全体の稼働率が安定します。
また、笑いが副交感神経を活性化させることで、リラックスした状態を継続し、疲労回復を早める効果もあります。健康でストレスの少ない従業員は、より長期的に高いパフォーマンスを発揮できるのです。

4. 笑顔を活用したリーダーシップ
ビジネスの現場で成功を収めるリーダーの多くは、「笑顔」を戦略的に活用しています。特に以下のような場面で、笑顔が有効です。

• 困難な状況でも冷静さを保つための表情管理
• リーダーが笑顔を絶やさないことで、チームに安心感を与え、ネガティブな感情を緩和します。
• 感謝や承認を伝える際の笑顔
• 誰かの成果を認める際、笑顔で褒めることで、感謝の気持ちが真に伝わります。これは従業員のモチベーションを大きく受け止める要素です。

結論：笑顔と笑いを戦略的に活用する
職場での笑顔や笑いは単純に「感情表現」ではなく、科学的根拠に基づいた「生産性向上のためのツール」として活用できます。笑顔が自然と生まれる環境を作ることができ、チームの力を最大限に引き出し、持続可能な成長を支える鍵となります。
まずは、今日から「意識的な笑顔」を心がけてはいかがでしょうか？リーダーとして、職場にポジティブな波紋を広げる最初の一歩です。

基本は手洗い・うがい

コロナが治まり手洗いや消毒がおろそかになってはいませんか？あんなにしっかりやっていたのに、今ではしない、という人も増えています。手洗い・うがいで抑えられる感染もありますので、今一度しっかりと手洗い・うがい・消毒を見直してみてください。
風邪などひかない強い体で今年一年過ごしていきましょう！