「やりたいことを応援してくれる」って、どういうことか。
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社内の方のお話
飲食店で働いていたころ、私は夜の時間帯がメインだった。
お客様と話すのは好きだったし、仕事も嫌いじゃなかった。でも、ふと思うことがあった。昼間の時間を、もっとちがう形で使えないだろうか、と。
そんなときに声をかけてくれたのが、当時お客様としてよく来てくださっていた先代オーナーだった。「一緒にやらないか」というような話をいただいて、入社を決めた。
飲食から、IT系のコンサルティング会社へ。正直、畑がちがいすぎると思っていた。しかも、私にとってははじめての「会社員」だった。
入社してみて、まず驚いたのは「距離の近さ」だった。
当時は小規模な組織だったこともあって、オーナーと社員の距離がとても近かった。わからないことがあれば聞ける。気になることがあれば話せる。はじめての会社員生活を、基礎からていねいに教えてもらいながらスタートできた。
それは、思っていた以上にありがたいことだった。
今の仕事は、お客様先に常駐して、データの整理や書類処理、電話対応などを担当している。毎日決まった作業があるわけではなく、その日によって業務量も内容も変わる。
多い日は、頭の中でタスクを整理しながら、「今日中にここまで終わらせよう」と段取りを組む。それがうまくいったとき、時間内にぜんぶ片づけられたとき、じわっと達成感がある。
地味に聞こえるかもしれないけれど、私にとってはそれがけっこう好きな瞬間だ。
それから、お客様から「ありがとう」と言ってもらえるとき。何かに対応できたとき、困りごとを一緒に解決できたとき。その一言が、「この仕事をやっていてよかった」と感じる瞬間になっている。
この会社を一言で紹介するとしたら、と聞かれたら、こう答えると思う。
「やりたいことを応援して、一緒に動いてくれる会社」
最初にこの言葉を思いついたとき、自分でも「なんでこの言葉が出てきたんだろう」と少し考えた。
たぶん、それは入社してからの経験からきている。はじめての会社員として、わからないことだらけの状態からスタートした私が、ここまで来られたのは、「基礎から教えてもらえた」からだけじゃない。「こうしたい」「こうなりたい」という気持ちを、否定されなかったからだと思う。
応援してくれる、というのは、背中を押してくれる、ということでもある。そしてただ言葉をかけるだけじゃなくて、「一緒に動いてくれる」。そこが、私がこの会社に感じている一番の特徴かもしれない。
未経験でも、異業種からでも、ここでは「まず動いてみよう」という雰囲気がある。それが、私には合っていた。