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あの日決めたこと、これからも守ること

あの日の決意

田代:さあ、やっていこうか。
今日は、僕たちが会社を作った頃の話を振り返りながら、どんな考えでmicadoを設立したのかっていうのを、これから働きたいと考えてくれてる人に向けて伝えていきたいなと。


渡邉:おっけいです。
まず何から話そうか?


田代:まずは、何で会社を設立することになったのかがいいかな。
確か、僕が最初に個人事業主でmicadoを作ってて、そこにホテル・旅館のコンサルやってたのり(渡邉)が、現れてホテル・旅館に高度なデジタルマーケティングを届けたいよねって話だったよね?


渡邉:そうだねー。ずっと宿泊業界に関わってきていた中で、デジタルマーケティングで活躍する同世代と会って、旅行好きって点でも意気投合するとこ多くて、一緒に何かしたいなーって思ってたからさ。


田代:確かに!旅行好きって話ですごい盛り上がったのは覚えてるわ。でもここまでデジタル発展してるのに、どうして旅行業界ってアナログな部分がこんなにも多いんだろう。みたいな話をずっとしてたよね。


渡邉:そうそう。とにかく自分たちの力でこの業界のデジタル化を進めてもっと多くの人に「素晴らしい施設」を知って欲しいっていう話も盛り上がってたよね。


田代:創業の1番のキッカケはそこだったね
1年ぐらいWebサービスの提供者側にコンサルティングをしていたこともあって、日本のマーケティングサービスの貧弱性を痛感していたから、これからの成長幅を自分たちで埋めていける自信があったから法人化して、より多くの宿泊施設にこのサービスを届けようって決断したのを覚えてる。


渡邉:あの頃は誰にも頼まれてないのに、強い使命感みたいなのがあって、絶対自分たちがやらなきゃって気持ちでいっぱいだったな。
この前のインタビューでも話したけど、貴彦の仕事に対する考え方とかにもすごく感銘を受けてて、どんな仕事にも全力で取り組む姿を見てて、この気持ちでこれから増えるメンバーも仕事に取り組んでいければ、必ずお客さんに喜んでもらえるようになるって思ってたから、そういうところからも自分の自信に繋がっていったんだと思う。


田代:どんな仕事にも全力っていうのは、かなり重要視していたところだったからそれに気づいてもらえて、影響を与えられているのは嬉しいよね。
お客様からしたら僕たちは頼みの綱な訳だから、お金を貰っている貰っていないに関わらず、必要としてくれた人には期待以上の結果を出したいって今でも思ってるよ。


渡邉:その考え方は、これからジョインしてくれるメンバーにも伝えていきたいよね。
というより、まさにこの考え方がタイトルにもある「あの日決めたこと、これからも守ること」だよね。


田代:まさにそうだね。
あとは、自分たちが贅沢するために誰かを蹴落とすようなことは絶対したくないって話ね。


渡邉:それが一番大切にしてることだよね。
世の中のWebサービスは自分たちが儲かることばかり考えて、お客様の利益のために一生懸命じゃないのは、誰もが感じてることだけど、それと同じようにはしたくないっていうのは本当に守り続けたいことだよね。


田代:それは絶対守りたい。
生活していくためとか、自分が楽しく仕事を続けるためにお客様からは最低限のお金を頂かなきゃいけないけど、そもそもWebマーケティングって、広告を除けばお金をかければ売上が上がるかって言ったらそういうものじゃないからね。

創業して3ヶ月で直面した大きな壁

田代:次は、創業してからどんな活動をしてきたのかについて話していこうか。


渡邉:創業してからの話ね、もう半年以上経つけど昨日のことのように覚えてるわ。


田代:最初はまじでしんどかった。。
オフィスを借りる前だった頃とかは、いつもカフェで打ち合わせしてたよね。何もかも決まってなくて、最初から作り上げるのってこんなにやることあるのかって。。


渡邉:事業コンセプトとかサービス内容とか、毎日話し合ってたよね。あの頃休日あったっけ?www


田代:無かったねwww
でも楽しすぎて疲れとか感じなかったなー。


渡邉:夢中になってやってたからね。
マーケティングの会社だから、0からのスタートでもお客様に知ってもらうことはできるっていうのは自信としてあったけど、まずは記事を100本書くっていうのを目標にしてたからそれを達成するために必死だったな。


田代:記事書いたり、eBook作ったり、セミナーやって来たことで、ようやくお客様も増えてきて、創業して3ヶ月で1期目の黒字が見えてたからいい感じだな!って思ってた矢先にコロナの騒動があったからさ、その時は心折れかけたよね。。


渡邉:そうなんだよね。
あの頃はホテル・旅館に絞ってサービス展開してたから我々というよりかは、お客様の負担が相当あって、自分たちの力でなんとかサポートできないか毎日考えてた。


田代:自社の売上もしんどかったけど、いかにお客様に費用負担をかけずにこの状況を抜け出すかってことを必死に考えた結果が、これまでやってきた情報の無料公開を頻度上げていくことだったから、売上にならないのにひたすら情報を提供し続けたり、お手伝いしたりで大変だったね。


渡邉:あの時は自粛というのもあったし、この仕事が自分に見返りのあるものかなんて想像できなくて、正直かなりマイナスモチベーションだったけど、お客様が喜んでくれたのが唯一の支えだったなー。


田代:その通りだね。流石にあの時はスーパーポジティブの自分でも相当きてたね。。
でも、メンバーのみんなも元気でない中でも必死になってくれてたからこうして自粛あけたタイミングで全員がお客様に価値を出せるようになっているんだと思う。


渡邉:多分ほとんどの企業の従業員は、あの頃「自粛しんどい」とか「仕事サボれる」とか考えてたと思うし、周りの友達とかもみんなそう言ってたけど、こういう状況の中でもお客様のための頑張れるメンタルっていうのはmicadoのメンバーには持っていて欲しいなってすごく思ったな。


田代:そうだね。だから僕の仕事としては、どんな状況に陥ってもお客様と従業員の両者が幸せになるような仕組みを作り続けることだと思うから、自分だけでなく全員が楽しく仕事をできる環境をこれからも目指していきたいな。


渡邉:いい感じのまとめ方だねwww


田代:株式会社micadoでは、あの日決めたことを一緒に守りながらお客様に喜ばれる会社を作っていけるメンバーを募集しています!


渡邉:みなさんと一緒に楽しい仕事ができる日を待っています!
最後までお読み頂きありがとうございました。

ありがとうございました!

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