前回のインタビューでは、代表の山城さんのキャリアとSES業界の未来予測について触れました。第2弾となる今回は、より踏み込んでテンファイブの「現在地」と「これから」をお届けします! 組織を支える4名のリーダーの個性、そして山城さんが説く「会社を利用して生きる」という会社観。これからの時代を生き抜くエンジニアたちに向けた、熱いメッセージが込められていました。
▼~連続起業してきたの経営者が語る、SES業界の未来~ 生成AIが台頭する激変の中で、テンファイブが目指す「エキスパート集団」とは▼
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――前回のインタビュー、受けてみていかがでしたか?
■山城さん
自分自身が何を考えながら仕事をしていて、社員にはどのようになってほしいのか。これまでの経験から物事の考え方までを改めて言語化する、とてもいい機会になりました!
――それはよかったです!第2弾はより深い部分を聞いていきたいと思います。
まずは今のテンファイブの組織的な強みについて聞かせてください。
一言で言えば、顧客や上位会社に対して、単なる下請けではなく対等な立場で課題解決ができている点です。産業構造的に多階層になりがちなこの業界において、当社は大手SIerや金融機関との直接契約、あるいは二次請けまでの仕事に限定しています。これは、顧客様と共通の目的を達成するために、より密に、より深く現場に入り込む必要があると考えているからです。
また、個社のみで成立するサービスやアイデアには限界がある時代。だからこそ、自社のエンジニアの結束力を核としつつ、パートナー企業ともシームレスかつ均衡の取れた組織体制を築き上げています。
――体制化できているのもテンファイブの強さの一つですよね!
そうですね。当社では必ず5名前後の体制を組んで参画することを大切にしているため、一人で現場に放り出されるということはありません。業界歴30年のCTOを筆頭に、ボトムアップで教育が行き届く体制を構築しているため、若手エンジニアが着実に成長できる環境です。
また、自社のエンジニアだけでなく、同じ案件に参画するパートナー企業のエンジニアも育成するという考え方も特徴かもしれません。プロジェクトにチームで参画する以上、自社か他社かといった属性は成果に関係ありません。むしろ全体でスキルアップすることが、結果としてプロジェクトの質を高めると信じています。
――テンファイブにはどんなエンジニアがいるのですか?
現在、テンファイブには様々な個性を持つ4名のリーダーがいます。
清水は非常にタフで視野が広く、どんな環境にも適応できる汎用力を持っています。 太田は理知的で課題の切り分けに優れ、きめ細やかなマネジメントに長けています。 塩山はどのような事態にも応用が利く、オールラウンドな対応力が武器です。 國武は鋭い論理的思考を持ち、固有の課題解決において圧倒的な力を発揮します。
この4名がそれぞれのチームで多様なメンバーを率いているため、組織全体として非常に柔軟で厚みのある対応が可能になっています。ゼネラリストとスペシャリストがバランスよく共存している、それが今のテンファイブの形です。
★テンファイブのリーダー4名!左から太田、清水、國武、塩山
――山城さんは、エンジニア一人ひとりの「個」を非常に大切にされていますよね。
私は組織の都合よりも、個々が「どう生きたいか」を最重視しています。エンジニアリングはあくまで手段に過ぎません。その手段を使って、自分自身が何を成し遂げたいのかを社員には問い続けています。年2回の評価面談では、社員の「ありたい姿」に向けてやるべきことをじっくりと話し合います。
だからこそ、私は社員に「会社をうまく利用してほしい」と伝えています。終身雇用が成り立たない今の時代、テンファイブという環境やリソースを使って、自分の夢や目標を叶えていく。極論を言えば、満足して卒業していけるような会社でありたいと思っています。……もちろん、本音を言えば卒業してほしくない気持ちとのせめぎ合いですが(笑)。
――今の組織に不足していると感じる部分はありますか?
自分の目的を「言語化」する力が、まだ未熟だと感じることがあります。技術という手段が目的化してしまわないよう、自分のありたい姿を言葉にする訓練が必要です。「自分の積み上げてきたものは何か」「今の自分は市場でどう評価されるのか」。常に自分と向き合い、自律した個の集団であり続けたい。それが、これからのテンファイブの課題であり、目指す姿でもあります。
――最後に、3年後、5年後のテンファイブの姿を教えてください。
まずは「辞めなくてもやりたいことがやれる会社」の実現です。テンファイブのリソースを使い続けることが、個人の目標を叶える上で最も合理的である、と誰もが感じられる会社にしたいと考えています。
また、私たちが長年培ってきた金融業界の知見、特に情報セキュリティの知識を社内でデータレイク化し、共有していきます。この強みをさらに尖らせ、今後ニーズが急増するCISO(最高情報セキュリティ責任者)レベルの人材を輩出できる組織へと進化していきたいと考えています。
—— ありがとうございました。インタビューはこちらで以上となります!
会社という枠を越えて、自らの足で人生を歩みたい。そんな志を持った方と、一緒に仕事ができることを楽しみにしています!
■■最後に■■
テンファイブでは金融領域に特化しており、システム開発の最上流から携わることができます。高い技術レベルの会社で一緒に切磋琢磨したい、裁量の大きな環境で新たに挑戦したいといった気持ちをお持ちの方からのご応募を、心よりお待ちしております。