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ITコンサルというネガティブワード

Photo by Rohan Makhecha on Unsplash

現在当社ではITコンサルをメイン事業の一つとして取り組んでいます。

なので事業内容を聞かれると、「ITコンサル」とキチンとお答えしています。

しかし世の中の人の多くには「コンサル」という単語が含まれるとあまりいい印象を持たない方が多いのでは。

恐らく「高くつく」「難しいこという」ということや、「だまされる」「あしらわれる」的に非常にネガティブに受け取っている方が大多数のような気がしています。

実は私も逆の立場で見た場合、少し身構えてしまうのも事実。

ただこの仕事はITにとって不可避な仕事であり、この仕事の果たすべき枠割はIT投資の成否を握っていると言え、重い責任があります。

またこの役割を表す言葉として「ITコンサル」以外にしっくりくる言葉が無く、仕方なくこの言葉を私たちも使っております。

なぜこんな話をするのか。

実は最近様々な場面でITコンサルを入れてを正しく案件の初期工程を行うべき、という状況を目にしている。

うまく実行できていない案件ではそのことによる様々な無駄が生じていて、ITコンサルによる正しい対応をしておけば防げたと思われ、無駄のコストを考えてればITコンサルのコストなど取るに足らないものであるケースが少なくない。

では何故ITコンサルに頼ることをしないのだろうか。

恐らくITコンサルがネガティブワードになっていて、避けて通ってしまっているのではないだろうか。

また頼りにできるITコンサルがいなかったのかもしれないし、自分たちで何とか出来ると思ってしまったのかもしれない。

「良くないITコンサル」が世の中にどれだけ存在しているのか判っておりませんが、少なくとも私たちは「誠実なITコンサル」に努め、そのIT投資が期待効果を発揮することの実現にこだわり、ITコンサルテーションを提供していきたいと考えています。

ITコンサルがハッピービジネスの担い手として、頼りにされ、時には感謝され、真のパートナーとして信託される日を願って、ひとつひとつ取り組んでいきたいと思います。

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