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【#3トモニハウス】|いま、「二世帯住宅専門店」が届ける価値とは?

こんにちは!アルプスピアホーム新卒採用チームです!

前回から引き続き、私たちの個性豊かな住宅ブランドと、その誕生背景、そしてブランドを作り上げるスタッフをご紹介します!

|はじめに

私たちアルプスピアホームは、1999年の創業以来、地域密着型の住宅会社として「信州に根ざした暖かい家づくり」を合言葉に、高性能で安心の家づくりを進めてきました。

2020年からは「APHグループ」に。コンセプトの異なる4つの住宅ブランド【アルプスピアホーム/ジャストピアハウス/トモニハウス/アーキエアーズ】1つの不動産ブランド【土地情報館】、そして本部を加えた計6つの組織を展開する新体制となり、ここ長野県でさらなる成長を続けています。


2020年、「APHグループ」へ | 株式会社アルプスピアホーム
こんにちは!アルプスピアホーム新卒採用チームです! アルプスピアホームは2020年から、4つの住宅ブランドと1つの不動産ブランド、そして本部機能を加えた計6つの組織を、合わせて「APHグループ」と名付け、活動しています。 今回は、会社の創業からグループ化へと至った経緯をご紹介します。 創業は1999年6月23日。メンバー4人でのスタートでした。 写真にある当時の事務所・ショールームは合わせて28坪。現在の松本ショールーム230坪と比べると、約8分の1の大きさでした。 〈アルプスピアホーム創業 開所式の様子
https://www.wantedly.com/companies/company_2484100/post_articles/339765

今回ご紹介するのは、県内唯一の二世帯住宅専門ブランド「トモニハウス」です!

|トモニハウスはどんなブランド?

トモニハウスは、県内で唯一、二世帯住宅に特化したブランドです。

コンセプトは、「家族の調和と円満」。

二家族が一緒に住むことでお互いの問題を解決できるような、「新しい二世帯住宅をつくりたい」という思いから、業界で初めてとなる二世帯専門店に挑戦するブランドです!

〈トモニハウス展示場の様子〉

|「二世帯住宅」の需要

平成の時代には核家族が増え、「二世帯同居」がイメージしにくい方も多いかもしれません。

しかし近年では、マイホーム建築をきっかけに二世帯同居を検討する方も増え始めています。

キーワードの一つは、「共働き世帯の増加」。

かつては核家族としてマイホームを建てて生活をする世帯も多くありましたが、共働き家庭の増加に伴い、気軽に両親のサポートを受けられる環境での生活を望む方も増えています。

そしてもう一つは、「世帯収入の減少」。

ここ数年で全国的に世帯収入が減少傾向にあり、子世帯だけでは資金不足でマイホームを建てられないケースもあります。そうした中で、ローコスト住宅と並び、親世帯との共同出資での「二世帯住宅」を選択するご家庭もあります。

〈引用元:厚生労働省「平成30年国民生活基礎調査の概況」〉

「二世帯住宅」の市場規模は圧倒的に小さいですが、核家族での生活が厳しくなりつつある状況と並行して、「二世帯住宅」に対する需要も残り続けていくと考えられます。

|お互いの問題を解決する「二世帯」という暮らし方

ただ、「二世帯」という暮らし方について、マイナスなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?

たしかに、配偶者のご両親と住まう時には構えてしまうことも想像できます。またどれだけ良い関係を築いていても、生活リズムや価値観の差が、生活を送る上での違和感につながることもあるかもしれません。

しかし「共働き世帯の増加」「世帯収入の減少」という社会状況にある今、二世帯での同居は、住む方にとってプラスになることが実に多くあります。

|子世帯は、いつでも子供を預けることができる。

|親世帯は、もしものときに近くに頼れる人がいてくれる。

つまり、二世帯同居は「お互いの問題を解決するための住み方」と言えます。

二世帯住宅だからこそ、「二世帯でよかった!」と感じながら住んでいただくため、「柔軟な提案」がカギになります。

|「二世帯専門店」の届ける価値

市場としてはわずかに限られた範囲ですが、あえて専門店として出店したのは、「二世帯住宅の提案には専門的な知識と経験が必要だから」です。

専門店ならではの価値を提供するため、トモニハウスでは次のような家づくりのスタイルをとっています。

二世帯マイスター

二世帯の悩みを解消し、形にできるよう、トモニハウスでは「マイスター」という資格を持つベテランスタッフが対応しています。

資格取得には、住宅設計の経験ばかりでなく、ヒアリングの能力や二世帯の複雑な設計にこたえられるだけの技術も必要とされます。

専門店だからこそ、とことん二世帯を極めたスタッフがどこよりも快適な二世帯の住宅をご提案できる仕組みを作っています!

二世帯標準装備「マストスリー」

「言いたいけど言えない」という二世帯間でよくあるストレスを減らすため、「収納」「プライバシー」「安全」の3つの視点から二世帯同居の上で欠かせない機能をしぼりこみ、「マストスリー」としてあらかじめ装備させています。

例えば…

プライバシーの観点から、世帯別に光熱費を算出してくれる「それぞれ管理メーター」

安全性の観点から、夜中も足元を照らしてくれる「あしも灯」

収納の観点から、荷物の多くなりがちな二世帯に向けた収納、「ら蔵(くら)く庫」

親世帯・子世帯ともに円満なお家づくりのため、専門店としての工夫があります。

ドリームシート

ドリームシートとは、ヒアリング時に使用するシートです。トモニハウスではこれを4枚用意し、親世帯ご夫婦・子世帯ご夫婦それぞれに「一人一枚」書いていただきます。

これは「本当はこうしたかった…」という、言えないままの後悔を残さない工夫です。

二世帯では単世帯よりも生活する人が増え、要望も増える分、一緒に住まう全ての方にとって幸せな二世帯住宅にするために、トモニハウスが大切にしている点です。

|スタッフ!

トモニハウスでは現在、3名のスタッフが活躍しています!

いかがでしたか?

APHグループにとっても大きな挑戦だった、県内初の「二世帯住宅専門店」の立ち上げ。

沢山の複雑な問題にも寄り添えるトモニハウスは今、「信州を元気にする」というミッションを掲げるAPHグループにとって欠かせない存在です!

次回は、信州での暮らし・家づくりにこだわりを持った方へ向けたブランド「Archi Airs(アーキエアーズ)」をご紹介します!

お楽しみに!

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