未経験エンジニアとして入社し、勉強しながら業務に携わって1年ちょっと…そんなメンバー達は現在、様々なところで活躍しています。
現場の経験が増えていくと、個々の目指す姿も明確化してきたようです。
会社としても期待を寄せており、更なるステップアップをしてもらうべく
優秀な人材数名には2023年8月9月の2ヶ月間、みっちりJavaを学ぶ研修へ行ってきてもらいました!
研修から戻ってきて、頼もしくなった面々が😊
早速「どんなことを学んだのか?」「研修の感想」など、聞いてみましたヽ(´▽`)/
今回、お話を聞いてみたのは…
アニメが共通趣味のお二人です!
Tさん:
入社して1年3ヶ月です。
フロントエンド研修を半年間受講後、社内のLP制作に従事していました!
Kさん:
入社して1年1か月です。
案件の審査事務局で業務に携わりながら、フロントエンド研修を半年間で完了しました。その後、社内の取り組みで勤怠管理や業務改善に注力していたところ、Java研修のお声がけをいただきました!
🙋♀️ところで、Javaってどんなものですか?
JavaはC言語をベースに開発されたプログラミング言語です。
デスクトップPC向けのアプリ、Webサービスの開発、スマホアプリ(Android向け)、金融機関の基幹システム、家電の組み込み、IoT機器などに使われていますよ!
一度書いたコードが開発環境とは異なる実行環境でも動作できる構造となっていて、開発現場だけでなく、教育や趣味といった様々な場面でも使われている需要の高い言語です。
ただ、初心者には学習難易度が高めなんです😅
Javaはオブジェクト指向言語である為、きちんと理解して使いこなせるようになるには相応の学習コストがかかると言われていて、会社で勉強させてもらえるのはありがたいことでした!
🙋♀️実際に2ヶ月間の研修では、どんなことをやったのか教えてください!
まず、研修カリキュラムはこんな感じでした。
【1ヶ月目(8月)】
この研修、本来は3ヶ月かけて(7月〜9月のカリキュラム)受講する内容となっています。
私たちは1ヶ月遅れたスタートだったので、前提知識として必要な7月の内容「Javaの基礎やデータベースを学習済み」であることを、8月の受講分と平行して勉強しなければなりませんでした。
研修当初は毎日のように講義に追いつかず、練習問題を解く際も何を書いていいのか分からない状況で…そんな私たちを助けてくれたのがチーム制度でした!
生徒間のコミュニケーションを活発に行えたので、教え合う中でアウトプットもできるようになったんです🎶
「個人開発」演習では、簡易的な社員管理システムを制作しました。講義中に一つ一つの処理を学んでいても、実際にそれを組み合わせて実装したい処理を開発するのが難しかったです。
問題につまずいても講師に質問に行けるので、悩み過ぎずに進められる環境はとても助かりました!
🙋♀️はじめの1ヶ月から、そんなに沢山のことを詰め込んでいたのね(´⊙ω⊙`)
前向きに取り組める環境みたいで良かった!
それから、翌月はどんな感じでしたか?
【2ヶ月目(9月)】
7月分の学習の遅れから、8月分の講義内の練習問題をすべて終えることができず…もうずっと必死でした😫
Javaが分かるようになってきたら、次は「要件定義書、設計書、テスト仕様書の読み込みや作成」を学ぶステップに移りました。コードを書ける以外の部分も重要なことだと感じます!
「チーム開発」演習では簡易的なECサイトの制作を行ったものの、開発をするよりも資料の読み込みや作成の方が難しくって。
チームで認識の齟齬を生まないようにコミュニケーションを取っていくことが大変だし、各担当を分けて日々スケジュール管理も行う必要があるので、「個人開発」よりも責任感が求められました。
他のメンバーの進捗やトラブルにより調整が多発したりと、チームならではの苦労でしたね…
ちなみに、実際に制作していたものはこんな感じです!
🙋♀️こうしたものを集団で達成する経験って大切と思います!
“コミュ力が高いエンジニア”は、クライアントからも求められるスキルだからね(*´꒳`*)
2ヶ月間、お疲れ様でした!
Tさん・Kさん:
とても大変でしたが、学びも多く充実した2ヶ月でした。貴重な機会をいただきありがとうございます!
学習したことを活かして、これからもっと活躍したいです!