OSHIAI株式会社
OSHIAI株式会社 | エンタメを、アップデートする。
https://oshiai.co.jp/
OSHIAI株式会社(以下OSHIAI)で活躍する川野さんが大事にしている言葉です。大学時代には学生団体を立ち上げ、数々の著名なインフルエンサーとのイベント事業やBreakingDownのコアメンバーとして運営に携わってきた異色の経歴を持つ川野さん。
代表の嵐さんと共にコアメンバーとして、OSHIAIの成長を加速させています。
今回は、川野さんがOSHIAIにジョインするまでの経緯や、挑戦に対する熱い想いを伺いました。
川野さんの行動力や就職など大きな選択をするときの考え方はいかにして生まれたのか、インターンシップや就職活動を考えている学生必見です。
川野 廉太郎
京都の大学在学中に学生団体を立ち上げ、同時にBreakingDownの立ち上げ期から運営に携わる。卒業後はOSHIAI株式会社にジョインし、ビジネスサイド全般を推進するコアメンバーとして、嵐さんと共に事業成長を牽引。
学生団体の立ち上げからBreakingDownの運営まで、大学生とは思えない日々を送った
― 川野さんは、大学時代からかなりアクティブに活動されていたそうですね。
― なぜ「選択肢を増やしたい」と考えるようになったのでしょうか?
― そこでは、BreakingDownで有名な溝口勇児さんとの出会いもあったんですよね。
― 学生でありながら、すごい経験ですね。これらの経験から学んだことがたくさんあったように感じますが、いかがですか?
OSHIAIにジョインした理由は、未知の領域へのチャレンジとワクワク
― 前職で様々な経験を積んだ後、OSHIAIにジョインされた経緯を教えてください。
― その頃はまだ、スタートアップ初期の段階でしたよね。
― スタートアップの初期フェーズから関わるというのは、貴重な経験ですね。
― 最後に、インターンシップや就職活動をする学生にメッセージをいただけますか?
川野:そうですね、1、2年生の頃は、家庭教師や塾講師のアルバイトをしていて、普通の大学生と変わらない生活を送っていました。
しかしコロナが流行し始めたことで、大学3年生の頃に転機が訪れました。
友達の紹介で参加したオンラインイベントで刺激を受け、「将来の選択肢を増やしたい」という気持ちが強くなりました。
川野:学生時代は工学系の学部に所属していて、将来はそのまま工業系の仕事に就くんだろうなと漠然と考えていました。
就活も考え始める時期に入り、自分の将来について向き合うことが増えたところで「この選択で良いのかな?もっと自分のクリエイティビティを試すような仕事の方がワクワクするんだよな」という思いが日に日に強くなっていました。
そして、あるオンラインイベントに参加したことがきっかけで、悩んでいるだけではなく主体的に選択肢を増やすアクションをとろうと思い、まず学生団体を立ち上げることになりました。
川野:はい。学生団体を立ち上げた後に溝口さんから誘われて、最初は生活も大きく変わるのでかなり迷いましたが、勇気を出して1歩踏み出してみようと決断し、大学に通いながら東京の会社で働くことになりました。
毎週夜行バスで東京-京都を往復して、オフィスに寝泊まりすることもしょっちゅうでした(笑)
ちなみに僕が大事にしている「人生は選択の総和」という言葉は溝口さんからいただいた言葉の1つです。
― BreakingDownの運営は初期から関わっていたと伺いましたが、具体的にどのような仕事をしていたのでしょうか?
川野:当時はまだ認知度も今ほどなく、運営体制もほとんど何も整っていない状態でした。
具体的な仕事でいうと、SNSマーケティング、企画、キャスティング、運営全体の仕組み作りなど、ゼロから全てを作り上げていきました。
BreakingDown以外にも、お台場で開催された大型フェスやMCバトルのイベントなど、様々な事業の責任者を務めました。
川野:学びの連続でしたが、一番は物事を「高い再現性を持って仕組み化」することの重要性を学びました。
とにかく物量が凄まじく限られた時間の中で最大限の成果を出すためには、業務を効率化する仕組み化が重要でした。
またどんな仕事にも「再現性」を意識することで、1つの物事からより多くのことを吸収でき、作業スピードはもちろん成長するスピードも上がることも感じました。
たまたまの成功ではなく成功するべくして成功できるように、OSHIAIで業務にあたるときも再現性を持った仕組み化をすることを意識しています。
川野:前職では、PMや事業責任者を経験したので、また新しいことに挑戦したいと考えていました。
そんな時に、知人の紹介で代表の嵐さんと出会ったんです。
嵐さんからAIを使った推し活アプリ「OSHIAI」の構想を聞き、未知の領域への挑戦にワクワクを強く感じました。
僕は工業系のバックグラウンドで、アプリ開発の知識は全くありませんでしたが、新しい分野に挑戦でき、多くの知識や経験が獲得できることに魅力を感じ、ジョインを決めました。
川野:そうですね。嵐さんが構想を練ってる段階で、プロトタイプもない状態でした。
最初は嵐さんのサポート業務が中心で、インターンとして参加していました。
徐々にサービス開発が進むにつれて、僕も開発に携わるようになり、最終的には業務委託としてフルコミットで働くことになりました。
川野:本当に!何もないところからサービスを作り上げていく過程を経験できたのは、大きな財産です。
特に、PDCAサイクルの重要性を改めて実感しました。スタートアップでは、スピーディーにPDCAを回していくことが不可欠です。
毎週、いや週に2回以上PDCAを回し、仮説、検証を繰り返していましたね。
川野:様々な選択肢があると思いますが、まずは「自分が本当にやりたいことは何か」をじっくり考えてみてください。
そして、選んだ道を信じて、まずは一生懸命頑張ってみる。一歩踏み出して挑戦してみるということが大切だと思います。
そのなかで少しでもOSHIAIに興味を持ったら、まずは気軽に話を聞きに来てほしいです!
(後編に続く)