新生活が始まる少し前、
店舗からの注文が一気に増える時期があります。
通学用の自転車を探す人、
新しい生活を始める人。
その“準備”が、静かに動き出します。
店頭に並んでいる自転車は、
特別なものではありません。
でも、
その一台がないだけで、
誰かの生活は少し不便になります。
私たちの仕事は、
その「当たり前」を支えることです。
派手な瞬間はありません。
でも、
必要なものが、必要なときにある。
その状態をつくり続けています。
私たちは、自転車の卸売を行っている会社です。
千葉県柏市にある関東営業所から、
ホームセンターや量販店、地域の販売店へ、
日々商品を届けています。
扱うのは、通勤・通学・買い物など、
生活に密着した自転車。
だからこそ、
「必要なときに、ちゃんと届くこと」が重要です。
物流は、普段意識されることはありません。
でも、
止まった瞬間に、その重要性が一気に表に出ます。
関東エリアは、
物量も多く、スピードも求められるエリアです。
一つの遅れが、
複数の店舗やお客様に影響することもあります。
それでも、止めない。
当たり前に届く状態を守ることが、
誰かの生活を支えることにつながるからです。
柏の営業所で、日々の運行をコントロールしています。
配送先・物量・時間指定をもとに、
最適なルートや順番を組み立て、
無理のない運行になるよう調整します。
しかし、実際の現場では、
毎日必ず何かしらの変化が起きます。
渋滞、天候、急な変更。
その都度状況を判断し、
ルートやスケジュールを組み替えていきます。
重要なのは、
“完璧な計画”ではなく、
その時点での最適解を出し続けること。