こんにちは、代表の倉橋です!
先日、新聞で株式会社うるるのNJSSというサービスが契約数を伸ばして好調という記事を見かけました。
NJSSとは、官公庁、公的機関のwebサイトから入札情報や応札・落札情報を収集し、提供するサービスです。https://www2.njss.info/
祖業である、BPO(Business Process Outsourcing=コールセンター業務や事務作業等を外部委託する事)事業で案件を獲得するために、様々な自治体等のWebサイトから入札情報を探していているうちに、この情報自体を集約して提供するサービスになりました。
以前にお話した自分たちの不が、周囲の不の解消として新しいサービスになるという一つの例ですね。
新しいITサービスを作ろう!1/3 (誰の不?編) | 株式会社リベンリ
しかし、重要なのはこの情報収集をしているのは、全国の在宅ワーカーの力、すなわち人の手で集めているという点です。Webサイトから自動で情報を収集する仕組み(クローリングやスクレイピングと呼ばれています)も一部使用しているようですが、これでは上手く集められないもの、内容が伝わらないものも多く含まれるため、1件1件、目視で確認、編集する人の手が必要というわけです。
これによく似た事例が、名刺管理サービスでおなじみのSansanです。私が前職でこのサービスを使い始めた時、本当に活気的なサービスと感じました。
それまで名刺は全て名刺ファイルに入れて、引き出しの場所を取っていましたが、これを使う事で名刺情報をクラウドで管理できるようになりました。
私が使い始めた時、名刺をスマートフォンで読み取ると、情報が登録されるまでに、数分から多い時には数時間かかっていました。
この間、オペレーターが名刺情報を入力していたのです。ここにも人の力ですね。
当初からOCR(Optical Character Recognition/Reader:光学的文字認識)という技術で、画像から文字を認識する仕組みを取り入れていたそうですが、精度がイマイチで人の手に頼らざる得なかったのです。
現在では、かなり精度がよくなり、すぐに登録されるようになりましたが、
それでも、文字が読みにくかったりすると、「現在オペレーターが修正中」と表示されます。
そして、私達の Litera App について。
パソコン操作に関するアドバイスを自動で表示する仕組みや、ユーザーにどのアドバイスを表示するのが最適か?というところは、色々な技術を使って開発しています。
一方で、肝心のアドバイス自体は、私たち社内で人の力で作り込んでいます。
アドバイスは数千に及びますが、1つ1つ、どのように説明すると伝わりやすいか?
というのを日々考えながら地道に制作してくれています。
テクノロジーだけでは補えないところに、地道に、時に泥臭く人の手を掛け合わせることで、
他を圧倒するサービスになるという事ですね!
新しい技術に触れながら、地道な1歩1歩も大切にできる方、お待ちしております!!