コミューン編集部です!
今回は、新しく入社するメンバーに向けて行なっている3日間のオンボーディングプログラムを紹介したいと思います。
【1】 新たなオンボーディングプログラム
なぜオンボーディングをアップデートしたのか?
新しい会社に入社する際、このような疑問が頭をよぎることはありませんか。「この会社はなぜ社会に存在するのか?」「事業はどこへ向かうのか?」「自分は誰のために働くのか?」
コミューンでは、この根本的な問いへの答えこそが、最高のパフォーマンスを発揮するための原動力になると考えます。そのため、2025年6月にオンボーディングプログラムを刷新しました。
コミューンの新オンボーディングを形作る、3つの考え
- すべての仲間が同じスタートラインに立つ
職種やこれまでのキャリアなど、あらゆる垣根を取り払います。コミューンに入社した全員が同じプログラムを受講。多様なバックグラウンドを持つ仲間が、初日から共通の目的意識と一体感を持って走り出すための設計です。 - 「知る」から「自分ごと」へ。体験が生む深い理解
プログラムは「会社理解」「事業・プロダクト理解」「顧客理解」の3ステップで構成されています。
単なる情報提供に留めるのではなく、オフラインでのワークショップや経営陣との対話を通じて、知識を「自分ごと」として血肉に変える「体験」を何よりも重視しています。 - あくまでスタートラインに立つための準備
このオンボーディングはゴールではありません。各部署への配属後もバディ制度や定期的な振り返りなど、新入社員の成長を長期的に支えるサポート体制を用意。安心して挑戦を続けられる文化が、コミューンにはあります。
【2】 Day 1:会社理解 - なぜこの会社で働くのか
CEO自らの言葉で語られる会社のビジョン、経営陣とテーブルを囲むランチ。
会社のトップとの距離の近さを体験しながら、コミューンという会社が目指す壮大な目的地を肌で感じていきます。
会社立ち上げの背景や歴史、挫折と挑戦の物語を知り、コミューンのValueを深く理解します。
「歴史と組織の変遷」と「Value & How Commune Works ワークショップ」
Day 1 のハイライトは「歴史と組織の変遷」と「Value & How Commune Works ワークショップ」です。
「歴史と組織の変遷」では、コミューン共同創業者で執行役員の橋本が新入社員に向けて、コミューンが歩んできた歴史を語ります。
語られるのは、決して成功事例だけではありません。会社立ち上げの背景や事業のピボットの話。時には挫折し、それでも前を向いて乗り越えてきた挑戦の物語です。
その「物語」を聞いた後だからこそ、次の「Value & How Commune Works ワークショップ」が深く意味を持ちます。
コミューンのチームバリューは、歴史のなかでの様々な意思決定や葛藤から生まれ、磨かれてきたものです。その価値観を日々の仕事にどのように活かしていくのか。その「実践編」として、同期と共にワークショップを行います。
新入社員の前には、日々の業務で誰もが遭遇し得る、21個のリアルなビジネスケースが提示されます。
ワークショップで課されるミッションは、一つひとつのケースがコミューンの行動指針として「Do(やるべきこと)か Don't(やるべきでないこと)」かを議論し、分類していくことです。
「これは絶対にDoだよね」「いや、この状況だとDon'tにもなり得るんじゃない?」
対話のなかで、ただの言葉だったバリューが具体的なアクションに変わっていきます。このワークショップの目的は、バリューを暗記することではありません。これから現場で迷った時にいつでも立ち返れる「実践的な判断の軸」を、同期との対話を通じて自分の中に打ち立てることです。
【3】 Day 2:事業・プロダクト理解 - 何を実現しようとしているのか
Day 2 からはオンライン実施。
事業と事業に紐づくプロダクトについて学び、理解を深める一日になります。
日本事業の全体像と目指す未来
まず、日本事業責任者の杉山から、日本事業における事業概論、目指す姿、そして課題感をお話しします。コミューンのビジョンやブランドハウスの説明、それらが事業とどのように関連するのか、その考えや今後の事業展開について詳しく語る時間です。
コミューンは「あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる」というビジョンを掲げ、顧客起点経営を支援するCX・EXスパイラルの構築を推進しています。
可視化→理解→育成→創造のプロセスに基づき、組織と人のつながりを強化し、ソリューションポートフォリオとして具現化しています。これらを日本事業責任者の言葉で聞くことで、事業についてより深く理解できます。
プロダクト戦略と未来像
事業理解を深めた後は、CPOの久松からプロダクトの構成、設計思想について説明します。
顧客起点経営を実現するために、プロダクトとしてどのような戦略を考えているのか。直近のプロダクト開発の動きだけでなく、3年後、そしてその先でプロダクトがどのような道をたどり、どのようなゴールを目指しているのかを話します。
コミューンが展開する各プロダクトがビジョンの実現にどのような役割を担い、どのような顧客体験を生み出しているのか。プロダクトへの理解を深めてDay 2 は終了します。
【4】Day 3:顧客理解 - 誰のために価値を届けるのか
新入社員向けオンボーディングもいよいよ最終日。Day 1 で会社について、Day 2 で事業やプロダクトについて理解。最後はいよいよ最も大切な顧客理解を深める一日です。
自らユーザーとなり、顧客の視点をインストールする
Day 3 では、講義だけでなく体験型のプログラムも提供。
顧客コミュニティ『SHIP』の実際の投稿を観察・体験しながら、コミュニティマネージャーが日々直面する悩みや課題に触れる新入社員向けワークショップ。
ロールプレイやディスカッションを通じて顧客理解を深め、「自分だったらどうするか」を考えることで、明日からの業務に顧客視点を取り入れるきっかけをつくります。
イベントの熱気から、顧客のリアルな姿を知る
コミューンが毎年開催する大型イベント『PORT』の記録動画を視聴します。画面の向こうには、コミュニティをテーマに集まった多くのお客様の熱気が広がっています。
真剣な眼差しでセッションに聞き入る姿、活発に意見を交わす姿……。
私たちが価値を届けたい「顧客」のリアルな姿がそこにはあります。『SHIP』で得た個人の体験と、『PORT』で感じる全体の熱気。この二つの体験が重なる時、顧客の姿はより鮮明になります。
【5】 オンボーディングを終えて
実際にオンボーディングを受けた新入社員の感想を一部紹介します。
コミューンに入社してよかったと感じてもらえるように、安心してコミューンで活躍いただけるように今後も取り組んでいきます。
【6】 オンボーディングが終わってからも
三日間の集中的なオンボーディングは、あくまでコミューンでのキャリアのスタートラインに立つためのものです。コミューンでは、入社後の継続的な成長を、組織全体でサポートし続けます。
- バディ制度:日々の業務で生まれる小さな疑問や不安を、一番身近な先輩社員が解消します。
- 定期的な振り返り:1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後にそれぞれ振り返りのセッションを実施。自身の成長を可視化し、次のステップへとつなげます。
- 部門別トレーニング:各部署での専門性を高めるため、より実践的なトレーニングも用意されています。
- 社内コミュニティ「Marble」:部署や役職を越えた"ナナメの関係"が、視野を広げ、新たなコラボレーションを生み出します。
これは一例であり、そのほかにも様々なサポート制度や福利厚生を用意し、コミューンで新たなキャリアが歩み、安心して挑戦ができるように全力でサポートします。