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デザイナーだからこそ、徹底した事業・ユーザーファーストマインドを大切にする。そのマインドを支えるBoulderの徹底したオープン・コミュニケーション文化

---こんにちは! 株式会社Boulder 採用チームの清水です!

今回はWell α版のデザイナーとして活躍してくださった松島未紀さんにBoulderやご自身のことについて伺ってきました!

■プロフィール

 名前:松島 未紀 

 出身大学:獨協大学外国語学部卒業

 勤務:2019年6月~10月

 好きなもの:カメラ、コーヒー、焼肉


---みきさんお時間いただきありがとうございます!まず最初に、みきさんのこれまでの経歴を教えてください!

新卒でまず地方銀行に総合職として就職しました。様々な部署を経験したのちに融資課という部署に配属になりました。そこで企業の審査をし、稟議書をひたすら書くという業務を担っていました。

当時は「とりあえず就職する」ことがベストだと考え入社したのですが、毎日同じ作業の繰り返しで、楽しんで仕事をしているとはお世辞にも言えませんでした。(笑)

そんな中で、「とりあえず仕事をする」よりも「興味のあることで仕事をしたい!」と思うようになり、退職し上京して出版社に務めることになります。前職での経理・総務の経験を活かせるということで出版社に転職したのですが、そこで今の私の職業でもあるWEBデザイナーというお仕事に出会いました。IllustratorやPhotoshop等のデザインツールがあるということをそこで初めて知ったというほど無知だったのですが、どんどん興味が湧いてきて、WEBデザイナーの道を目指すようになりました。

その後はデザインの勉強にのめりこみ、デザイン事務所での経験を積ませていただいた後に独立し、今はUI/UX関連の案件を中心に受託業務を行なっています。

そして今年、知り合いの方の紹介で牟田さんに出会ったという感じです。

---なるほど。なぜ独立後、Boulderを手伝うことになったのでしょうか?

理由は大きく分けると2つあります。

1つは牟田さんの事業への共感ですね。彼から「Well」の構想を伺ったときに直感的に「この世界に必要なものだ!」って思ったんです。

私自身、デザイナーというお仕事を通して精神的につらい経験が何度かありました。アウトプットを出すたびにレビューをされるのですが、それがデザインに関してのレビューなのか、自分の人格否定なのかわからなくなり、本来の仕事に集中できなくなることがありました。

そんな経験も含め、彼が構想していた「Well」はまさに世の中に必要だなと強く感じたんです。

2つ目は自分が成長でき、人材としての価値を上げられそうな仕事だと思ったからです。

SaaSのデザイナーは世の中にそんなに数がいるわけではありません。

牟田さんからお話を頂いたときに、SaaS事業のデザイナーを経験できることは私の中でかなりの価値があると思いました。

そもそもBtoBのビジネスモデルであるBoulderの事業は、「従業員」の働き方に目を向けていますが、「従業員」と一口に言っても色んな立ち位置の方が会社にはいるので複雑な業務フローになります。すると要件定義もおのずと複雑になるんですね。難しいけど面白い、成長を感じられるお仕事だと実際に働いてから実感しています。


---ではその業務内容についてもう少し詳しくお聞きしてもよろしいですか?

一言で言えば「デザイン全て」です。(笑)

Boulderのコーポレートサイト、WellのLPのデザイン、全てを0から作り上げました。牟田さん主導でメンバーが集まりディスカッションを重ね、どんな会社にしたいか、どんなプロダクトにしたいかひたすら議論して生まれた「Boulder」と「Well」を私がロゴ化もしました。

何もない0の状態からサイトもロゴを作ったので、色やフォントまでこだわって作り上げていく過程はすべてがやりがいだらけの仕事で楽しかったですね。

---ありがとうございます。みきさんは独立し個人で多くのデザイン案件を受託されているということで、様々な企業と関わって来たと思います。そんなみきさんからみたBoulderのいいところと悪いところを教えてください。

「チーム力」がBoulderは強いなと感じています。

私自身をはじめ、業務委託の方が多くBoulderにはいらっしゃるのですが、フリーランスも社員も関係なく、チームとしての一体感があると感じています。

Boulderは何事にもオープンな組織なのでコミュニケーションもかなりオープンです。

業務委託だからといって限定される情報がありませんし、全てを共有されます。

なのでオープンでチームとして一丸になってゴールに向かっていく姿勢はBoulderの長所だと思いますね。今までの業務委託でも、こんなにもオープンな会社はなかったと思います。

悪いところは白熱しすぎて会議の時間が長くなるところです(笑)

皆知識量が多いので1つの話題で多くのアイデアが派生して生まれてきてしまいます。なかなか時間通りに進まないのが改善余地がある短所ですかね。


---これからのBoulderでの目標はありますか?

「Well」を従業員の誰にとっても使いやすい・見やすいサービスにしたいです。

サービス自体に私は共感して働き始めましたし、今でも「Well」は全ての従業員の方に必要なものだと信じています。そのためには多くの人が満足できるサービスであるべきで、使ってくれる人が最高と思えるものにしていくのが目標です。

個人的でいうと、デザイナーとしてもっと成長したいなと思っています。

今回の何もない状態からプロダクトを手伝った経験を経て、事業を一番深く考え、苦しみ悩んでいるのは当たり前ですが社長であるということを実感しました。その社長の思考を具体化・改善できるようなデザイナーであり、ビジネスパートナーになっていきたいです。

---ありがとうございます。最後に、Boulderにはどんなデザイナーさんが向いていると思いますか?

UIを作るだけでなく、従業員の悩みを本質的に解決できる仕組みを考えられるデザイナーさんが向いていると思います。

Boulderにはただ「見た目」をデザインするというよりかは、色んなユーザーの行動を想定してデザインしなければいけない場面が多々あります。

机上の空論ではなく、今Wellを頼りにしてくれるクライアントと一丸となり従業員の課題を見つけていくことがプロダクトの改善や自分の成長にもつながっていきます。大変だと思いますが、かなりやりがいがある仕事だと思います。ぜひ、自発的に行動できるデザイナーさんが入ってきてくれると嬉しいです。

また、ユーザー行動を細かく考える場面も多いので、細かい作業が得意な人も向いているんではないでしょうか。

---みきさんありがとうございました!

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