WEBマーケティングの総合支援を行う株式会社HIKIYOSEで、代表を務める伊勢隼人さんにインタビューを実施!
中学卒業後地元の高校を中退し16歳で上京、雑誌のモデル活動や個人ブロガーで活躍しその後2年間のアメリカ留学に。帰国後不動産会社でのトップセールスを経て、起業。
圧倒的な行動力を武器にあらゆる経験をした十代二十代を経て、お客様に本当に喜んでもらえるサービスを提供し、次世代に営業の楽しさを伝えようとする伊勢さんの原体験やHIKIYOSEの魅力をお伺いしました。
起業の原点は、「稼ぎたい」「目立ちたい」というまっすぐな欲
──今日はよろしくお願いします!まずは、起業のきっかけを教えてください。
僕、実はHIKIYOSEは起業2回目での会社なんです。最初の会社では不動産関係の営業会社をフィールドセールス中心にやっていたのですが、ほぼ“一人会社”状態で(笑)。売上も僕一人に完全に依存してしまっていて再現性がなく、これじゃ組織として大きくならないなと思ったんです。だから将来性なども考えて、営業の中でも今のインサイドセールスやマーケティング中心のスタイルに転換しました。
──「自分はプレーヤーとして十分稼げるからいいや」ではなく、なぜ組織を作ろうと思ったんでしょうか。
飽きちゃったんですよね、自分のためだけに頑張ることに(笑)。
十代、二十代はまさに田舎から出てきたヤンキーで、「稼ぎたい!モテたい!有名になりたい!」って気持ちがめちゃくちゃ強くて。車とか時計とか、いろんな欲は満たしたんですけど、ある時ふと「自分のためだけに頑張るって、つまらないな……」と思いました。
そこからは、仲間と一緒に目標に向かって進んで達成できた時の方が楽しいし、自分自身の成長にもつながると思うようになりました。
──学生向けのインターンシップなども積極的に取り組まれていますよね。
はい、自分がプレーヤーとして成果を出してきたからこそ、その“フィールド”を他の人にも提供したいって思うようになりましたね。
「自分で稼ぐ」が当たり前だった人生。自然とたどり着いた“経営者”という道
──いろいろな選択肢があったなかで、『経営者』を選んだのはなぜなんでしょうか。
僕、正社員として働いたことが一度もないんです。16歳で上京してから、雑誌のモデルをやったり(いわゆる『ギャル男』でした。(笑))、ブログのアフィリエイトで稼げるよう試行錯誤したりしてましたし、不動産の営業をやっていた時も正社員ではなくフルコミしていたりと、ずっと「自分で稼ぐ」スタイルで生きてきましたから、自分にとっては自然な流れでしたね。
あと、アメリカで寿司店を10店舗以上経営していた祖父の存在も大きいですね。日本での事業では自己破産も経験しましたが、アメリカで復活して成功して……。本当にパワフルな人で、諦めずに行動し続ければどん底になっても活路はある、と教えられた存在です。
営業を『ゲーム感覚』で。楽しく本気で競い合う、ユニークな評価制度
──メンバーが成果を出せるようになるための工夫はありますか。
うちではポイント制度を取り入れていて、成約だけでなくアポの質や行動プロセスなど、会社の利益につながる動きにはポイントが加算される仕組みになっています。
「この商談はダメだったけど、この仕事を達成したから○ポイント」みたいに、ただ「ノルマまで届いていないぞ!」ではなく、いろんな角度から社員を評価できるようにしているんです。
もちろん営業なので、数字を意識して一人ひとりが目標を達成していくことは大切なんですが、「達成しなかったらキツいペナルティがある」とか、そういうただ追い詰めるやり方は今の時代には通用しないと思っています。
モチベーションを上げつつ、しっかり成果を追うにはどうしたらいいかと考えたとき、ゲームが得意な人って営業も上手い傾向があるなと気づいて。だからゲームのポイント加算みたいな感覚で取り組んでもらえる制度をつくりました。
まだまだ評価制度やモチベーション向上の取り組みは道半ばなので、これからもどんどんブラッシュアップしていきたいです。
明るくて素直。個性が光り、個性を認めあうチーム
──どんな人が多い会社ですか。
僕自身もそうなんですけど、五角形の能力メーターがあったら、どこか一辺が突出しているような、いわゆる“尖った”人材ばかりです(笑)。
苦手なことがあっても、それは他のメンバーに補ってもらえばいいと思っていて。今はAIもこれだけ発展していますし、苦手を克服するよりも、個人個人が強みを伸ばせる環境のほうが、組織としても強くなると思っています。
同時に今すごく必要だと感じているのは、中間層、つまり“リーダー層”の育成ですね。協調性があって、メンバーの声をしっかり聞ける人。上層部と現場の間に入って、柔らかく潤滑油のような存在になれる人材は、会社が成長する今だからこそ求められています。
現場の声がダイレクトに反映されるスピード感
──社員の提案が取り入れられることはありますか。
日々ありますね。むしろアポインターとか、現場のメンバーの声を一番大事にしています。「この商材、もっとこうした方が売れるんじゃ?」みたいなアイデアは一番近くでお客様と接している現場にこそある。そういう声をすぐに反映できる柔軟さがうちの強みです。
「お客様に本当に喜んでもらえるものを”引き寄せる”」が、会社としての価値観。
──チームメンバーと議論するうえで大切にしていることはありますか。
「お客様が本当に求めているものを届けること」。
これはブレないようにしています。売上数字を追うだけ、自分たちの利益を追うだけじゃなくて、お客様に心から「ありがとう」って言ってもらえるビジネスをしようっていうのが、会社全体の共通認識です。
「HIKIYOSE」っていう社名も、クライアント様・パートナー企業が本当に求めているものを”引き寄せる”懸け橋になるようにという意味を込めています。
市場価値の高い人材になるために、HIKIYOSEで得られるもの
──入社するとどんなスキルが身につきますか。
商談力、そして数字へ向き合う楽しさ。この2つは確実に身につきます。
営業のスペシャリストの会社なので、そのノウハウなどはもちろん習得できますし、自分が出した売り上げ数字が、どれくらい会社の成長に影響するのかをリアルに感じられる環境だからこそ、将来起業したい人や事業を立ち上げてみたい人にもとてもいい経験になると思いますよ。
『個の発信力』がさらに強まっていく時代で必要となるのは『情報を見極める力』。
──インフルエンサーの発信などから情報を得ることが当たり前になった今日、今後WEBマーケティングの市場はどう変化するのでしょうか。
日に日にこの発信力が強まり、使われるSNSツールなども変化していきますが、同時に真偽不明な情報も溢れているのが今。だからこそ、情報の正しさを見極める力が個人としても企業としても非常に必要になっていると思います。
また、やっぱり最終的に人の心を動かすのは“人の言葉”なんですよね。自分たちはWEBマーケの会社であり、営業力が強みの会社だからこそ、WEBの力と個々の営業力を組み合わせることで、より質の高いサービスを提供できると考えています。
失敗の数はだれにも負けない。だからこそ、全力で背中を押してあげられる。
──応募をしようか迷っている方に一言お願いします!
僕はまだなにも成し遂げられてはいないと思っているんですが、一つだけ絶対ほかの人に負けないと思っていることが『失敗の数』です。
ありとあらゆるやらかしをして、でもだからこそ「チャレンジすること」の大切さがわかっているし後押ししてあげられると思います。
何者かになりたい、何かやってみたい、有名になりたい……漠然としていて構いません。
一緒に挑戦して、一緒に成長して、新しいステージを創っていきましょう!
▼ HIKIYOSEで一緒に新しいチャレンジをしませんか?
HIKIYOSEは今、創業期の真っ只中。
だからこそ、挑戦できること、成長できるチャンスがたくさんあります。
「自分はもっとできる気がする」
その想いがあれば、きっと道は拓けます。
気になった方は、ぜひ一度お話ししましょう!
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