「好きな人と、好きなことをして生きる。」
これは、きれいなスローガンだけでは実現しません。安心して戻れる居場所、挑戦できる仕事、生活を支える経済、学び合える仲間が必要です。
次の会社を探すとき、仕事内容や条件だけでなく、「この会社は、どんな未来をつくろうとしているのか」を知りたい人がいます。僕たちは、特にそんな20代と、この地図を共有したいと思っています。
だからLit Shipは、2035年の未来をVISION MAPとして描きました。
目指すのは、1000人の仲間とつくる経済圏・居場所・未来です。
2035年の「ラスボスKPI」
僕たちが掲げる大きな目標は、次の6つです。
- 思想でつながる1000人のCREW
- 仲間から生まれる50の会社・事業
- 47都道府県にある仲間の拠点
- 生活支出の30%以上が経済圏の中で循環
- CREW全員が、自分の夢や理想を言葉にしている
- 「好きな人と好きなことができている」と実感する人が90%以上
数字を増やすこと自体が目的ではありません。誰かの人生に選択肢が増えているか、挑戦が次の挑戦を生んでいるかを確かめるための指標です。
2026年、最初の100人まで来た
2035年の1000人は、まだ遠い未来です。それでも、地図を描いただけで終わってはいません。
2026年現在、Lit Shipには約100人の仲間が集まっています。卒業生や社外で挑戦するCREWを含め、一人ひとりの進路はすでに枝分かれし始めました。CREWから生まれ、法人成りした会社も1社あります。
食の領域では、埼玉県ときがわ町へ約3年通いながら、無農薬・化学肥料を使わない農業を学び、仲間の暮らしを支える基盤づくりを少しずつ進めています。
1000 CREW、50社、47拠点という数字には、まだ届いていません。でも、仲間が増え、仕事が生まれ、農業という生活基盤への挑戦が始まり、最初の会社が生まれた。いまは、VISION MAPの構想が現実へ変わり始めた地点です。
居場所から始まり、次の世代へ渡していく
VISION MAPの中心にある流れは、
居場所 → 挑戦 → 事業 → 共有資産 → 次の世代
です。
まず、挑戦しても失敗しても戻れる仲間の居場所をつくる。そこで仕事や学びに挑み、価値を事業へ変える。生まれた土地、施設、自然、設備、ブランド、知識、資金をCOMMONS(みんなの共有資産)として育て、次の世代へ渡していく。
一代で使い切るのではなく、次の仲間のスタート地点を少し前へ進める仕組みです。
1000 CREWは、人数だけのコミュニティではない
CREWには、3つの共通点があります。
一つ目は、楽しみの視点で意思決定し、行動していること。二つ目は、自分の理想や夢を持っていること。三つ目は、受け取るだけでなく、仕事、知識、場所、食、応援など、自分にできるものを仲間へ渡すこと。
全員が同じ会社にいる必要はありません。資本関係がなくても、会社が違っても、働き方が違っても、思想でつながっていればいい。
1000人の生き方が、次の1000万人の希望になる
僕たちが先に、好きな人と好きなことをして生きる。そのために必要な力を身につけ、事業をつくり、資産を分かち合う。
その姿を見た人が、「そんな生き方を選んでもいいんだ」と思える社会にしたい。
2035年は、ゴールではありません。1000人の実践が社会へ波紋となって広がっていく、大きな出航点です。
楽しみの波紋を広げ、世の中を明るく照らす。
Lit Shipは、その未来を仲間と一緒に実装していきます。
2035年の完成形だけを見せて、賛同者を集めたいわけではありません。まだ100人で、まだ一社で、まだ農業の基盤をつくり始めたばかり。その未完成な段階から、仕事や事業や居場所を一緒につくる仲間を探しています。
決められた仕事をこなす転職ではなく、自分の役割そのものを広げたい。会社の未来と、自分の未来を重ねて挑戦したい。そう感じた方とは、まずこのVISION MAPを前に、率直に話してみたいと思っています。