こんにちは！ZERO GROUP株式会社（以下、ZERO GROUP）の青木です。

今回は、社員インタビューの第5弾、ZERO GROUPの佐藤 博さん（以下、佐藤）へのインタビューです。

実は、佐藤さんの前職は、不動産業界ではありませんでした。

未経験の不動産業界に飛び込み、何を学び、どう成長してきたのか。

今回は、未経験の業界で挑戦する学びややりがい、ZERO GROUPで働くこれからの目標を伺ってきました。

“桁の違う商品”を売る、新しい挑戦

青木：本日はよろしくお願いいたします！

佐藤さんは、ZERO GROUPへ入社するまでは、どんな仕事をしていましたか？

佐藤：元々は、リサイクル業者として働いていました。

ただ、リサイクル業って参入障壁が低い業界だったこともあり、競合が増えて経営の壁にぶつかっていたんです。

そのタイミングで、ZERO GROUP里中常務からの声をかけてもらって、転職を決めました。今は入社して1年くらいです。

青木：里中常務とは昔からのお知り合いだったんですか？

佐藤：高校の先輩です。

当時の不動産会社では、営業として働いていたんですが、不動産業界とリサイクル業界、業界は違えど営業として関わる世代が似ていたんですよね。

だからこそ、不動産業界は今の仕事よりも桁が1つ2つ多い商品のやり取りをしていく仕事だけど、挑戦してみないか。と言われたんです。

青木：まったく違う業界からの挑戦だったんですね！

営業における“信頼”の大切さ

青木：実際に入社してみて、会社や業務に対してのギャップはありましたか？

佐藤：業界が違えど、営業の仕事は同じなんですよね。

お客さんと話をして「あなたになら売ろう」って言ってもらうことーー会話の中で徐々に信頼関係を作っていく過程は、これまでの仕事と変わらないなと感じました。

青木：やはり営業は「信頼関係」が大切なんですね。

佐藤：世間話をしながら、お客さんの警戒を解いて、徐々に距離を詰めていくことは、本当に大切です。距離が縮まらないと、やっぱり話が進まないんですよね。

だからこそ、最初の方は本当に世間話だけして帰ることがほとんどです。

何度も訪問して、徐々に信頼関係を作っていくことが最初の頑張りどころかなと思います。

青木：世間話から深い話になる瞬間って、何かきっかけはあるんですか？

佐藤：これは感覚ではあるんですけど...お客さんの目が変わるんですよね。

その瞬間に、ちょっとだけ”生意気になってみる”んです。

青木：生意気になる....？

佐藤：信頼関係ができている前提ではあるんですが、さらっと「ぶっちゃけ売る気あるんですか？」みたいな。その反応を見て、次の行動を決める感じです。駆け引きにはなるんですが、この一歩があることでさらに深い話ができるようになるんですよね。

青木：ほうほう。そのちょっと入り込むことが次の一歩に繋がるんですね！

信頼で勝ち取った“あなたに売りたい”の一言

青木：ZERO GROUPに入って大変だったことはありますか？

佐藤：やはり、取り扱う金額が大きくなったことです。

お客様に金額をどう伝えようか、最初は本当に悩みました。

前職で買取金額などを伝える時は、ふわっと金額を伝えてイメージしてもらうことが多かったんです。「この買取金額だったら、家族で1回おいしいご飯食べれるくらいですかね...」みたいな。

でも不動産の場合は桁が大きすぎるから、ちゃんと金額を伝えないといけない....。だからこそ、「この金額です！」とリアルな現実を話せる関係を作れるか、納得してもらえるような証拠を説明できるかがより大切になりました。今も本当に苦労していますよ。

青木：実際に、仕事の中で達成感を感じたエピソードはありますか？

佐藤：一度離れたと思ったお客さんが、戻ってきてくれた時ですね。

とあるお客さんと話した際に、嘘偽りなく金額を伝えても悩んでいた様子だったので、「他で聞いても同じくらいですよ」ってやや突き放すような関わり方になったことがあったんです。

正直、「あ、これはお客さん離れてしまうかな...。」って落ち込んだんですが、1週間ほどして「他でも同じような金額だったから、それなら兄ちゃんにお願いするわ！」と、連絡がきたことがありました。

その時は、信頼関係のおかげで最後に繋がったんだなと思い、本当に嬉しかったです。

青木：佐藤さんの築いてきた信頼関係の強さを感じました。

自分への甘さを克服する

青木：これからの目標や克服したい課題はありますか？

佐藤：自分に甘いところですかね...。そしてそれがバレるところ。

毎月、年間・月間目標を立てるんですが、月間の数字を決めるのが嫌で、ずっと言ってなかったんです。

その時に社長や上司から「年間だけじゃなく月間目標をもっと貪欲に追う意識を持て」と言われ、ついに月間の数字を決めました。

社長たちが自分の甘さを知って、最後まで逃さずに一緒に向き合ってくれることへの感謝の気持ちを持ちつつ、立てた目標を達成するため、これまで以上に自分にプレッシャーがかかっているのを感じています。

青木：ちょうど今、大きな壁を越えようとしているタイミングだったんですね！

この壁を超えた先、佐藤さんがどうなっているのか、すごく楽しみです。

部活のような、“全力でぶつかれる”場所

青木：ここまでの話からでも、ZERO GROUPの「熱さ」を感じました。

佐藤：本当に、すごく距離が近いですね。部活みたいな感じです。

熱血だからこそ、グサっと芯を突いてくることもあるし、ケツを叩かれることもあります。

自分に甘いことを自覚しているからこそ、最後まで逃がさない人がいるーーこの環境で働けて本当に良かったと思います。

青木：距離が近いからこそ、本音で語れる。本音を出しあったからこそ、成長につながっているんですね。

壁がなく、全員が全力でぶつかるっていうのが、これまでのインタビューからでも伝わってきています。

佐藤：上司部下の壁もないですね。実際に、自分たちが社長に物申すことだってあります笑

「たるんでないか？」と正直に伝えてくれますし、仕事に真剣に取り組むからこそ、熱くぶつかることもあります。

もちろん、遊ぶ時は「遊びに真剣」でもあるので、飲み会やBBQなどのイベントでは思い切り楽しむようにしていますね。

青木：飲み会などの交流の場があるからこそ、普段の仕事でも近い距離で話せる雰囲気が作れそうですね。

佐藤：そうなんですよ！

正直なところ、不動産の営業でやっていけるのか？会社に馴染めるのか？とか、最初は不安だったんです。

でも、飲みの場でメンバーのさまざまな一面を見つけたり、仕事の上下関係抜きで話す機会がいくつもあったことで、すぐに会社に馴染めましたし、仕事の不安もなくなっていました。

自分の人生を切り開くパワーのある人、求む

青木：どんな人がZERO GROUPに向いていると思いますか？

佐藤：ガッツや根性がある人ですかね。

先ほども言ったとおり、うちの会社はかなり熱血です。

自分はビシバシお互いを高めながら働ける、この環境で良かったって本気で思っているんですが、逆に、体育会系の雰囲気が苦手だっていう人は合わないかもしれないですね。

青木：他にはありますか？

佐藤：あとは、もっともっと稼ぎたい人ですね。

営業って自分との戦いなんです。

自分が仕事を取ってこないと、数字にならない。だからこそ、それを勝ち取る気合が必要だと思います。

青木：そうなんですね！最後に応募を検討している人にメッセージをお願いいたします！

佐藤：「返事、挨拶、声、ダッシュ」ができれば大丈夫！

これを本気で楽しみながらできるなら、きっとここで成長できます。

青木：めっちゃ部活っぽい笑　でもここに全てがつまっているんですね。

佐藤：愛が溢れる人たちが集まっているので、グサっと言われるのも愛ゆえです。

頑張れば頑張るだけ成果に繋がりますし、周りが助けてくれます。

だから、大丈夫。信念を持ってここで一緒に働きましょう。

青木：素敵なメッセージをありがとうございます！

佐藤さんのお話から、会社への愛や想いが溢れてきていました。

これからの佐藤さんの成長も応援し続けていきますね！