こんにちは、イルミナ営業部です。
先日、こんなツィートを発信しました。
「どうすれば高収入のエンジニアになれるのか」
「安定して稼げるようになりたいがどうキャリを考えるべきか」
本記事のテーマ:「高年収エンジニア」の話をします。
本記事を読むとどうなるか:年収1000万エンジニアを目指せます
根拠:弊社では”年収1000万プレイヤー”とお会いする機会が多くあり、
その方々の共通点や特徴をデータとして保持しております
①ぶっちゃけ年収1000万円以上になれるのか?
結論、「年収1000万円以上を目指すこと」は可能です。中小企業でそれほど年収が高くない方であっても、年収1000万円以上を目指すことは不可能ではないでしょう。
<キャリアの選択肢>
■マネジメントやコンサル業務を中心に行い、年収の高い企業に転職する。
■フリーランスエンジニアとして市場価値の高い技術を身に付ける。
「マネジメントは避けたい」という方は、技術専門フリーランスを目指す
フリーランスになれば会社員よりも抜かれるfeeが減るので、年収1000万円を狙えます。また、自分で案件を選べることも大きいでしょう。
ちなみに会社員の場合
会社員のエンジニアの場合、案件を選ぶことは難しいです。ミスマッチやスキルアップに繋がらない現場に入れられることもあり、案件が途切れたら参画できる現場がない、稼働が空いて暇になるといったこともありえます。
検証:マネジメントやコンサルのフリーランスは相当年収は高いです。
★参考★
フリーランスコンサルタントの年収はいくら?手取りや税金、スキルレベルごとの単価を徹底解説
https://newbiz.jp/?p=824
結論:高い年収を狙うのであれば、どちらかというと会社員(副業もする)よりもフリーランスがおすすめ
②ITエンジニアが年収1000万円にいくためには?
いくつか選択肢をまとめてみました。
■副業をする
とは言っても、最初からいきなりフリーランスエンジニアを目指すことにリスクを感じる方もいるかもしれません。
その場合、副業から徐々に始めるのもありです。なかには、副業が本業の収入を上回るケースもあります。副業が軌道に乗れば、フリーランスデビューも遠い未来ではありません。
■VPoE、CTOになる
VPoEとはVice President of Engineeringの略称で、一言でいえば、ソフトウェア開発や技術部門といった組織のマネジメント責任者のこと。
CTOとは最高技術責任者のこと。
業務は、技術選定やより優れたアーキテクチャの検討、技術的な戦略や方針、プロダクトのロードマップ策定に至るまで、多岐にわたる。
両者とも一般的なエンジニアよりも年収は高くなります。年収1000万円も夢ではないでしょう。
しかし、企業内で出世する必要があり、個人の努力で年収1000万プレイヤーになる場合は、フリーランスのほうがハードルが低いと言えます。
■PMになる
PM(プロジェクトマネージャ)とはプロジェクトマネジメントに於いて総合的な責任を持つ職能あるいは職務である。プロマネと略されることもある。
会社員、フリーランサーのPMで年収1000万円を超えている人もいますが少数派ですので、PMからITコンサルタントを目指すキャリアが現実的な気がします。
■フリーランスになる
一見するとフリーランスエンジニアはリスクが大きいように思えるかもしれませんが、仕事がないということはないかと思います。フリーランスエンジニア向けの案件紹介サイトや仲介エージェントは数多いので、スキルに応じた案件を獲得できます。
実際、弊社がサポートしたフリーランサーが前職より倍増で年収を上げた事例もあります
★参考★
「フリーランスエンジニア インタビュー」ーエンジニア歴2年の方ー
メリット:スキルアップに応じて選択肢と可能性が広がります
フリーランスで年収1000万円と言ってもいろいろな選択があります。たとえ単価が低くてもひたすら案件数をこなすという戦略もあれば、効率的に高単価の案件を獲得するという選択肢もあります。
または、自分でプロダクト開発をして運用は外部に発注し、広告収入や手数料で利益を得るなどの選択肢もあります。
前編は以上です。
後編では「年収1000万円プレイヤーに共通する使用言語」「年収1000万の案件はどんなものがあるか?」あたりを書きます。
以上です。