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医療現場での「悔しさ」を胸にアルケリスに飛び込んだCOOに迫る

Photo by visit almaty on Unsplash

こんにちは!アルケリス株式会社でインターン生をしています、大学三年生の伊部達大です。

これから全6回社員さんへのインタビューにより各メンバーの素顔、そこから見えてくるアルケリス株式会社という会社の姿についてもお届けしていきたいと思います!

ここでしか聞けないウラ話や熱い思いもたくさんありますのでお楽しみに!

では早速いきましょう!記念すべき第一回は取締役COOの飯田成晃です。どうぞ!

ー飯田さん、今回はよろしくお願い致します!

はい!よろしくお願いします!

ーまずいきなりですが!飯田さんにとってアルケリスとは一言で表すと!?

一言で!?(笑)そうですね~、「人類の歴史を変える新しい姿勢」ですかね。人類のこれまでの長い 歴史の中で、立つ・座る・寝るなどの姿勢がありましたが、アルケリスはそのどれにも属していない  という点では歴史を変えると言っても過言でないと思ってます!

ー「人類の歴史を変える」ですか!なんだかワクワクしてきますね!では次は飯田さんについてです。アルケリス入社までのご経歴を教えてください。          

大きな流れとしてはまずスノーボード関係の仕事でキャリアをスタートしました。そこから紆余曲折を経て医療代理店にて従事した後アルケリスに入社という感じです。

ーご自身もスノーボードをされるんですか??

20歳から4シーズンいわゆる山篭り生活を送ってました(笑)毎日お弁当を持ち8時から20時くらいまでひたすら滑るという、まさにスノーボード漬けの日々でしたね。

16歳でスノーボードを始めたのですが、その頃は全面滑走出来るゲレンデはほぼ無く、道具も海外から 数える程のブランドしか輸入されていなかった時代でした。欧米人向けに開発された製品では日本人との体格のギャップも大きく、快適に滑る為には道具を改造する事が必要でしたので色々と試行錯誤の日々を過ごしていました。

仕事としてものづくりや開発の経験はありませんでしたが、その頃の本質を捉えて改善に繋げるという 経験が今のアルケリスの開発や販売にも活かされていると思います。

医師を助ける事がより多くの人の命を救う事に繋がる

ーそうだったんですね!ではアルケリスに入社することにしたきっかけは何でしょうか。

前職、医療代理店に所属しながらも病院へ現地職員として出向するという少し特殊な立ち位置として  従事していました。

病棟から外来・手術室まで院内で使用されるありとあらゆる医療機器を管理・手配しておりましたが、使われている医療機器のほとんどが外国メーカー製であるという日本の医療現場の状況に危機感を覚えていました。

そのようななかで医療機器ではないが医師をサポートするという画期的な製品が日本で開発中だという情報を入手しました。それがアルケリスでした。

この製品なら日本メーカー製として国内市場に広めていくだけでなく、日本から世界中の困っている医師のために輸出するということも可能なのではないか、とすごくワクワクしたことがきっかけでした。というのが表向きの話です!

ーえーっと、表向きの話と言いますと、、、???

実際は違って、ただただ悔しかったことなんです。当時の私はあらゆるメーカーを取り扱っていて、医師の要望に応えてすぐにモノを取り揃える事が出来ていました。

直接患者さんを治療する事はもちろん出来ませんが、医師をサポートする立場として医療の最前線に貢献出来ているという自負もありましたし、正直ちょっとイケているとも思っていました。

そんなある日、霊安室の前を通ったときに「ママ起きて!ママ起きて!」と叫ぶ小さな子供の泣き声が 聞こえてきたんです。

当時私にも幼稚園に通う子供がいて、同じくらいの年齢の子でした。

その泣き声を聞いた瞬間に「俺は何をしているんだ。結局何もできていないじゃないか」という悔しい思いがあふれ出てきました。直接人を治すことは出来ない・・・であれば『医師がもっと働きやすい環境を整えることでより多くの人を救いたい』と考えていた時にアルケリスに出会ったんです。

すぐにこれだと確信し、募集もしていませんでしたが直接履歴書を送りつけ、アルケリスに飛び込んだというのが本当の話です。

ー熱いです!!本当の思いを話していただきありがとうございます!現在アルケリスではどんな役職をされているんですか?

COOとして全体の統括と対外折衝を担っています。主にはアルケリスを導入したいという医療機関や工場への対応からクロージングまでを行うと共に開発や新規事業企画など幅広くさせていただいております。

自主的に挑戦し続ける

ーではアルケリスで働いていてやりがいを感じるのはどんな時ですか?

全体的にやりがいを感じていますが、元々自分がルールで堅く縛られることが好きなタイプではないので自由にのびのびと裁量権を持って様々なことに取り組めていることがやりがいでもあり、同時にやりやすさでもあります!

ー残りあと少しです!アルケリスという会社の良いところはどこでしょうか?

まずは若くてエネルギーがあるところ。そしてみんな考え方がフレキシブルで色んなことに対応できるところですかね。考え方が堅すぎる人がいないので余計な衝突や否定が起きないのもかなり良いと思います!

ーアルケリスにはどのような人が向いていると思いますか?

ベンチャーですので柔軟性は重要ですね。あとは本質をすぐに見抜くことができる人。これは相手の要求をくみ取り、改善や提案につなげる時にも不可欠な要素ですし、まだまだ人数の少ない当社にはそういったスキルが求められてきます。

もう一つ、受け身ではない積極的な姿勢も大切です。言われた仕事をこなすことは最低限もちろんですが、会社としてまさに成長途中だからこそ個人としても+αで自主的に挑戦し進化しつづけることが大事になってきます。

ー最後に今後のご自身とアルケリスの展望について教えてください!

学校の椅子を全部アルケリスにしたいです!!(笑)

椅子よりももっと良いモノがあるんだよと伝えていきたいですし、最終的には日常生活に当たり前のように存在しているモノにしたいですね。

ー以上になります!飯田さん、ありがとうございました!

ありがとうございました!!

ご覧いただきありがとうございました。いかがでしたでしょうか??今後も定期的に更新していきますのでどうぞお楽しみに!!

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